SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第58話『しぶとい奴ら!』のネタバレページです。
前回(第57話)までのあらすじ
前回の第57話ですが、湘北と海南の試合は、後半に入って本来の実力を発揮しだした牧とベールを脱いだスリーポイントシューター神の活躍により、残り10分で10点のリードを許す展開になりました。
ここで湘北の安西監督は一か八かの作戦として、牧のペネトレイトを抑えるためにゴリ、三井、流川、リョータの4人でマークさせ、神には花道のマンツーマンマークをつけてきました。
この作戦は見事にはまり、花道は神のシュートをブロックしました。
それからダンクを狙った花道ですが、牧は花道がフリースローが入らないと考えてファウルして止めてきました。
しかし花道は下からフリースローを放る作戦によって2本のフリースローを決め、リョータのジャンプショットも決まって残り4分半で4点差に追い上げてきたのでした。
すると海南の高頭監督は宮益を投入して神と宮益のツインシューター作戦をとってきました。
これに対して湘北の安西監督は神に花道、宮益にリョータをつけるトライアングルツーの守備体型で対抗しようとするのでした。
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目次
- 1 第58話『しぶとい奴ら!』あらすじ
- 2 第58話『しぶとい奴ら!』私の感想
- 3 第58話『しぶとい奴ら!』登場人物紹介
- 4 第58話『しぶとい奴ら!』原作の漫画とアニメの違い
- 5 アニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』(1話~最終話)無料でフル動画を観る方法を解説!
- 6 アニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』を配信しているサービス
- 7 U-NEXTの特徴とオススメポイント
- 8 U-NEXTの入会方法
- 9 U-NEXTの解約方法
- 10 アニメだけ見るならdアニメストアもオススメ!
第58話『しぶとい奴ら!』あらすじ
スコアボードに残り4:46、湘北74点、海南78点と表示されています。
ゴリは「あと4分半だ!!絶対に勝つぞ!!」と湘北メンバーに声をかけています。
花道が「おお!!」、リョータと三井が「おう!!」、流川が「たりめーだ!!」と答えています。
湘北ベンチメンバー、彩子、晴子、桜木軍団たちが、「ディーフェンス!!」、「ディフェンス!!」、「ディッフェンス!!」コールを送っています。
牧が左手でのドリブルで攻めてきていて、それをゴール下でゴリ、その前で三井、流川が待ち構えています。
ゴリが「牧!!」と言っていると牧が流川と三井の間を抜けてきて、「中が三人で少し楽になったぜ!!」と言いながら、両手でボールを持ってジャンプします。
しかし三井の「うたすかよ!!」の声とともに、前からゴリ、後ろから流川と三井が手を広げてジャンプしています。
しかし牧は自分でのシュートではなく、右側にバウンドのパスを出しています。
清田がパスを受けており、三井は「なっ!!」、ゴリは「にっ!!」、流川は「清田!!」と声を上げています。
清田はゴリ、三井、流川が牧の周囲で着地する間に右をドリブルで攻めていき、「息の根とめてやるっ!!」と叫びながら右手でボールを持ってダンクするべくジャンプしています。
晴子が「あーーっ」と叫んでいます。
しかしその清田の前に手が伸びてきて、清田は「あっ…」と声を上げています。
ゴリが「100年早いわ!!!」と叫びながら左手を清田の右手に当てて止めにきました。
清田は「うおっ!!」と叫びながら吹っ飛ばされてコートに転がっています。
審判の笛が吹かれ、観客の一人がコートを指さし「おおーーっ!!!」と声を上げています。
花道は「ゴリーー!!」と叫び、清田は(くそ…!!おっさんケガしてんじゃなかったのか!!)と思っています。
晴子は右手で観客席の前の鉄枠を握っていますが、手が震えていて両目が少しうるんでいて、「お兄ちゃん…!!」と言っています。
ゴリは(勝つんだ…!!)と思いながらハアハアと呼吸しています。
スコアボードでは残り4:13で湘北74点、海南78点と表示されています。
田岡監督は「残り4分強4点差…このフリースローは大事だぞ…!!」と言っています。
清田はボールをダムダムとバウンドさせていて、牧は(決めろよ…)と思っています。
清田は両手でボールを持って呼吸を整えており、観客たちは「大丈夫なの~~?」とか「決めたら結構…」など色んな声がしております。(注:声が重なりすぎていてはっきり聞き取れるセリフが少ないです。)
しかし清田が構えに入ると今度はシーンとなって清田はイヤそうな顔をしています。
清田のフリースローの1投目が放たれますが、リングに当たって外れています。
観客たちは「外したーーっ!!!」と言い、清田は「しまった…!!」と言っています。
審判が清田にボールを渡し、右手の人差し指を立てて「ワンショット!!」と言っています。
清田は「ふう…」と息を吐いていますが、観客たちはまた色んな声を上げてザワついています。(注:すみませんがはっきり聞き取れません。)
しかしまた急にシーンとなり、清田は(し、静まるなよ…)と思っています。
ここで少しコミカルな音楽が流れ始め、花道の(外せ野猿……)、ゴリの(外せ!!)、流川の(外せ)、その他たくさんの(外せ)の声があった後に、晴子の(外して!)という心の中の声があります。
清田のフリースローの2投目が投げられ、湘北ベンチメンバーは「あああ…」、「おおお…」などの声を上げています。
フリースローはリングに当たって外れ、清田は「ああーーっ!!」と声を上げています。
