SLAM DUNK(スラムダンク)

アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」第55話『ゲームを支配する男』のフル動画を無料で観るには?あらすじ・ネタバレ・感想・登場人物の紹介も!

SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第55話『ゲームを支配する男』のネタバレページです。

前回(第54話)までのあらすじ

アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」第54話『キングコング・弟』のフル動画を無料で観るには?あらすじ・ネタバレ・感想・登場人物の紹介も!SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第54話『キングコング・弟』のネタバレページです。 前回(第53話)までのあらすじ ...

前回の第54話ですが、海南大附属対湘北の試合は、初心者の花道の弱点を海南の高頭監督に見破られてから湘北は苦戦を強いられました。

流川とゴリの活躍によって追い上げムードになったのもつかの間、ゴリが足に負傷を追って交代せざるを得なくなり、湘北は大ピンチに陥ってしまいました。

しかしゴリのこの試合へかける執念を知った花道は燃えに燃えて清田のダンクをブロック、そして流川は速攻を許さない海南の守備相手でも得点を重ねていって猛烈な追い上げを始めていました。

そして決勝リーグのもう一つの試合の陵南対武里戦は、陵南が武里を100点ゲームで破って現時点で全国に一番近いチームとなっていました。

ねこくん
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ねずみくん
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目次

第55話『ゲームを支配する男』あらすじ

観客たちは「5点差!!」、「10点以上あった点差がみるみるうちに5点差だ!!」、「あの11番がスゲエっ!!」と言っています。

スコアボードでは残り1:30で海南が45点、湘北が40点になっています。

木暮と流川がハイタッチをしており、木暮は「ナイス流川!!いけるぞ!!」と言っています。

会場からは「ル・カ・ワa&」、「ル・カ・ワa&」コールが聞こえております。

木暮は(流川、お前が味方でよかったよ…!!赤木がいない時にこれほど頼れる奴がいるなんて今までは考えられなかったことなんだ……!!赤木のワンマンチームと言われていたころはな…)と思っています。

清田は「フン!!」、花道は二人ともに「くそ!」と言っていて、二人ともに(負けねーぞ!!)と考えています。

そして走っている流川は(あと5点!!)と考えています。

スタンドには赤のジャージで白の文字で「TOMIGAOKA」と書かれた服を着ている集団がいます。

その中の一人が「あ…すごすぎる…!!あの人が本当に去年まで富ヶ丘中(うち)にいたんですか先輩!!」と言っています。

隣にいる男が「もちろんだ!!去年までオレたちとおんなじ富ヶ丘中バスケ部のユニフォームでプレイしてたんだぜ!!ちょっとおっかなくて近寄りがたかったけど…今みたいに何も言わずその強気なプレイでオレたちを引っ張ってくれたんだ…!!」と言っています。

映像では相手校の選手の後ろ姿と「TOMIGAOKA」の4番のユニフォーム姿の流川がボールを持っている姿とその横の9番の選手が映っていました。

コートでは流川が武藤の前に立っています。

先程発言していた富ヶ丘中バスケ部員は「僕…富中に入ってよかった…!!」と言っています。

そして富ヶ丘中バスケ部員たちは口々に「せんぱーい!!」、「流川先輩ファイト!!」、「あと5点です!!」、「ファイト!!」「流川先輩!!」と言っています。

流川はその声がするスタンドを振り返り、「おお、あいつら…」と言っています。

リングの上でくるくる回っていたボールがゴールに入り、海南の得点が45点から47点になります。

誰かが「くそー、返された!!」、「まだまだ!前半ラスト1分!!」と言っていて、スコアボードの残り時間が1:11となっています。

湘北ベンチメンバーが「いけいけ湘北!!」、「おせおせ湘北!!」と声援を送っていて、桜木軍団も同じように「いけいけ湘北!!」、「おせおせ湘北!!」と声援を送っています。

コートでバウンドしたパスを流川が清田の前で受け取っています。

観客の一人が流川を指さして「おおっ流川だっ!!」と言い、他の観客たちも「流川さん!」、「流川!!」などと言っています。

湘北ベンチの石井が「すげえ!!流川にボールが渡っただけでこのどよめき!!」と言い、桑田が「まるで陵南の仙道みたいだ!!」と言っています。

富ヶ丘中バスケ部員が「流川先輩GO!!」、流川楓親衛隊の3人が黄色いポンポンを持って踊りながら、「ル・カ・ワa&」、「ル・カ・ワa&」コールを送っています。

清田は「うるせーーっ!!」と言い、弥生が「流川君!!」と言っています。

他の一般の観客たちや湘北ベンチメンバーたちも一斉に「流川!!」コールを送っています。

花道が怒りの表情で「なんだこの声援は!」と言っています。

流川が清田の右を抜いていきます。

観客たちは「おお」、「抜いた!!」などと言っていますが、高頭監督の目つきが鋭くなり、「いかせるな高砂!!」と怒鳴っています。

流川が両手でボールを持ってジャンプし、その前で高砂が「おうっ!!」と返事しながら右手を上げてジャンプしました。

高砂のブロックの右手は流川の左手に行っていましたが、空中で流川は両手から右手だけにボールを持ち換えてそのままシュートを打ちます。

三井が「ああ…」、リョータが「おおっ…」、花道が「なっ…」と言いながらボールを見つめています。

見事にシュートが決まり、会場から「おおおおーーっ!!!」の歓声が沸いています。

高頭監督は呆然とした表情をしており、富ヶ丘中バスケ部員たちは「すげえーーっ!!!」、「すごすぎるぜっ!!」と叫んでおります。

弥生も「す…すごい…」と言っています。

流川がディフェンスに戻っていきます。

リョータは(1年にしちゃスゲエ奴だとは思っていたが…これほどとは…!!)、三井は(普段はクソ生意気でにくたらしくて無口で無愛想で生意気で無口な野郎だが…だがこいつはすげえ……!!海南をねじ伏せちまってるぜ!!)と感じています。

