SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第37話『花道・初スタメン!』のネタバレページです。
前回(第36話)までのあらすじ
前回の第36話ですが、湘北バスケ部はインターハイ予選の5回戦まで勝ち上がり、第2シードの強豪、翔陽との対戦が決まりました。
いつもの試合とは違って緊張気味の湘北メンバーですが、試合前に行ったトイレで偶然相手の翔陽校の選手が「三井の得点を5点以内に抑える」と言っていたことを聞いた三井は怒り心頭に発して闘志を燃やします。
そして花道は安西監督からスタメンでの出場を告げられ、退場しないこと、リバウンドを制すること、流川よりも多く得点を取ることを課題として翔陽戦に臨むのでありました。
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目次
第37話『花道・初スタメン!』あらすじ
湘北高校のスターティングメンバーは以下の5人です。
C(センター):赤木剛憲。背番号4番、3年。身長197cm体重90kg。
PF(パワーフォワード):桜木花道。背番号10番、1年。身長188cm体重83kg。
SF(スモールフォワード):流川楓。背番号11番、1年。身長187cm体重75kg。
PG(ポイントガード):宮城リョータ。背番号7番、2年。身長168cm体重59kg。
SG(シューティングガード):三井寿。背番号14番、3年。身長184cm体重70kg。
これまでの試合と花道以外の4人は同じメンバーですが、ここまでの4試合ですべて5ファウルで退場となってしまっていた花道は初めてのスタメンです。
それは安西監督の考えで花道がインサイドを固めてリバウンドを制し、ゴリ、流川とともに翔陽の高さに対抗する狙いがあったからでありました。
花道がスタメンになっているのを見た観客席の桜木軍団の4人は驚いています。
高宮は花道を指さしながら、「おお~~~!!花道スタメンじゃねえか~~!!」、洋平は両方の手を広げながら「信じられん起用をするなあ!!」、大楠は右手を広げながら「勝負を投げたか湘北――!?」と言っております。
そんな桜木軍団の4人に対して花道は「バカモノ実力的に当然だ!!」と言っていますが、桜木軍団の4人はゲラゲラ笑っております。
そして花道は少し頬を赤らめて晴子を見ながら、(ハルコさん…今日こそ期待に応えますよ。)と考えています。
その晴子は両手を合わせて祈りながら、(ああなんかドキドキしてきた。この試合に勝てばついにベスト4…決勝リーグ進出なのね。頑張ってみんな。)と思っています。
一方の翔陽ベンチでは選手兼監督の藤真が選手たちに声をかけています。
藤真は「緒戦だからって油断するなよ。湘北は勢いのあるチームだ。この試合で勝って逆にオレたちが勢いをつけようぜ。そして今年こそオレたちがNo1だ。」と声をかけています。
そして湘北ベンチでは桑田が木暮に質問をしております。
桑田は「木暮さん、翔陽の監督はあの人ですか?」と聞いていて、木暮と桑田は翔陽ベンチに視線を向けます。
そこには小柄な体格でバーコード頭で眼鏡をかけている教師風の男がいます。
そして木暮は「いやあの人はただの顧問の先生だ。バスケは素人だよ。監督はあいつだ。選手兼監督、藤真健司。」と言っています。
映像では藤真の顔が映っていて、「選手兼監督、PG、4、藤真健司(3年)、178cm66kg」と出ており、4には丸囲みがしてあります。
藤真は「さあ気合入れて行けよ!!」と声をかけていて、目の前には左から7番、9番、5番、6番、8番の選手が並んでいます。
5番の花形が一番大きいですが、他の選手も大きい選手が揃っています。
翔陽のスタンドからは歓声が沸いており、審判から「始めます!」と告げられました。
花道は(退場しない!!ルカワより点をとる!!リバウンドを制す!!天才に課せられた使命は多い…!!だがやってやる!!)と思いながら歩いていきます。
そしてリョータは(なんてデケエチームだ。去年2位の実績に加えてさらにスケールアップしていやがる。この高さは半端じゃねえ。)と思っております。
翔陽スタンドからはペットボトルを叩く音とともに「伊藤!!伊藤!!」コールが起こります。
そして伊藤の顔とともにテロップが出ます。
テロップには「9 伊藤卓(2年)、G:180cm71kg」とあります。
同様に他の選手たちもスタンドから名前をコールされながら、テロップで紹介されていきます。
「8 高野昭一(3年)、CF:193cm85kg」、「7 永野満(3年)、F:191cm84kg」、「6 長谷川一志(3年)、F:190cm81kg」まで紹介されました。
6番の長谷川を見た三井は(コイツか…)と思いながら、先程のトイレのシーンの回想が入ります。