花道が「よっしゃーーっ!!」と言いながらこのリバウンドを取っています。
清田は今度は両手で頭を抱えて「ああーーっ!!」と声を上げています。
湘北ベンチでは潮崎が右手を上につき上げながら、「よーし差はまだ4点のままだ!!」と言っていて、安田はベンチに座ってバンザイポーズ、木暮は立ってホッとした感じで右手を胸に当てています。
花道が「速攻っ!!」と言って三井にパスを出しますが、このパスを宮益にはじかれています。
花道は「ああーー!!」と声を上げ、堀田は「バカヤロウ桜木――っ!!」と言っています。
宮益は「でええっ!!」と叫びながらシュートに行こうとしますが、リョータがダッシュしてきて手を広げて「うたすかあ!!」と言っています。
しかし宮益は「はっ」と声を出しながらバウンドでのパスを出しています。
リョータは「なにっ!!」、高頭監督は「うまいぞ!!」、と三井は「あっ」、花道は「あああ…」と声を上げています。
このパスが流川の前にいる牧に通りました。
牧は一瞬流川の左に行くと見せて右に動いてボールを1回ドリブルした後ですぐにシュートに行きます。
流川は(はやい!!)と感じていますが、このシュートが決まっています。
清田は「おおっしゃーー!!」と言っていて、スコアボードでは残り4:01で湘北74点、海南80点になります。
安田と潮崎が呆然とした表情で立っていて、安田が「6点差!!」と言っています。
田岡監督は(苦しくなってきたぞ……湘北は…!!)と思っています。
映像ではセンターサークル左に神、右に宮益とリョータがいて、ゴール下左にゴリと高砂、その横にボールを持った流川とその前に牧がいます。
それ見た観客たちが「おおーーっ海南はオールコートだ!!」、「まだあと4分あるんだぞ!!」、「大丈夫か、体力は?」と言っています。
高頭監督は「フッ…」とニヤついた表情で扇子を広げて自分の顔を仰ぎながら、(ウチには最後までフルコートであたる体力がある!!それだけの練習はしている!!)と思っていて、メガネが光っています。
そして「さあ一気に湘北をつぶせっ!!」と言っていますが、流川が「うるせえっ!!じじー!」と言っています。
流川は牧の前でボールを持った両手を2度ほど下に持っていく動きを見せてから、右手でドリブルをして牧の右から抜いていきました。
スタンドの大勢の流川楓親衛隊の女性たちは両目が赤のハートマークになっていて、黄色のポンポンを両手でもって「キャアアアアアア」という歓声を上げています。
ドリブルしていた流川が前方の三井にパスを出し、「えい」と声を出してパスを受けた三井の前にはゴール下に高砂がいます。
清田とゴリの顔が映り、ゴリが「三井頼むっ!!」と言っています。
高砂が右手を出してジャンプしますが、三井が「おああああっ!!」と叫びながらシュートを放ちました。
三井がニヤリとした表情になり、シュートが決まりました。
堀田が両目から涙を流して「ああ…みっちゃああああん…」と言っています。
三井は右手を上につき上げていて、リョータが「三井サン!!」、花道が「ミッチー!!」と言っています。
左手でのドリブルを見せる牧の前にはゴリ、三井、流川がいます。
牧が三井と流川の間を抜き、「でええっ!!」と叫びながらシュートを打ちます。
このシュートは外れますが、高砂が右手でそのまま押し込むリバウンドダンクでゴールを決めています。
宮益が左腕を上げて「よおおーーし!!」と言っています。
スコアボードでは残り3:40で海南82点、湘北77点になります。
ここでナレーションがあります。
ナレーションでは「海南が点差を6点に拡げれば湘北が食らいつき4点差に戻す。湘北が4点差にすれば海南もすかさず6点差に戻す。両者一歩も譲らず点差は4点と6点の間を行ったり来たりしたまま残り時間はなくなっていった。」と言っていました。
この間映像ではゴリのダンクと79点になるスコアボード、左腕を上げているリョータの前でシュートする宮益、湘北の82点のスコアボード、リョータのドリブル、海南の86点のスコアボード、牧の顔などが映っていました。
残り時間2:06で湘北84点、海南88点になっています。
ゴリが「くそっ縮まらねえ!!」、三井が「あと4点が遠い…!!」と言っています。
湘北メンバー5人がみなハアハアと息を切らせています。
そして牧もハアハアと呼吸しながら、「なんてしぶとい奴らだ!!離しても離しても食らいついてくる……!!」と言っております。
ナレーションが「そして残り2分、試合終了のブザーが近づくにつれて館内は奇妙に静まりかえっていった」と言っています。
観客席の晴子が一瞬両目をつぶってまた目を開けています。
静かな館内にキュッキュッというバッシュの音が響いています。
高野と永野が周囲を見渡しており、堀田が「静かだな…」と言っています。
牧が三井の前で右手でドリブルをしています。
牧が三井の一瞬の隙をついて左へドリブルを見せ三井は「あっ!!」と声を上げています。
牧は三井をかわしてすぐにシュートを打っています。
このシュートが見事に決まり、スタンドからは拳をつき上げている観客たちから「おおーーっ!!」、「いいぞおーー!!」などの歓声がしています。
晴子は「うわああーーっ!!90対84。」、高宮は「痛い!!」と言っていて、洋平は顔が歪んでいます。
スコアボードでは残り時間1:41で海南90点、湘北84点になりました。
田岡監督は「こういう競ったゲームでは終盤の疲れはてた時にこそ大事な場面がある。その場面でまたあれだけのプレイができる牧紳一…やはり相当ハードに鍛えている…圧巻だ。」と言っています。
それを受けて越野が「前半あれだけ活躍をした流川も牧の前ではかすんでしまいますね。」と言っています。
田岡監督は「あいつはまだ1年だ…大した奴だがただもう体力の限界に来ている…」と言っていて、流川は両手を膝について肩で息をしています。
彩子が手に持っているストップウォッチを見て、「あ…まずいわ…時間がない!!」と言っています。