木暮が「よし、流川いいぞ!!」と言って左手で流川のお尻をパンとたたいています。

その木暮と流川の後ろ姿見ながら花道は「くっそーーっ!!どうなってんだ!?あの野郎!」と言っています。

炎が出ている背景の絵と清田の顔があり、清田が目をぎらつかせて「流川…!!」といっています。

湘北ベンチメンバーが「いけいけ湘北!!」、「おせおせ湘北!!」コールを送る中で、残り時間47と海南47点、湘北42点のスコアボードが映っています。

リョータが海南の背番号8番の選手からボールを奪いました。

観客たちは「あっ!!」、「取った!!」、「湘北ボール!!」と言っています。

そしてそのボールがスリーポイントシュートラインの前にいる流川に渡りました。

目の前には清田がマークしています。

流川は両手でボールを持ち、右足を少し前に出して右に行くような動きをします。

しかし次の瞬間清田がハッとした表情をしていると、そのままスリーポイントシュートを放っていきます。

流川と清田、ゴール前に花道と高砂、流川と清田の左に牧とリョータがいます。

石井と桑田が「あっ…」、弥生が「3P(スリーポイント)!?まさか…」と言っています。

このスリーポイントシュートが見事に決まり、驚愕の表情で花道が「ふぬっ!」、同じく驚愕の表情で清田が「ぐああっ!!」と言っています。

観客が「3点――!!!」と叫び、高頭監督は「なにいいいいいっ!!!」と言っています。

潮崎が「うおーっ!もー今のあいつには何を注文してもいいもいいぜっ!!止まらねえや!!」と言っています。

流川の頭にリョータは自分の右手でエルボーを2発入れながら、「何て野郎だお前は!!」と言っていて、三井は流川の首をヘッドロックにとらえて「ナマイキなヤローだ!!」と言っており、その様子を木暮が見ています。

清田は両方の拳を握りながら、「くっそー!!」と言っています。

審判の笛が吹かれ、「チャージドタイムアウト海南!!」と告げられています。

牧、高砂、高頭監督の顔が映った後に観客席に仙道の顔が見えます。

観客たちは「陵南だ!!」、「陵南が来た!!武里に100点ゲームしたらしいぜ!!」と言っています。

陵南メンバーたちは「45対47!?」、「やるじゃないか湘北!!」、「海南相手によく喰らいついてるぜ!!」などと言っています。

スコアボードでは残り39秒で湘北45点、海南47点と表示されています。

湘北ベンチを見ていた魚住が「ん?赤木がいない……!?」と言っています。

海南ベンチでは背番号8番の選手、高砂、武藤がタオルを首にかけて後ろを向いていて、宮益、神が首にタオルをかけて前を向き、清田は顔を伏せ気味で前を向いています。

宮益、神以外のメンバーはハアハアと言っています。

高頭監督が左手の拳を上に上げたり、扇子を持った右手を上げたりしながら話しています。

高頭監督は「流川一人になんてザマだ、お前ら!!奴はついこないだ中学を卒業したばかりだぞ、何をやってる!?」と言っています。

すると監督に背を向けて両肩を揺らして呼吸している清田が「あいつはただの1年とは違うんすよ!!」と言い出します。

高頭監督、神が清田の方を振り返ります。

清田は監督の方を向いて「あれが流川だ!!」と言い、高頭監督は「何!?」と言っています。

牧は黙って腕組みをしていて、清田(くそっ…くそっ…!!くそっ…!!)と思っていました。

弥生は「さっき言ったこと取り消すわ…」と言い、中村が「えっ?」と返事しています。

弥生は「流川君のこと。彼のプレイは自己中心的とかそういったレベルじゃない。」と続けています。

スコアボードの映像が映って審判の笛が吹かれ、「始めます!!」と告げられました。

弥生は「彼はすでに…彼はすでにゲームを支配している!!」と言っていました。

映像ではコートに出ていく流川と花道を映していました。

会場は大歓声に沸き、海南がスローインのボールを入れています。

(注:投げているのが武藤で受けるのが8番の選手に見えますが、小さい画像なのでよくわかりません。)