長谷川が三井について、「武石中でMVPを取った男であり、中学時代には止めようがないほどのすごいシューターだった。しかしあの時がピークであり、今はあの時ほどのインパクトはない。三井の得点は5点以内に抑える。」と言っていて、怒りに燃えた三井が便所のドアを蹴って開けて入り口を見ると背番号6番の男の背中が映っていたあのシーンです。
そして三井は(チッ…こんな顔も思い出せねーような奴が…)と思いながら、長谷川に向かって「おい6番!オレを5点に抑えるらしいな?どこの中学か知らねーが笑わすんじゃねえぞ。」と言っていました。
そして「花形」コールとともに「5 花形透(3年)、P:197cm83kg」というテロップがありました。
注:Pとなっていますが、漫画ではC(センター)となっていました。誤植かもしれません。
あと湘北と翔陽でポジションの表示が違っているのですが、そのまま記載しました。
翔陽高校のスタメンは以下の通りです。
G(ガード): 伊藤卓(2年)、9番。
CF(センターフォワード): 高野昭一(3年)、8番。
F(フォワード): 永野満(3年)、7番。
F(フォワード): 長谷川一志(3年)、6番。
C(センター):花形透(3年)、5番。
一番身長が低いのがガードの伊藤ですが180cm、他の選手はみんな190cm以上の長身です。
ユニフォームは湘北が白、翔陽が緑です。
花形への声援を聞いた観客席の彦一はビデオカメラを用意しながら、「フワア、ゴッツイ声援ですね、田岡監督。」と言い、田岡監督は「花形は翔陽のスターだからな。」と言っています。
そして田岡監督は(それより湘北はこんな大声援の中での試合は初めての経験だろう。それがどう影響するか…。)と考えています。
そしてゴリと花形が握手を交わして、審判から試合開始が告げられました。
観客席からは花形コールが沸き起こっており、大楠は花形を見て「あのメガネ、ゴリと同じぐらいじゃねーか。」と言っています。
高宮が「ゴリは湘北で一番デカいのにな。まあカッコよさじゃあっちの方が数段上だけど。」と言っています。
(ゴリと花形はともに197cmです。)
洋平は「デカいのばっかりだ!!花道が普通に見えるぜ!!」と言っております。
晴子は「ホントだわ。翔陽は5人中4人が190cm台よ。」と言っています。
翔陽の8番の高野の前には花道がいます。
湘北ベンチからは、木暮の「赤木勝てるぞ。」、安田の「赤木さんファイト!!」という声がかかっています。
花形コールが沸き起こる中で花道は(退場しない。ルカワより点を取る。リバウンドを制す。退場しない。)と思っています。
ボールが上に投げられ、花形は「ハアアア~」、ゴリは「むうっ」と言ってジャンプしました。
ゴリが先にボールをタップし、そのボールを花道が「とりっ!!」と言いながらキャッチします。
桜木軍団は「おお~」、晴子は「ナイス桜木君。」と言っています。
しかし次の瞬間、審判から笛が吹かれました。
花道は(何?もしかしてファウル?)とギクリとなりますが、審判が告げたのは「ジャンパーバイオレーション、白4番」というゴリの反則でした。
花形は右拳を上にあげて「オオシ!!」と言っています。
翔陽スタンドからは「いけいけ翔陽!!」、「おせおせ翔陽!!」の声がします。
高宮は「てっきり花道の反則かと思ったらゴリか、つまんねえ。」と言っています。
洋平は晴子の方を見ながら、「ジャンパーバイオレーションって?」と質問しています。
晴子は「ボールが最高点に達する前にジャンパーはボールにタップしてはいけないの。でもまさかお兄ちゃんが…」と言っています。
ビデオカメラを構えた彦一も「冷静な赤木さんがミスをするやなんて…」と言い、田岡監督は「勝負以前にこのフンイキにのまれたら湘北に勝ち目はない。」と言っております。
スタンドからはペットボトルを打楽器として音を鳴らしながら、翔陽コールが起こっています。
彦一は「翔陽戦では経験豊富な木暮さんで来ると思ったんですけど、ところがどっこい湘北は今大会全試合退場してるイマイチ調子の出えへん桜木さんをスタメンに起用してきましたね。」と田岡監督に話しかけます。
田岡監督は「木暮だと身長差がきついからな。全試合退場選手のどこが調子が出てないかは知らんが…」と言っています。
彦一はビデオカメラで撮影しながら、「湘北は早くも勝負に出てますね。桜木さんもそろそろ調子が出てくるころやし。要チェックや!!」と言っていますが、田岡監督から「声が入るぞ」と注意されています。
翔陽は左に8番の高野、真ん中に花形、右には9番の伊藤がボールを持ってドリブルしています。
ゴリに「8番!!」と声をかけられ、花道は「8番オッケー!!」と言って高野をマークします。
高野の前に立った花道ですが、(デケエ、クソ。)と感じています。