肩で息をしている三井、リョータ、花道の顔が映った後にゴリの震える足元が映っています。
ゴリは(くそうっ!!負けてたまるか!!たまるかよ!!)と思っていて、木暮が「ファイト!!」、安田が「ラスト1分半。」と声をかけております。
安西監督は(なんとか勝たせてあげたい…なんとか…)と考えています。
ゴリ、三井、リョータが苦しそうにハアハア言っていて、流川に至っては両手を膝に乗せた状態でかなり苦しそうにハアハアと呼吸しております。
晴子は両手を握りしめた状態で(がんばって……!!がんばって!!)と思っています。
そして花道も苦しそうに呼吸しながら、(負けねえ!!)と考えています。
外からの体育館の映像と、館内でのキュッキュッというバッシュの音が響いています。
陵南の田岡監督や陵南メンバー、翔陽の高野、永野がかたずをのんで戦況を見守っています。
リョータが宮益の前でドリブルをしていて、ゴール下には牧と高砂がいます。
左に神と三井、ゴリが陣取っています。
リョータはドリブルを続けながら(どうする…)と考えています。
そして田岡監督は(ここはガマンだぞ宮城。3点シュートで楽に追いつこうなんて考えるなよ。まだ1分半ある!2点ずつ地道にいいんだ。)と考えています。
リョータと宮益の前方にはゴール下で牧とゴリ、左に高砂がいます。
田岡監督は(海南にもプレッシャーはかかっているんだ…!!)と思っています。
リョータは「フンッ」と声を出しながら右の三井にパスを出します。
パスを受けた三井はすぐにスリーポイントシュートラインまで下がっていきます。
堀田が拳を握って、「みっちゃん!!」と声を出しています。
三井は(決めれば一気に3点差だ!!)と思いながらシュート体制に入っています。
しかし田岡監督は「まてまだ早い!!」と言っています。
慌てて宮益が三井の前で右手を上げてジャンプしますが、シュートが放たれました。
三井は「行けえっ!!」と叫び、木暮は「行けえっ!!」、潮崎が「GO!!」と声を上げています。
牧がボールを目で追いながら、「ああっ…」と言っています。
晴子は両目をつぶり、両手を合わせて(入って!!)と思っています。
リングに向かって行くボールを見て田岡監督は(短い…我慢しきれなかったか…!!)と考えています。
その田岡監督が思った通り、ボールはリングに当たって外れており、三井は「ああっ…」、スタンドの観客たちも「ああああ」という声を上げています。
残り時間は1:33となり、高頭監督は(よし!!)と思っています。
外れたシュートのリバウンドには高砂とゴリがジャンプしますが、ゴリが右手の指先でボールに触れています。
これを見た高頭監督は「おおおっ…」、田岡監督と魚住が「おおっ…」と声を上げています。
そしてゴリはハアハアと呼吸しながら空中のボールを追いかけていき、「ぐううっ…」と声を上げながら高砂とともにジャンプしています。
ゴリの手がまたボールに触り、湘北ベンチの木暮、安田、潮崎、佐々岡は一斉に立ち上がって、「あああ…」と声を出しています。
コートに落ちそうになるボールをゴリが体を前傾に倒しながらまた手に当てています。
ボールは海南ベンチの高頭監督の方へ向かって行き、それを牧と花道が追いかけています。
花道は「だあーーっ!!どけえーーっ!!」と怒鳴っています。
そして花道は海南ベンチにある長椅子にボールが当たる寸前に右手でボールをコートの方に戻していました。
ゴリは「桜木!!」と叫び、牧は「あっ…」と声を出し、流川は呆然とした表情で見つめています。
晴子は両手を口のあたりに当てて目からは感動の涙を流し、「桜木君!!」と言っています。
花道はベンチに激突して倒れていますが、ボールは牧や流川の上の方で舞っています。
空中で舞うボールを見て牧は「おおおおおお」と言っています。
そして流川も空中のボールを見ながら、「あああ」と声を出しています。
海南ベンチでは高頭監督や武藤が見ている中で花道が「ええい」と声を出してベンチに手をかけて起き上がっています。
そしてボールはジャンプした流川が右手で取っています。
花道は「ルカワ、マグレでも何でもいいから入れろーーっ!!」と怒鳴っていて、ドリブルする流川の前に清田がマークに来ました。
流川はドリブルしながら「てめーじゃねーんだ!!」と言い、花道は「んーー、何い?」と言っています。
流川は「マグレがあるかどあほう!!」と言って右手でダンクを決めていました。
清田は「あっ…あっ…」、牧は「うああっ…」と声を上げています。
そして流川は「ああ…」と言って目を閉じ、後ろに倒れていきます。
スコアボードでは残り1:24で湘北86点、海南90点になり、湘北スタンドから「キャアー!!」、「やったあーー!!」などの歓声が上がっていました。
花道は「マグレが…」と言っていますが、コートに倒れた流川は「どあほうめ…実力だ。」
と言っていました。
観客たちは「いいぞ、いいぞおーー!!」などの声を上げて会場は大歓声に包まれています。
息を切らせた流川が湘北ベンチに下がり、木暮がコートに出ていきます。
流川はしばらく立った状態で肩で息をしてましたが、ベンチに手をついて膝から崩れ落ちています。
田岡監督は「やはり流川は限界ギリギリだったな…だがあいつがいなけりゃここまで競ることはできなかった。」と言っています。
流川は頭にタオルを被ってハアハアと呼吸しています。
隣の安西監督が「がんばった…いいプレイだった…!!あとは君の仲間達に任せよう。」と言っています。
流川は拳を握り締めて(ちくしょう…!!)と思っていました。
審判の笛の音が聞こえ、木暮の前でパスを受けた牧が「でええっ」と声を上げながら振り向いていて、木暮は呆然と立ち尽くしています。
ここでナレーションが入ります。