海南の選手がドリブルしていきます。

木暮が左手の人差し指を上に上げながら「さあ前半ラスト39秒!!ここは大事なところだぞ!!」と言っています。

潮崎、安田が「ああっ…」、リョータが「くっ…」と言っています。

リョータの横をドリブルする牧があっという間にレイアップシュートを決めました。

観客たちは「速いっ!!」、「牧のカットイン!!」と言っていて、清田は両手を上げて喜んでいます。

スコアボードでは残り23秒で海南が49点、湘北が45点になり、観客の誰かが「4点差!!」と言っています。

戻っていく牧と高砂の顔が映っています。

弥生は「やっぱり大事なところでは決めてくるわね!!」と言い、中村は「スゴいや。」と言っています。

海南ベンチメンバーは「どうだっ!!海南がたった一人の1年坊に追いつかれてたまるか!!」と言っております。

それを聞いた観客席の仙道は(たった一人の………流川か……?)と考えています。

スコアボードでは残り20になり、木暮が「ラスト20秒!!」と声をかけます。

晴子は「前半最後の攻撃ね!!これを入れて何とか1(ワン)ゴール差で終われば…!!」と言っています。

するとここで高頭監督が「当たれっ!!」と叫びます。

清田が「だああっ!!」と叫んでドリブルしているリョータの前に来て両腕を広げて守り、続いて武藤もリョータの前に来て両腕を広げてディフェンスをしてきました。

リョータ、清田、武藤の右には高砂と花道、前方のセンターサークル付近に木暮と海南の背番号8番の選手がいます。

観客たちは「おおおーーっスゴいディフェンス!!」、「海南はもう1本取るつもりだ!!」と言っています。

清田と武藤にマークされていたリョータですが、海南の背番号8番の選手の前から飛び出した木暮にパスを出しました。

木暮は背番号8番の選手と清田の二人にマークされます。

三井が「パスだ!!パスで回せ!!」と声をかけます。

木暮がパスを出しますが、このボールに清田の出した左手が当たっています。

木暮は「ああっ…」と言っていますが、高砂の前にいた花道が「ふんっ!!」と言いながらジャンプして右手でボールを取りました。

木暮が「桜木!!」と言っています。

着地した花道ですが、「ぬっ!!」と声を出しています。

ボールを持った両手を上に上げた花道が清田、武藤、高砂の3人に囲まれています。

牧が右手で花道を指さして「当たれっ!!」と言っていて、花道は「ぬおおおなんだてめーらァ!!」と言っております。

潮崎が「ピボット使って!!」、安田が「まわりをよく見るんだ桜木!!」と言っています。

注:ピボットとは、ボールを持っているプレーヤーが、片足を軸足(ピボットフット)としてフロアに固定し、もう一方の足(フリーフット)を動かすことのことだそうです。

しかし海南の3人の選手の動かす手の動きに阻まれ、花道は(見えねー!!ぐおおそれどころじゃねー!!)と思っています。

審判が口に笛を加えております。

晴子が「ああっ!!10秒たってしまう!!」と言い、それを横で聞いた洋平、高宮が晴子の方を見て「ん?」と言っています。

晴子は「10秒ルールよ。10秒以内にボールをフロントコートに運ばないと相手ボールになっちゃうの。早くボールを!!」と言っていました。

それを聞いて高宮が「うおおーなんとかせい花道!!」と言っています。

花道は(怒りの表情で「ふんぬーーてめえらァ!!」と言ってマークされている3人に次々と頭突きを繰り出し、喰らった3人が煙を出しながらコートに転がっています。…ってできたらいいのになあ~~~!!)と思っていました。

花道は何もできずに清田、武藤、高砂のディフェンスに囲まれていて、海南ベンチからは「いいぞナイスディフェンス!!」の声がします。

映像では左に7から8に代わる数字、右に笛を口にくわえた審判が映っています。

花道は(ぐっ…だめだとられるっ!!)と考えていましたが、走ってくる人影を見て「ん?」と言って目を見開いていました。

走ってくる人影は流川であり、流川は花道に「出せっ!!」と言っています。

花道は「ルカワ!!」と言い、審判が9まで数えています。

次の瞬間花道は「でえっ!!」と言いながら清田の手の下から流川にボールを渡しました。

観客たちは「流川だっ!!」と言って大歓声が沸いています。

それを聞いた観客席の魚住が「おおっ何だこの騒ぎは!?」と言っていて、仙道は(流川にわたっただけでこの歓声…相当今日はのってるな…)と感じていました。

審判が10で笛を吹こうという瞬間に流川がセンターサークルを超すパスを三井に出しました。

三井の前には牧がいます。

両手を握り合わせている晴子が「間に合ったわ!!」と言い、高宮が「よしっ!!」と言って右の拳を前に出しています。

再びボールを受け取った流川がドリブルに入り、安田と潮崎が声を揃えて「よしいけ流川――――っ!!」と言っています。

清田が「牧さん頼むーっ!!」、高頭監督が「止めろ牧!!」と言っています。

ドリブルする流川の前に牧が立ち、流川は(勝つ!!絶対勝つんだ!!)と思い、牧は(来い流川!!)と思っていました。

ドリブルしていた流川が右手でボールを持ってジャンプし、牧は左手を上げてジャンプします。

しかし牧の手がボールに触れようとして振り下ろされた時に、流川はボールを両手で持って牧のブロックをかわします。

この動きに清田が「あっ…」と声を上げ、高頭監督の顔が映った後に、牧が「あっ…」と声を上げています。

次の瞬間、流川の右手によるダンクが決まっていました。

この後映像では驚きを隠せない人たちの顔が次々に映っていきます。

真顔から驚いた表情に変わる仙道の顔、彦一の顔、両目が赤のハートマークになって頬を赤くした晴子の顔、驚いた表情の高野、永野、伊藤の顔、高頭監督の顔、清田の顔、桜木軍団の顔、魚住の顔、牧の顔、花道の顔が次々に映っていきました。

青く暗い背景の絵と薄い赤のユニフォーム姿の流川の静止画の映像が映り、しばらく後に元の色になっていきます。

観客たちは「おおおおーーっ!!!」、「なんだ今のはあっ!!!!」とどよめいています。

観客の一人は自分の両手で動作をつけながら「いったん戻してまたダンクに!?」と言っていて、他の観客たちは「1m(メートル)ぐらいとんでるぜたぶん!!」、「あいつは高校生じゃねえ!!」と言っています。