ナレーションは「牧の体に押された訳ではなかった。牧は圧倒的だった。木暮は今反応できない。それどころかその場に座り込みそうになるのをこらえるのがやっとだった。牧はフェイクを一つ入れた。木暮は反応できないのに?いや、その相手は木暮ではなく赤木だった。」と言っていました。
映像ではボールを持った牧の前で動けなくなっている木暮と、木暮の後ろからシュートブロックに跳ぶゴリこと赤木、その赤木にフェイクを入れる牧の姿が映っていました。
牧は「フン」と笑い、高頭監督は「牧いけえーっ!!」と言っています。
牧がシュートに行こうとジャンプしている時にゴリは着地しています。
この時ゴリの足に痛みが走り、ゴリの顔が苦痛に歪んでいます。
しかしゴリは気合の入った顔になり、「うおおおっ!!」と叫びながら牧のシュートブロックのためにジャンプしています。
しかしゴリの挙げた右手はボールに当たらずにボールはゴールに向かって行きます。
観客席の野間が「うわああああ!!とっとどめだっ!!」と声を出しています。
牧が「リバウンドだっ!!」と声をかけ、ボールはリングの上をクルクル回った後に外れています。
観客の誰かが「外れたあーー!!」と言っていて、大楠は「生き延びたあーーー!!」と言っています。
このリバウンドをゴリが高砂、牧、花道らがジャンプする中で「でええいっ!!」と声を上げながら制して取っています。
湘北ベンチメンバーが「やったあーー!!」、「赤木さん!!!」と言って喜んでいます。
木暮は「赤木――っ!!」と言っていて、、花道は(ゴリ…)と思っています。
そしてボールを取って着地したゴリは(負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!負けてない!!オレは間違っていなかった。)と考えていました。
その様子を見ていた彩子が「先輩…!!」と言っています。
晴子は感動の涙を流して、両手で顔を覆っています。
するとここで観客席で腕組みをして観戦していた魚住が立ち上がります。
そして魚住は大声で「倒せっ赤木!!」と怒鳴っています。
湘北ベンチメンバーは「おおっ…」と言って声のした方を見ており、観客たちは「誰だ?」、「何だ?」などと言っています。
すると植草、越野、池上、仙道など陵南のスタメンのメンバーも立ち上がります。
すると魚住が「倒せ赤木!!牧を倒してこい!!」と怒鳴っていました。
観客たちは「陵南だ!!」、「陵南の魚住だ!!」と言っています。
ゴリはドリブルしながら、「魚住…」と言っております。
牧が右手で指さしながら、「高砂っ!!桜木につけ!!オレが赤木をマークする!!ゴール下には入らせるな!!」と言っています。
残り時間が56秒になり、彩子が「時間がない!!」と口に手を当てて言っています。
高宮は「もう1分ないぞ!!」、洋平が「あと2ゴール決めなきゃダメなんだ。」と言っています。
花道は自分の前にマークに来た高砂を見て、(ヘッ…じいよりこいつの方が楽だぜ!!)と考えています。
ゴリが牧の前でドリブルしていますが、その守りの前に「くっ!!」と声を出しています。
そしてゴリは(ちっ!!なんてえディフェンスだ、全くスキがないっ!!)と思っております。
なのでゴリは「くおおっ!!三井!!」と叫びながら三井にパスを出します。
しかし三井はバテていてこのパスに気づいていません。
木暮が「三井っ!!」と声をかけて走っていきます。
この木暮の声で我に返った三井はこのパスのボールに「あああーーっ!!」と声を上げながら右手で触れています。
しかしこのボールが外の方に転がっていきます。
木暮は「くっ…!!」と声を上げながらも(あきらめるもんか!!)と思いながらボールに右手で飛びついてははじき、清田の足に当てています。
清田は「ああーっ!!」と言っていますが、そのままボールは外に出ていました。
審判の笛が吹かれ、ストップウォッチの表示は19:15で止まっています。
審判が左手で指し示しながら「赤!!」とコールしています。
清田は「えっ?」と声を出し、(そ、そんなんありかよ…)と思っています。
洋平は「助かった!!」、高宮は「頭脳的プレー!!」、大楠が「だてにメガネはかけてないなメガネ君!」と言っています。
三井がハアハアあえぎながら木暮に「スマン」と言い、木暮は「ガンバロウ三井!!」と言っています。
田岡監督は「三井ももう限界だな…」と言っています。
ここでナレーションが入ります。
ナレーションは「懸命に海南大附属に食い下がる湘北だが、依然4点差は縮まらず残り45秒。湘北に果たして逆転はあるのか?いよいよ試合は衝撃のクライマックスを迎えようとしていた。」と言っていました。
このナレーションの間、映像ではハアハアとあえぐ湘北メンバーの様子、スコアボードの映像、三井の右肩をポンポンとたたいて右手を上げる木暮、海南メンバーの様子、そして顔を上に向けて苦しそうにハアハアと呼吸する三井、そして頭を両手で触って目を光らせている花道の姿が映っていました。
第58話『しぶとい奴ら!』私の感想
この第58話の感想ですが、いよいよ湘北と海南の試合がクライマックスに近づいてきました。
まず私が思ったのは田岡監督も言っていますが、海南の牧君のすごさですね。
終盤で疲れ果ててくる場面なのに、ゴリ、三井、流川の3人のマークをものともせずに当たり前のように流川と三井の間を抜いてくるのですからやはり神奈川No1プレイヤーという称号が伊達ではないと感じさせてくれます。
一方のゴリも足の痛みを来られながら懸命に戦っています。
作品のこれまでの展開ではゴリこと赤木はその体格を生かした豪快なダンクやハエたたき、そしてリバウンドなどのプレーが目立っていましたが、この回でまるでバレーボールのレシーブのようなルーズボールへの執念も垣間見ることができました。
そして流川君は1年生ながらたくさんのスーパープレーに感動させてもらいました。
ご苦労様と言いたいですね。
あと三井はこの試合では前半はほとんど活躍する場面がなかったですが、ここへきて本来の実力を発揮してきたという感じです。
ただ流川はベンチに下がりましたし、三井も限界にきていますが、海南の方は誰一人といしてバテていないのがすごいです。
これは私の想像なのですが、海南は相手に速攻を許さない戻りの早さも見せていますし、試合終盤でも全く疲れた様子がありませんので、おそらく練習で相当に走りこんでいるのではないかと考えられます。
ボールを使わないでひたすら走るという練習を日ごろからずっと継続しているから、全く走り負けもしないし、バテることもないのではないかと個人的には思っています。
海南に入部した新入生たちが沢山辞めていくのもこういう走り込みの練習について行けなかったり、嫌気がさしてしまうのではないのかなと思わされました。
いずれにしても試合はクライマックスですが、湘北が勝つためには残り45秒で4点差ですが、この間に逆転しないと厳しいでしょう。
延長に入っても流川はいないですし、三井もバテ切っていますし、ゴリの足もどこまで持つのかという心配があります。
それに対して海南の方は誰もバテていないですし、控えの選手層もかなり厚いです。
次回の放送が楽しみになる終わり方でした。
第58話『しぶとい奴ら!』登場人物紹介
相田弥生
週刊バスケットボールの女性記者にして、陵南の相田彦一の姉。
中村
週刊バスケットボールの新人男性記者。
高頭
海南大附属高校バスケ部の監督。
湘北高校スターティングメンバー
赤木剛憲
キャプテン。
背番号4番。
センター。
197cm90kg。
三井寿
背番号14番。
シューティングガード。
184cm70kg。
宮城リョータ
背番号7番。
ポイントガード。
168cm59kg。
流川楓
背番号11番。
スモールフォワード。
187cm75kg。
桜木花道
背番号10番。
パワーフォワード。
188cm83kg。
↓
1回目の交代後のメンバー
花道に代わって木暮が入りました。
赤木剛憲
三井寿
宮城リョータ
流川楓
木暮公延
上記5人になりました。
↓
2回目の交代後のメンバー
負傷のゴリこと赤木に代わって花道が入りました。
桜木花道
三井寿
宮城リョータ
流川楓
木暮公延
上記5人になりました。
↓
3回目の交代後のメンバー
ゴリが後半開始と同時にメンバーに復帰しました。
赤木剛憲
三井寿
宮城リョータ
流川楓
桜木花道
上記5人になりました。
↓
4回目の交代後のメンバー
体力の限界を迎えた流川がベンチに下がり、木暮が入りました。
赤木剛憲
三井寿
宮城リョータ
桜木花道
木暮公延
上記5人になりました。
海南大附属高校メンバー
牧紳一
キャプテン。
背番号4番。
ポイントガード。
184cm79kg。
高砂
背番号5番。
センター。
191cm80kg。
神宗一郎
背番号6番。
シューティングガード。
189cm71kg。
武藤
背番号9番。
パワーフォワード。
184cm75kg。
清田信長
背番号10番。
スモールフォワード。
178cm65kg。
↓
1回目の交代後のメンバー
神に変わって宮益が入りました。
宮益義範
3年生。
160cm、42kg。
背番号15番。
牧紳一
高砂
武藤
清田信長
宮益義範
↓
2回目の交代後のメンバー
宮益がベンチに下がり、背番号8番の選手が入りました。
牧紳一
高砂
武藤
清田信長
背番号8番の選手
↓
3回目の交代後のメンバー
後半開始同時に背番号8番の選手に代わって神が入りました。
牧紳一
高砂
武藤
清田信長
神
↓
4回目の交代後のメンバー
武藤に代わって宮益が入りました。
牧紳一
高砂
清田信長
神
宮益
上記5人になりました。
第58話『しぶとい奴ら!』原作の漫画とアニメの違い
この第58話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。
前回の終わりが漫画の話数の途中で終わっていたため、58話の始まりは57話のラストシーンの重複になっています。
牧のドリブルは漫画では右手ですが、アニメでは左手でのドリブルになっていて、流川と三井の間を抜く映像もあります。
牧が清田にパスを出す時、特にセリフはないですが漫画では「!?」と言うのがあります。
清田がボールを受けた時に、漫画ではゴリはセリフがないですが、アニメでは「にっ!!」と言っています。(三井の「なっ!!」に続いて言っています。)
ダンクしようとした清田が伸びてくるゴリの手に気づいて「あっ…」と声を上げるのはオリジナルのセリフです。
清田が吹っ飛ばされる映像と観客がそれを指さすのはアニメオリジナル映像です。
花道のセリフは漫画では「ゴリアーー!!!」ですがアニメでは普通に「ゴリーー!!」と叫んでいます。
清田の(くそ…!!おっさんケガしてんじゃなかったのか!!)という心の中のセリフは漫画では「くそ…!!」の部分だけが発声のセリフになっています。
晴子の「お兄ちゃん…!!」のセリフは漫画通りですが、鉄柵を持つ手が震えているのはアニメオリジナル映像です。
清田がフリースローに備える時に、漫画では清田と流川、そしてゴールの後ろに一人掛けの椅子に座る2人の4本の足がありますが、アニメではゴールの後ろは映っておらず、選手はフリースローに備える清田、左側に高砂と流川、右に牧、リョータ、後ろ左に宮益、後ろ右に三井の姿が映っています。
フリースローに備えて、清田が両手でボールを持った時の観客たちのざわめきが1投目と2投目で起こるのですが、これはアニメオリジナルの音声です。
清田のフリースローの1投目が外れた時、漫画では「!!」がありますがアニメでは特に特別な描写はありません。
清田の(し、静まるなよ…)は漫画では(静まるなよ…)だけです。
清田のフリースローの2投目の時に漫画では「外せ」という花道、流川、ゴリ、晴子の心の中の声だけですが、アニメではこれ以外にたくさんの「外せ」があります。