スタンドにいる大勢の流川楓親衛隊の女性たちは全員両目が赤いハートマークになっていて、「キャーキャー」、「うきゃー」と騒いでいます。

そして彦一は広げていた両手を握りながら、「アッ…アッ…アンビリーバブルや!!!」と言っています。

弥生は「今の高校生であんなことができるのはおそらく流川君一人。末恐ろしいルーキーだわ。」と言っていました。

スコアボードの残り5の数字と湘北の47という数字が映っています。

「ぐっ…」と声を出し、怒りでプルプル震えていた高頭監督が「あと5秒あるぞ!!もう1本取れえっ!!!」と怒鳴り、監督が赤い炎に包まれた映像になっていて、隣の宮益がそれに驚いています。

花道がハアハアと息を切らせながら(オレだってあのくらい…)と考えています。

おそらくはスローインのボールを取ったと思われる清田の手から流川がボールをはじき、清田、花道が「あっ!!」、高頭監督が「うあ!!」と声を上げています。

「ああーー」という声の中、流川がシュートを放っていきます。

このシュートが見事に決まり、湘北ベンチメンバーが「入ったーー!!!」と喜んでいます。

スコアボードの残り2の数字と海南49点湘北49点と並んだ数字が映っています。

「同点――!!」、「同点っ!!!」、「同点だあ!!」などの声がしています。

そして流川はハアハアと息を切らせながら(追いついたっ!!)と思っています。

高頭監督は「なにをやっとるかーー!!!」と叫び、持っていた扇子を真っ二つに折ってしまって「あっ」と言っています。

清田が「くっそおおおっ!!」と言いながら投げたボールがゴールのボードに当たって外れ、ブザーが鳴って「前半終了―――!!!」と告げられています。

観客たちは「とうとう流川一人で追いついちまったぞ!!」、「流川!!」、「流川っ!!」などと言っていて、流川と木暮がハイタッチをかわしていて、リョータは両腕を広げていて、三井は右手を上に上げて喜んでいます。

海南の選手たちはコートを出ていこうとしています。

息を切らしてハアハアと言っていた流川が右の拳をある方向に向かってつき上げています。

湘北メンバーたちがその方向にい目を向けるとそこにはゴリと彩子がいます。

湘北メンバーたちは「赤木さん!!」、「赤木!!」などと言っています。

赤木の方を見て海南メンバーたちが「ん?」と言っております。

スコアボードの得点を見て彩子が「追いついてる…」と言っています。

花道と木暮がゴリの方に歩いて行きます。

花道が「ハッハッハ。ゴリ!!この大黒柱・桜木の活躍により同点だぜ!!」と言いますが、ゴリに「誰が大黒柱だ、たわけ。」と言い返されています。

すると木暮が「イヤ、でも本当によくやってたぜ桜木も!!」と言っています。

三井が「後半いけるんだろうな赤木!!」と言い、ゴリが「任せろ」と言っています。

木暮が「よーーしいけるっ!!いけるぞ!!」と言い、花道が「うおおっ!!後半勝負だ!!」と言っています。

木暮、三井、花道がコートを去っていき、ゴリが流川を見て「流川…」と言っています。おそしてゴリと流川はハイタッチをかわしていました。

コートを去っていく流川の背中を彩子がポンと叩いて「ナイス流川!」と言い、流川が「うす」と言っています。

その後ろからゴリが歩いていきます。

ゴールの絵と「ハーフタイム」の文字があります。

弥生は「湘北は前半最高の終わり方をしたわね……」と言い、中村は「流川君ってスゴい…」と言っています。

弥生は「赤木君も帰ってきたし…」と言っていました。

「海南大附属高校控室」の文字と赤い矢印がある看板が映っています。

高頭監督がロッカーを拳でガンっと叩いて怒鳴っています。

高頭監督が「お前たち、あの1年生に何点くれてやるつもりだ!?前半だけで25点も入れられてるんだぞ!!流川一人に25点だ!!50点やるつもりなのか!?」と言っています。