清田がフリースローの2投目を外した時に漫画では1回だけ「ああーーっ!!」と声を上げますが、アニメでは2回この声を上げています。
清田のフリースローの2投目が外れた時に、漫画では石井と桑田の顔があり、「よーし差は4点のままだ!!」のセリフですが、アニメでは潮崎が「よーし差はまだ4点のままだ!!」のセリフを言い、木暮、安田、佐々岡の映像になっています。
花道のパスをカットした宮益の「でええっ!!」のセリフはオリジナルであり、リョータがダッシュしてくる映像もオリジナルです。
宮益がパスを出す時の「はっ」の声はオリジナルの音声であり、その後の三井と花道の声もアニメオリジナルの音声です。
6点差になった時に漫画では上着を着た桑田が「ああっ!!」と言っていますが、アニメでは左から佐々岡、潮崎、安田、木暮の映像であり、潮崎と安田が立っていて、安田が「6点差!!」と言っています。
田岡監督の(苦しくなってきたぞ……湘北は…!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。
観客たちのセリフは漫画では「おおーーーっオールコートであたってきたぞっ!!」と「まだあと4分あるんだぞ!!」ですが、アニメでは「おおーーっ海南はオールコートだ!!」、「まだあと4分あるんだぞ!!」、「大丈夫か、体力は?」となっています。
高頭監督の(ウチには最後までフルコートであたる体力がある!!それだけの練習はしている!!)のセリフは漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。
またこの時の高頭監督の動作などの映像はアニメオリジナルのものです。
流川が牧を抜くときは、漫画では抜く瞬間だけですがアニメではその前の動きもあります。
この時漫画では左に牧、右に流川がいて流川が左手でドリブルして牧の左を抜いていますが、アニメでは右に牧、左に流川がいて、流川は右手のドリブルで牧の右を抜いています。
このあと漫画では「おおお抜いたあーーー!!」のセリフがありますが、アニメにこれはありません。
牧を抜いた流川を見た大勢の流川楓親衛隊は、漫画では両目から涙を流して「ギャアアアアアア」のセリフを言いますが、アニメでは両目が赤のハートマークになって黄色いポンポンを振って「キャアアアアアア」という声を上げています。
流川のパスを受ける時の三井は漫画では「!!」の表現ですが、アニメでは「えい」と言っています。
ゴリが「三井頼むっ!!」と言う時、漫画ではゴリの顔だけの絵ですが、アニメではゴリと清田の映像です。
三井がシュートを打つときの叫び声やニヤリとする表情はアニメオリジナルのものです。
堀田は漫画では「ああああ」と「三っちゃん!」のセリフですが、アニメでは「ああ…みっちゃああああん…」と言っています。
シュートを決めた三井を迎える湘北メンバーの様子は、漫画では三井の左肩を花道が右手で触り、三井の右手と流川の右手でハイタッチ、ゴリが左拳をつき上げ、三井の後ろにリョータ、清田がいて、「三井!!」と「ミッチー!!」のセリフです。
これがアニメでは三井が右腕を上につき上げていて、リョータが両方の拳を上に上げて「三井サン!!」と言い、花道が右拳を上につき上げて「ミッチー!!」と言っています。
牧がドリブルをする時、漫画では湘北はゴリが最後尾、左に三井、右に流川となっていますが、アニメではゴリの最後尾は同じですが左に流川、右に三井となっています。
牧がシュートを打つときの掛け声は漫画では「うおおっ!!」ですがアニメでは「でええっ!!」となっています。
この後に漫画では高砂の右手の指先でポンッとボールをはじいてゴールしていますが、アニメでは手でそのままリングに入れるリバウンドダンクになっています。
「海南が点差を6点に拡げれば湘北が食らいつき4点差に戻す。湘北が4点差にすれば海南もすかさず6点差に戻す。両者一歩も譲らず点差は4点と6点の間を行ったり来たりしたまま残り時間はなくなっていった。」のナレーションの時の漫画での絵ですが、ゴリや牧、宮益の絵などは漫画、アニメとも同じですが、リョータは漫画ではシュート、アニメではドリブルの絵になっています。
静まり返った館内で漫画では永野が「なんか…静かだな…」と言いますが、アニメでは堀田が「静かだな…」と言っています。
牧が三井をかわしてシュートを打つときに漫画では田岡監督の「おっ!!」と魚住の「!!」のセリフがありますが、アニメではこれはありません。
牧がシュートを決めた時の観客たちのセリフは漫画では「おおーーっ!!」だけですが、アニメでは「おおーーっ!!」と「いいぞおーー!!」があります。
田岡監督の「こういう競ったゲームでは終盤の疲れはてた時にこそ大事な場面がある。その場面でまたあれだけのプレイができる牧紳一…やはり相当ハードに鍛えている…圧巻だ。」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、1点だけ違いがあり、「鍛えているんだろう…」となっています。
越野の「前半あれだけ活躍をした流川も牧の前ではかすんでしまいますね。」のセリフもほぼ同じですが、漫画では「あれだけの」となっています。
田岡監督の「あいつはまだ1年だ…大した奴だが、ただもう体力の限界に来ている…」のセリフは漫画では「大した奴だよ。ただもう…」となっています。
このセリフの時の流川は漫画では背中を見せてハアハアと呼吸していますが、アニメでは
両手を膝について肩で息をしています。
彩子の「あ…まずいわ…時間がない!!」のセリフは漫画では「まずい…時間がない!!」となっていて、漫画では「18:21」の表示がありますが、アニメでは時間の数字の表示はありません。
ゴリが(くそうっ!!負けてたまるか!!たまるかよ!!)と心の中で思う時に、漫画では「ズキンズキンズキン」という音で足の痛みを表現していますが、アニメではゴリの震える足元の映像で表現しています。
木暮が「ファイト!!」、安田が「ラスト1分半。」のセリフを言う時、漫画では立ち上がった横顔の映像ですが、アニメではベンチで座って声をかけています。
この後に苦しそうにハアハアと呼吸するゴリ、三井、リョータ、流川の映像はアニメオリジナルのものです。
晴子が(がんばって……!!がんばって!!)と思う時、漫画では「ドキッドキッドキッ」という効果音がありますが、アニメでは震える両手でこれを表現しています。
花道の(負けねえ!!)という心の中の声と映像はアニメオリジナルです。
リョータが宮益の前でドリブルをする時、漫画では牧の姿がないのですがアニメでは高砂の隣のゴール下にいます。
リョータの(どうする…)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中で思っています。
田岡監督の(ここはガマンだぞ宮城。3点シュートで楽に追いつこうなんて考えるなよ。まだ1分半ある!2点ずつ地道にいいんだ。)のセリフは漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声であり、「考えるなよ」が「考えるな」となっています。
田岡監督の(海南にもプレッシャーはかかっているんだ…!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。
またこの時、漫画ではリョータと宮益のほかに神、牧と湘北の選手が一人(ゴールポストで顔が隠れてます)映っていますが、アニメでは神がおらずに高砂がいて、ゴリの顔もはっきり見えています。
リョータが三井にパスを出す時の声、スリーポイントシュートラインまで下がる三井、堀田の「みっちゃん!!」のセリフ、右手を上げてジャンプする宮益のセリフ、映像は全てアニメオリジナルです。
なお堀田の絵は漫画では「!!」で表現されています。
三井のスリーポイントシュートを見守る時の湘北メンバーの様子は、漫画では木暮、安田、石井の顔と(行けっ!!)という心の中の声ですが、アニメでは木暮が「行けえっ!!」、潮崎が「GO!!」と声を上げています。
この時の牧の「ああっ…」のセリフはアニメオリジナルです。
田岡監督の(短い…我慢しきれなかったか…!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。
シュートを外した後の三井は漫画では表情だけですが、アニメでは「ああっ…」と声を上げています。
リバウンドを取るべくジャンプするゴリと高砂の場面は、漫画ではゴリと高砂のほかに神の後ろ姿と花道の顔が描いていますが、アニメでは花道の顔の映像はありません。
ゴリが右手でボールに触れた時に、漫画では高頭監督は「!」、田岡監督と魚住は「!!」での表現ですが、アニメでは高頭監督は「おおおっ…」、田岡監督と魚住が「おおっ…」と言っています。
ゴリの手がルーズボールに触れた時に漫画では、湘北ベンチの木暮、石井などが黙って見ていますが、アニメでは木暮、安田、潮崎、佐々岡は一斉に立ち上がって、「あああ…」と声を出しています。
ボールが海南ベンチの方へ転がる時、漫画ではボールの行方を追うゴリと高頭監督が「!!」というセリフで表現していますが、アニメで特にセリフなどはありません。
花道の「だあーーっ!!どけえーーっ!!」のセリフは漫画では「どけえーーっ!!」だけのセリフです。
花道が右手でボールをコートの方へ返す時、漫画では花道の前に首にタオルをかけた武藤がいて、「うわあああっ」のセリフがありますが、アニメでは近くには誰もいません。
この後の牧のセリフは漫画では「な!!」ですが、アニメでは「あっ…」と言っています。
この時漫画では流川は表情があるだけですが、アニメでは声を発しています。
花道がベンチで起き上がる時に声を出すのはオリジナル音声であり、この時に漫画では高頭監督と上着を着た海南の控えメンバー二人ですが、アニメでは高頭監督と武藤がいる映像になっています。
流川の「てめーじゃねーんだ!!」の後の花道の「んーー、何い?」のセリフはアニメオリジナルです。
流川がダンクを決めた後の清田、牧、流川の声などはアニメオリジナル音声です。
流川がダンクを決めた後の湘北スタンドのセリフは漫画では「わああああーーーっ!!」と「ルカワッ!!」ですが、アニメでは「キャアー!!」、「やったあーー!!」となっています。
またこの時漫画では晴子と藤井の目から涙がこぼれていますが、アニメでは普通に喜んでいるだけの映像です。
観客たちは漫画では「ワアアアアア」の大歓声だけですが、アニメでは「いいぞ、いいぞおーー!!」などの声援もあります。
流川がベンチに下がる時の絵ですが、漫画では流川以外に安西監督、彩子、安田、潮崎、角田、桑田が映っていますが、アニメでは流川以外は安西監督と安田と石井だけです。
なお安田と石井は背中に「SHOHOKU BASKETBALL TEAM」の文字入りの白シャツを着ていますが、漫画の潮崎と桑田はその上に上着を着ています。
田岡監督のセリフは漫画では「やはり流川は限界ギリギリのところだったな…だがあいつがいなけりゃここまで競ることはなかった。」ですがアニメでは「やはり流川は限界ギリギリだったな…だがあいつがいなけりゃここまで競ることはできなかった。」となっています。
流川が(ちくしょう…!!)と思った次に、漫画では湘北ベンチメンバーが流川を見つめて(流川…!!)と思うシーンと「ファイト湘北!!」、「ディデンス1本っっ!!」のセリフがありますが、アニメではこれらのセリフやシーンはありません。
木暮の前でパスを受けた牧が振り向くときに上げる声はアニメオリジナルの音声です。
また木暮は漫画では「!!」や「―――!!」の表現がありますが、アニメで特にセリフはありません。