するとロッカーにもたれかかっていた清田が「やるもんか!!」と大声で言ってきます。

清田は続けて「監督……後半オレをディフェンスに専念させてください。流川を止めることにオレの力をすべてつぎこむ!!」と言い、高頭監督は「何!?」と言っています。

さらに清田は「認めたくねーが奴は今や湘北のエースだ。奴を封じれば湘北の得点力は半減する!!」と言っています。

すると高頭監督は「できるのか?清田お前に」と言ってきます。

強い目つきで監督を見ている清田の頭を牧が手でつかみ、「できる!!よな?でなきゃ外す。」と言ってきました。

すると清田が「できる!!やってやる!!」と力強くいい、牧はニヤリとしていました。

牧は「神、後半いくぞアップしとけよ。」というと神は「はい…待ちくたびれましたよ…!!」と言っていました。

体育館の外からの映像と大歓声が聞こえています。

スコアボードの2ndの文字が映り、海南メンバーが全員立って1か所に集合しています。

同じく湘北メンバーも全員立って1か所に集合しています。

ゴリ、三井、リョータ、流川、花道がユニフォーム姿で円形に並び、他のメンバーは上に白Tシャツを着て立っています。

そしてゴリが「いいか…何度も何度も言ってきたが…今ほどそう思ったことはない。オレたちは強い!!」と言います。

すると花道が「その通り!!」と言い、ゴリ、花道、流川、リョータ、三井はそれぞれの右手を重ね合わせて「123おおし!!」と言っていました。

高野、永野、仙道が「ああっ」と言っています。

それはゴリこと赤木の姿を見たからであります。

観客たちも「赤木だっ!!」、「赤木が帰ってきた!!」と言っています。

魚住が「赤木!!」と言っていて、弥生は「赤木君!!出られるの?」、中村は「ケガはもういいのかな!?」と言っています。

高宮が「ゴリ復活だっ!!いよォォーーーし!!」と言い、桜木軍団4人は拳を上げながら「ゴーリ!!」、「ゴーリ!!」コールを送っています。

晴子は「お兄ちゃん…!!」と言っています。

海南の方は牧が「いくぞォ!!」と声をかけ、高砂、清田、神、武藤の4人が「おお!!」と返事してコートに出ていきます。

審判が「それでは後半始めます!!」と宣言しています。

牧、リョータ、清田、流川、神、三井、武藤、花道、高砂、ゴリの顔が次々に映っていっていました。

高野が「赤木が帰ってきたとなるとこれは湘北にもチャンスがあるかもしれないぞ!!」と言い、永野が「なんせ今日は流川が爆発的にいいからな!!」と言っています。

彩子は(ムチャよ……いくらテーピングで固めても…さっきまでは歩けもしなかったのよ。ほらもうあんなに汗を…!!)と思っています。

ボールを持った審判の横に高砂がいて、審判が「ジャンパー!!」というとゴリが「はい」

と言って歩いていきます。

ゴリは(頼むぞ、もってくれよ…!!)と考えています。

その汗をたくさんかいているゴリを見ていた花道は「あん?」と言っています。

彩子は(始まる前からあの汗は尋常じゃない…相当痛む証拠だわ。そんな状態でどうやってプレイするっていうの、走ったり跳んだりできるの!?とめるべきだわ、今からでも遅くない!!赤木先輩の将来のためにも!!)と考えております。

するとジャンプボールをしようとしていたゴリの前に花道が出ていきます。

彩子はそれを見て「ああっ…」と言っています。

会場はざわつき、清田が「コラァ何やってんだ赤毛ザル!!」と言!!いますが、花道は「うるせー野猿!!」と言い、審判は「な、なんだね君!?」と言っています。

すると花道は右手の親指で自分を指しながら、「交替だ。ジャンパーオレ!!」と言い出します。

ゴリはハッとしたような表情で「ああん?」と言っております。

花道は「前半戦列を離れていたゴリには荷が重い。ここはこの天才ジャンパー桜木に任せい!」と言い、ゴリは「なに…」と言っています。

彩子は目が点になって「桜木花道……!?」と言っていますが隣の安西監督が「彩子君」と声を掛けられて目が点のままで「あ?」と返事しています。

安西監督は「赤木君の足……無理だと判断したら私がすぐに替えます。」と言い、彩子は「先生…」と言っていました。

花道は「よーし、さあ来いやあ!!」と言っています。

センターサークルではジャンパーの花道と高砂が向かい合っていて、高砂の後ろに流川と清田、右に牧とゴリ、その前に神、花道の後ろにリョータ、その左に三井と武藤がいます。

晴子は「桜木君…ケガをしているお兄ちゃんをかばって…?」と言っていますが、高宮が「イヤ多分目立ちたかっただけだろう。」と言い、大楠も「そう!!ルカワがあんだけ活躍したあとだけに!」と言っていました。

花道は真剣な表情をしており、ゴリは(桜木…)、高砂は(ナメてるのか……)と考えています。

審判が「始めます!!」と言ってボールを上に上げ、花道は「だああああっ!!」、高砂は「ふあああっ!!」と叫びながらジャンプしています。

ジャンプボールは花道が勝って「ふぬあ!!!」と言いながらボールをタップしています。

観客たちは「おおーーっ!!」と歓声を上げています。

花道は「ナアッハッハッハ見たか!!これぞ天才!」と言って得意げな表情をしています。

しかしボールが転がった場所には誰もおらず、流川は(どあほう!誰もいないところに…)と思いながらボールを追っていきます。

流川がボールを取り、花道は「あーーっ!」と言っています。

ボールを取った流川はすぐ右手でシュートに行きますが、「うおおっ!!」と叫びながらジャンプした清田が左手でこのシュートをブロックしています。

流川は(清田――!!)と思っていて、清田は「どうだっ!!」と言っています。

ボールはリングに当たって外れ、花道、ゴリ、牧、神がリバウンドを取ろうとジャンプします。

このうちこのリバウンドを取ったのはゴリであり、花道は「ゴリっ!!」、彩子は「先輩!!」、晴子は「お兄ちゃん!!」と言っています。

ゴリは「ぐおおっ!!」と叫びながらゴール下シュートを決めています。

決めたゴリは「おおっ!!」と雄たけびを上げていました。

ゴリのこのプレーを花道、三井、リョータは誇らしげな顔で見ていて、海南メンバーや流川、弥生、魚住などが驚きの表情で見ていました。

ここでナレーションが「前半終了間際、流川の活躍により湘北は同点にまで追いつくことができた。そして大黒柱・赤木の復活によって後半開始早々、ついに海南に対して初めてリードを奪ったのであった。」と言っていました。

彩子は「先輩…」と言い、ゴリはハアハアと呼吸していました。

第55話『ゲームを支配する男』私の感想

この第55話の感想ですが、この回は「流川楓劇場」ですね。

私は素人なのでよくはわからないのですが、通常これほど得点を重ねられる時というのはワンマン速攻であったり、相手のディフェンスが甘かったりするものだと思うのです。

ところが海南はディフェンス時の戻りも速いですし、三井へのマークなどを見ても厳しいマークをきちんとしています。

それでいてこれだけの得点を挙げられる流川という選手はもはや化け物ですね。

流川は身長も高くて身体能力も高いのですが、スリーポイントシュートをも打てるということでもはや彼には打てないシュートはないかと思われます。

特に空中でダンクの構えから牧のマークを外したあとの再ダンクは圧巻です。

実際にこんなことができるのかどうかはわかりませんが、強烈なプレーでした。

そして後半からゴリが復帰しましたが、彩子によれば相当無理しているようで心配です。

なんとか試合時間の間だけでもゴリがプレーできるように願いたいです。

そして流川以外のプレーヤーにも次回以降頑張ってもらいたいと思います。

第55話『ゲームを支配する男』登場人物紹介

相田弥生

週刊バスケットボールの女性記者にして、陵南の相田彦一の姉。

中村

週刊バスケットボールの新人男性記者。

高頭

海南大附属高校バスケ部の監督。

富ヶ丘中バスケ部のメンバーたち

流川の出身中学の富ヶ丘中バスケ部の後輩たちです。

流川は富ヶ丘中バスケ部時代、背番号4番をつけていました。

湘北高校スターティングメンバー

赤木剛憲

キャプテン。

背番号4番。

センター。

三井寿

背番号14番。

シューティングガード。

宮城リョータ

背番号7番。

ポイントガード。

168cm59kg。

流川楓

背番号11番。

スモールフォワード。

桜木花道

背番号10番。

パワーフォワード。

1回目の交代後のメンバー

花道に代わって木暮が入りました。

赤木剛憲

三井寿

宮城リョータ

流川楓

木暮公延

上記5人になりました。

2回目の交代後のメンバー

負傷のゴリこと赤木に代わって花道が入りました。

桜木花道

三井寿

宮城リョータ

流川楓

木暮公延

上記5人になりました。

3回目の交代後のメンバー

ゴリが後半開始と同時にメンバーに復帰しました。

赤木剛憲

三井寿

宮城リョータ

流川楓

桜木花道

上記5人になりました。

海南大附属高校メンバー

牧紳一

キャプテン。

背番号4番。

ポイントガード。

184cm79kg。

高砂

背番号5番。

センター。

神宗一郎

背番号6番。

シューティングガード。

武藤

背番号9番。

パワーフォワード。

清田信長

背番号10番。

スモールフォワード。

1回目の交代後のメンバー

神に変わって宮益が入りました。

宮益義範

3年生。

160cm、42kg。

背番号15番。

牧紳一

高砂

武藤

清田信長

宮益義範

2回目の交代後のメンバー

宮益がベンチに下がり、背番号8番の選手が入りました。

牧紳一

高砂

武藤

清田信長

背番号8番の選手

3回目の交代後のメンバー

後半開始同時に背番号8番の選手に代わって神が入りました。

牧紳一

高砂

武藤

清田信長

第55話『ゲームを支配する男』原作の漫画とアニメの違い

この第55話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。

木暮の(流川、お前が味方でよかったよ…!!赤木がいない時にこれほど頼れる奴がいるなんて今までは考えられなかったことなんだ……!!赤木のワンマンチームと言われていたころはな…)という心の中のセリフは漫画では「これほど」が「これほどまで」、「今までは」が「かつては」、「言われていた」が「言われてた」となっています。

また木暮がこう思っている時に漫画では花道が流川に「いい気になんなよ!」と言いますが、アニメにこれはありません。

清田の「フン!!」、花道の「くそ!」のセリフは漫画では二人とも「フン!!くそ!」と言っています。

流川の(あと5点!!)という心の中のセリフは漫画では発声のセリフであり、漫画では流川の顔があるだけで動きがないですが、アニメでは走っていく流川の映像があります。

富ヶ丘中バスケ部員の「すごすぎる…!!」のセリフはアニメではこの前に「あ…」という声もあります。

富ヶ丘中バスケ部員の「去年までオレたちとおんなじ富ヶ丘中バスケ部のユニフォームでプレイしてたんだぜ!!」のセリフは漫画では「去年までオレたちと同じユニフォームでプレイしてたんだぜ!!」となっています。

海南の得点が45点から47点になる時の映像と「くそー、返された!!」のセリフはアニメオリジナルです。

その後の「まだまだ!前半ラスト1分!!」のセリフは漫画では「前半ラスト1分!!」となっています。

「いけいけ湘北!!」、「おせおせ湘北!!」の声援は漫画では湘北ベンチメンバーだけですが、アニメでは桜木軍団4人も同じ声援を送っています。

「おおっ流川だっ!!」のセリフを言う観客が流川を指さすのはアニメオリジナル映像です。

「まるで陵南の仙道みたいだ!!」のセリフは漫画では佐々岡が言いますが、アニメでは桑田が言っています。

富ヶ丘中バスケ部員が「流川先輩GO!!」という時に漫画では別の部員も「先輩!!」と言っています。

アニメでは流川楓親衛隊の3人が「ル・カ・ワa&」コールを送っていますが、漫画ではスタンドにいる大勢の流川楓親衛隊になっています。

一般の観客たちと湘北ベンチメンバーが「流川!!」コールを送る映像はアニメオリジナルのものです。

流川にボールが渡った後に漫画では会場の外の花形、長谷川、藤真の会話のシーンがありますが、アニメのこの場面ではそのシーンはありません。

流川のシュートを見つめる三井、リョータ、花道ですが、漫画では黙って見ていますがアニメではそれぞれが声を出しています。

木暮が「よし、流川いいぞ!!」と言う時は漫画では「いいぞいいぞ流川!!」、「いいぞいいぞ流川!!」のセリフがありますがアニメにこれはなく、漫画では木暮と流川の正面からの絵ですが、アニメでは後ろ姿になっています。