漫画でのナレーションは「牧の体に押された訳ではなかった。だが木暮はその場に尻もちをつきそうになるのをやっとのことでこらえた。牧は圧倒的に本物だった。木暮は今反応できない。牧はフェイクを一つ入れた。反応できないのに? その相手は木暮ではなくーーー赤木だった。」ですがアニメでは「牧の体に押された訳ではなかった。牧は圧倒的だった。木暮は今反応できない。それどころかその場に座り込みそうになるのをこらえるのがやっとだった。牧はフェイクを一つ入れた。木暮は反応できないのに?いや、その相手は木暮ではなく赤木だった。」となっています。
この後のゴリこと赤木は漫画では「!!」の表現がありますが、特にセリフはなく、この時の牧の「フン」という笑い声はアニメオリジナル音声です。
着地したゴリの足に痛みが走った後に、漫画では後方から走る花道と神の映像と花道の「ゴリーーッ!!」のセリフがありますが、アニメにこのシーンはありません。
大楠が「生き延びたあーーー!!」と言う時、漫画では大楠はホッとして息をついていますが、アニメでは右手で顔を抑えています。
また野間はアニメでは両手を合わせていますが、漫画では特に動作はありません。
ゴリがリバウンドを取る時の掛け声はアニメオリジナルのものです。
この時の湘北ベンチメンバーの様子は漫画では「うおおーーっ!!!」と「赤木さん!!!」のセリフですが、アニメでは「やったあーー!!」、「赤木さん!!!」となっていて、漫画では上着を着ている部員が大勢いますが、アニメでは全員が白のTシャツを着ています。
ゴリがリバウンドを取った時の花道は漫画では「……」のセリフですが、アニメでは(ゴリ…)と心の中で思っています。
ゴリの心の中のセリフは漫画では(負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!オレは間違ってはいなかった。)ですが、アニメではこれ以外に「負けてない!!」があり、「間違ってはいなかった」となっています。
この後漫画では高頭監督の「ディフェンスッ!!フロントコートまでボールを運ばせるなっ!!」のセリフがありますが、アニメのここではこのセリフはありません。
魚住が「倒せっ赤木!!」と言う時、漫画では湘北ベンチメンバーが「!!」、高野が「何だ?」のセリフを言いますが、アニメでは湘北ベンチメンバーは「おおっ…」と言っていて、高野ではなく観客たちが「誰だ?」、「何だ?」などと言っています。
この後の陵南のスタメンメンバーが立ち上がる絵は漫画にもありますが、立ち上がって腕組みをした仙道の映像はアニメオリジナルです。
観客たちが「陵南だ!!」、「陵南の魚住だ!!」のセリフを言う時、漫画でもアニメでも魚住の視線から見たコートの画面が映りますが、その映り方が違います。
漫画では遠くのゴールとその後ろに一人掛け用の椅子に座る関係者が7人、ゴール下でボールを持つゴリと横に花道、その左に牧、右に高砂、前方右に三井、前方左に神と宮益の姿が映っていて、高砂以外の海南メンバーは背中が映っていて、湘北メンバーは正面を向いています。
これがアニメではゴールの後ろは映っておらず、海南メンバーが全員正面を向いていて、ボールを持ったゴリと花道がセンターサークル付近にいる映像になっています。(要は漫画とアニメで攻める方向が逆になっているように見えるということです。)
ゴリが「魚住…」と言う時、漫画ではゴリが両手でボールを持っていますが、アニメではドリブルをしています。
牧の「高砂っ!!桜木につけ!!オレが赤木をマークする!!ゴール下には入らせるな!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、語尾が「入らすな!!」となっています。
彩子が「時間がない!!」と言った後の高宮のセリフは漫画では、「ギョ、もう1分もないぞ!!何とかしろ花道――っ!!」ですがアニメでは高宮が「もう1分ないぞ!!」、洋平が「あと2ゴール決めなきゃダメなんだ。」と言っています。
自分の前にマークに来た高砂を見て花道は漫画では(しめた…!! じいよりこいつの方が楽だぜ!!)という心の中のセリフですが、アニメでは(ヘッ…じいよりこいつの方が楽だぜ!!)となっています。
この後漫画では観客たちの「2ゴールだぞ!!」と「あと50秒のうちに2ゴール決めなくちゃダメなんだ!!」のセリフ、スコアボードの残り50と湘北86海南90の得点、桜木軍団の「1ゴールじゃ負けなんだからな!!」のセリフやゴリからボールをはじく牧の映像などがありますが、アニメではこれらのシーンが全くありません。
木暮が「三井っ!!」のセリフを言う時、漫画では木暮の顔の映像だけですが、アニメでは走っていく映像があります。
三井はボールに触れるのは漫画では三井の左手ですが、アニメでは右手で触れています。
木暮の(あきらめるもんか!!)という心の中のセリフは漫画では(あきらめるか!!)となっています。
木暮によってボールを足に当たられて湘北ボールにされてしまった清田のセリフは漫画では「ぐっ!!」ですが、アニメでは「えっ?」と言っていて、(そ、そんなんありかよ…)というオリジナルの心の中の声もあります。
高宮の「頭脳的プレー!!」のセリフは漫画では「頭脳的!」となっています。
木暮の「ガンバロウ三井!!」のセリフは漫画では「ドンマイガンバロウ三井!!」となっています。
また三井の右肩をポンポンとたたいて右手を上げる木暮の映像もオリジナルであります。
この58話は漫画原作の「#124 I PLAY TO WIN」の途中からの内容、「#125 しぶとい奴ら」、「#126 体力の限界」、「#127 打倒・牧」の全内容、「#128 天才の名にかけて」の途中までの内容になっています。
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