リョータが海南の背番号8番の選手からボールを奪う映像とその時の観客たちのセリフはアニメオリジナルのものです。

流川がスリーポイントシュートを打つ時、漫画ではボールを取ってすぐシュートしてますが、アニメでは少し右に行くような動きも入れています。

流川がスリーポイントシュートを打った時に、漫画では安田と潮崎が「なっ!!」と言っていますが、アニメでは石井と桑田が「あっ…」と言っています。

流川のスリーポイントシュートが決まった時に漫画では花道と清田の驚愕の表情があるだけですが、アニメでは声も出しています。

潮崎の「うおーっ!もー今のあいつには何を注文してもいいもいいぜっ!!止まらねえや!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、最後が「止まらねえ!!」となっています。

流川が湘北メンバーに祝福された後の清田の映像、セリフはアニメオリジナルのものです。

海南がタイムアウトを取った後に漫画では海南ベンチの様子を描きますが、アニメでは先に観客席に来た陵南メンバーの様子や湘北ベンチの映像を入れています。

陵南メンバーたちの「45対47!?」、「やるじゃないか湘北!!」、「海南相手によく喰らいついてるぜ!!」のセリフですが、漫画では「45対47!?」のセリフは仙道が言いますが、アニメでは陵南メンバーの誰かが言っています。

また、「海南相手によく喰らいついてるぜ!!」は漫画では語尾が「な!!」であり、あとは同じです。

魚住の「ん?赤木がいない……!?」のセリフは漫画では「ん?」がありません。

高頭監督の「流川一人になんてザマだ、お前ら!!奴はついこないだ中学を卒業したばかりだぞ、何をやってる!?」のセリフは漫画では「流川一人になんてザマだ、お前ら!!」の部分がありません。

またこの時漫画では高頭監督や選手たちの動きがなくてセリフだけですが、アニメでは動きを入れています。

弥生の「彼はすでに…彼はすでにゲームを支配している!!」のセリフは漫画では「彼はすでにゲームを支配している!!」だけになっています。

木暮の「さあ前半ラスト39秒!!ここは大事なところだぞ!!」のセリフの前の場面は漫画では観客席の翔陽メンバーの会話ですが、アニメのこの場面では翔陽メンバーが現れていません。

また木暮のセリフは漫画では「さあ前半ラスト39秒から!! ここは大事なところだぞ!!」となっています。

この木暮のセリフの後の潮崎、安田、リョータのセリフはアニメオリジナルのものです。

高頭監督が「当たれっ!!」と言った後の映像ですが、漫画ではボールを持つリョータの前に武藤と清田、その後ろから右手で底を指さす高砂、その後ろの牧と三井の絵です。

この時は全員の顔がハッキリわかる絵になっています。

しかしアニメではリョータ、武藤、清田以外は高砂と花道のマッチアップ、木暮と海南の背番号8番の選手のマッチアップの映像であり、しかも遠目からのもので選手は全員小さい映像になっています。

またこの時に漫画では「おお!!」と「むっ!!」のセリフですが、アニメでは清田の「だああっ!!」というセリフになっています。

木暮が清田と背番号8番の選手にマークされる時に漫画では「うおおっ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。

木暮が出したパスが清田の手に当たった時ですが、漫画では空中のボールの絵と「あああ」のセリフですが、アニメでは木暮の「ああっ…」と言うセリフになっています。

「まわりをよく見るんだ桜木!!」のセリフは漫画では佐々岡が言いますが、アニメでは安田が言っています。

花道が(見えねー!!ぐおおそれどころじゃねー!!)と思う時の海南のディフェンスは漫画では「キュッ」という動く音で表現していますが、アニメでは素早く動く3選手の手の動きで表現しています。

このディフェンスのシーンの後に漫画では海南のベンチメンバーが「よーしいいぞっナイスディフェンス!!」と言いますが、アニメにこれはありません。

またその次の審判の映像ですが、漫画では審判は(6…7…)と数えていますが、アニメでは数えるのではなくて口に笛をくわえています。

晴子が「ああっ!!10秒たってしまう!!」のセリフを言う時に、漫画ではこの10秒ルールをしたのコマの余白で※印をつけて「10秒ルール=10秒以内にボールをフロントコートに運ばないといけない。」と説明していて、高宮のセリフもここであります。

しかしアニメでは晴子が「10秒ルールよ。10秒以内にボールをフロントコートに運ばないと相手ボールになっちゃうの。早くボールを!!」と言うセリフで説明していて、その後に高宮のセリフがあります。

花道が妄想の中でマークされている3人に頭突きをするときに喰らった相手が「ぐっ」、「ぐお!!」と言っていますがアニメでは頭突きの効果音だけの表現になっています。

またこの時の花道の心の中のセリフは漫画では(…ってできたらな~~~!!)ですがアニメでは(…ってできたらいいのになあ~~~!!)となっています。

海南ベンチから「いいぞナイスディフェンス!!」の声がかかる時に漫画では「もらったァ!!」のセリフもありますが、アニメではこれはありません。

またその次のコマは漫画では笛を口に加えた審判が(8…)と数えていますが、アニメでは左に数字、右に審判の姿で表現しています。

花道が(ぐっ…だめだとられるっ!!)と思った後に走ってくる人影を見た時に漫画では「!!」と表現していますが、アニメでは「ん?」と言うセリフになっています。

流川が花道のところに走ってくるときに漫画では「どあほ~」を3回繰り返し、その後も「出せっ!!どあほう!!」と言っていますが、アニメでは「出せっ!!」だけのセリフになっています。

花道が流川にボールを渡す時に漫画では「ぬおっ!!」の声ですが、アニメでは「でえっ!!」という声になっています。

晴子が「間に合ったわ!!」高宮が「よしっ!!」のセリフを言うシーンは漫画では「よしっ!!」のセリフだけであり、漫画では顔だけの絵ですが、アニメでは手の動きも映しています。

「よしいけ流川――――っ!!」のセリフは漫画では誰の発言かわかりませんが、アニメでは潮崎と安田が声を揃えて言っています。

ドリブルする流川の前に牧が立つのはアニメオリジナル映像です。

流川の(勝つ!!絶対勝つんだ!!)、牧の(来い流川!!)という心の中のセリフは漫画では両方とも発声のセリフになっています。

流川のダンクの時、漫画ではブロックしようとした牧の左手が空を切る絵だけですが、アニメでは清田と牧の「あっ…」の声や高頭監督の顔の映像などがあります。

流川のダンクが決まった時に漫画では仙道の「なに!?」のセリフがありますがアニメでは真顔から驚きの表情になっています。

流川のダンクの後に色んな人間の驚いた顔が映るのですが、このうち彦一の顔は話と話の間の余白のコマにある表情であり、それには「なんやてーーっ!!」のセリフがあります。

また漫画では翔陽の花形の顔がありますが、アニメでは高野、永野、伊藤の顔になっており、桜木軍団の4人の顔が映るのはアニメオリジナルです。

それ以外の人の顔は漫画通りになっています。

流川の静止画の映像はアニメオリジナルのものです。

彦一が「アッ…アッ…アンビリーバブルや!!!」のセリフを言う時に漫画では両手は広がっていますが、アニメでは広げていた両手で拳を作る動きがあります。

この後に漫画では田岡監督が「今の高校生であんなことができるのはおそらく流川一人だろう…末恐ろしい男だ…」と言いますが、アニメでは弥生が「今の高校生であんなことができるのはおそらく流川君一人。末恐ろしいルーキーだわ。」というセリフで言っています。

この後にスコアボードが映るのですが、漫画では海南の49点のところも映りますが、アニメでは残り5と湘北の47という得点だけが映っています。

高頭監督が怒りで炎に包まれている映像の時に漫画では「ギョッ」と「!!」のセリフで驚く宮益を表現していて、「高頭力―――彼はリードしている時は穏やかだが追いつかれてくると途端に不機嫌になるクセがあった」という解説がありますが、アニメにこの解説はありません。

同点になった時に漫画では「同点――!!」、「同点っ!!!」のセリフですが、アニメではこれに加えて「同点だあ!!」というのもあります。

「前半終了―――!!!」のアナウンスの時に漫画では「0(ゼロ)―――!!」というセリフもあります。

前半終了時にコートに現れるゴリと彩子の映像ですが、彩子の方に違いがあります。

彩子は漫画では救急箱を持っていますがアニメでは持っていなくて、逆に漫画では首には何もつけていませんが、アニメでは首からひも付きのストップウォッチをぶら下げています。

ゴリの姿を見た時の海南メンバーは、漫画では横目でチラっと見るだけですが、アニメでは牧や高砂、清田などの顔がアップになって「ん?」と言うセリフもあります。

木暮の「イヤ、でも本当によくやってだぜ桜木も!!」のセリフは漫画では語尾が「は!!」であり、あとの内容は同じです。

ハーフタイムの時に漫画ではスコアボードの絵ですが、アニメではゴールポストが映っています。

清田が「できる!!やってやる!!」のセリフを言う時に漫画では頭にバンダナをつけますが、アニメではバンダナはつけていません。

神が「待ちくたびれましたよ…」と言った後に漫画では「さあ後半だ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。

観客たちのセリフは漫画では「赤木が戻ってきたっ!!」ですが、アニメでは「赤木が帰ってきた!!」となっています。

ゴリこと赤木の姿を見て声を出す高野、永野、戦争の映像と声はアニメオリジナルのものです。

弥生の「赤木君!!出られるの?」のセリフは漫画では「赤木君!!」だけのものです。

高野と永野が会話する時に、漫画では途中で合流した長谷川と花形も後ろの席に座っていますが、アニメでは高野と永野しかいません。

ジャンプボールに備えるゴリの前に花道が来た時の彩子の反応は漫画では「!?」で表現していますが、アニメでは「ああっ…」と言っています。

その時の審判のセリフは漫画では「なんだね君!?」ですが、アニメではこれの前に「な、」と言っています。

安西監督が「彩子君」と言った後の彩子の返事や振り返りの動作はアニメオリジナルのものです。

花道がジャンパーをするときのセリフは漫画では「おお来いや!!」ですがアニメでは「よーし、さあ来いやあ!!」となっています。

花道の「ナアッハッハッハ見たか!!これぞ天才!」のセリフは漫画では「はっはっはっ見たか!!」と「天才!」のセリフになっています。

流川の(どあほう!誰もいないところに…)は漫画では発声のセリフでありますが、アニメでは心の中の声になっていて、漫画ではこれ以外に「ちいっ」のセリフもあります。

ゴリがシュートを決めた時の他のメンバーや弥生、魚住の表情や彩子のセリフなどは全てアニメオリジナルの映像、セリフであります。

この55話は漫画原作の「#113 UNSTOPPABLE」、「#114 RULE THE GAME」、「#115湘北のエース」、「#116 ゴリIS BACK」の内容になっています。

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