マネージャーの彩子は「赤木先輩以外みんな自分より大きい相手なんですね。リョータなんか翔陽の一番小柄な選手と比べても10cm以上も身長差が…」と言っていて、安西監督はあごに手を当てながら「ああ」と言っています。
そして木暮は「うちがこれほど高さの揃ったチームと対戦するのは初めてだ。」と言っています。
流川と翔陽の7番の永野が映った後には翔陽の長谷川と三井のマッチアップが映りますが、ボールはこの二人の横を通って9番の伊藤に渡りました。
伊藤の前にはリョータがいますが、伊藤はリョータのはるか上から花形へのパスを送ります。
彩子は(簡単に上を…)と驚いています。
花形にパスが通り、花形をマークするのはゴリです。
三井が「赤木!!」、リョータが「ダンナ!!」と声をかけます。
スタンドからは花形への声援が聞こえます。
ゴリは(ここで花形をたたけば一気に乗れる!!)と考え、「くらえ花形!!」と言いながらシュートブロックに跳びます。
しかし花形は後ろに跳びながらジャンプシュートを放ちました。
このシュートが決まり、翔陽がまず2点を先制しました。
スタンドからは大音量で花形コールが起こっています。
これを見ていた彦一は「う…後ろに跳んだで。フェイダウェイジャンプショットや!!」と言っています。
ここでDr.Tのバスケットボール入門が入ります。
フェイダウェイジャンプショットとは後ろに跳びながらのジャンプショットでシュートブロックされないための高等テクニックである。
ちなみに後ろに傾きすぎると着地の後10mほどバックダッシュする羽目になる。
と言っており、Dr.Tが実演していました。
田岡監督は(さすがだ、花形透。)と思っています。
花形の前に花道が来て、「おのれこのメガネ!!」と言い出します。
慌てた様子で花道を見る湘北メンバーですが、木暮がよせといいだけに両手を振って「桜木」と言っていて、「メガネ君」のテロップが出ています。
そして花形の顔と?マーク、「メガネ」のテロップが出ています。
花道は花形を指さしながら「てめーもいずれオレが倒す!」と宣言しました。
この様子を藤真は「お?」と言いながら見ていますが、花形は何も言わずに反対をむき歩き出します。
それを見た花道は「ああっ。てめえメガネ!無視しやがったなこの天才桜木を。待てい。」と言ってましたが、ゴリが「のけ」と言いながら花道の顔ををつかみ、歩いていきます。
そして田岡監督は(赤木対花形。それにうちの魚住を加えた3人。県内No1センターを決める対決の第1ラウンドでもあるな、この対決は。)と思っており、田岡監督とこの3人の顔が映っていました。
花道の顔が映っていて、下には枠囲みの文字で「今日の課題」と出ています。
花道が考える今日の課題は退場しないこと、流川より点を取ること、リバウンドを制することの3つですが、(この試合でオレの真の力を見せてやるぞ!!)と意気込んでいます。
彦一は「監督。翔陽のディフェンスはハーフコートのマンツーマンですね。」と言いますが、田岡監督は「いや。というよりもゾーンに近いマンツーマンだな。見ろそれほど外には出てこない。」と言っています。
映像は三井の前で両手を上げている長谷川、その後方で立っているゴリと花形、その二人の前ではリョータの前に高野がいてマークしています。
彦一は「ホンマや。あれだけ高いのが揃ってると赤木さんや桜木さんはキツイですやろな、インサイドが…」と言っています。
そして田岡監督は(湘北はこの高さを考えただけでもいつもの倍は疲れるだろう。パスを出すにしろシュートにしろこの高さを常に計算に入れていないといけない。ディフェンスでも普通なら手を上げれば届くところが飛んだり跳ねたりしないと届かないわけだからな。翔陽の高さは間違いなく県下一だ。)と感じていました。
ボールは流川が持っていてドリブルからゴリへのパスを出しますが、永野にカットされてしまいました。
田岡監督はそれを見て「これだ。上のパスは通らない。高さで劣る湘北がどんな戦い方をするのか…彦一。身長のないお前もよく見ておけよ。」と言っています。
彦一は返事をしており、湘北ベンチの木暮は「ドンマイ!!ディフェンス止めよう!!」と声をかけています。
ボールは高野に渡り、花道が「止める!!」と言いながら高野のマークに入ります。
ここで花道は以前にゴリに言われたことを思い出します。
それは「ディフェンスでは相手に抜かれないことを第一に考えるんだな。一発カットばかり狙って目立とうとしてちゃダメだ。」ということでした。
そして花道は(今日の課題その1:退場しない。ファウルはしねえぞ!!)と考えていて、花道の背景には燃えあがる炎が上がっていました。
しかしその矢先に目の前の高野が花形にパスしようと動いた右腕を花道は叩いてしまいました。
花道は「ああっ、しまった。反射的に…」と言っていますが、ゴリにゲンコツを食らい、「バカモンが!むやみに手を出すな!!」と言われてしまいました。
リョータと三井はともに右手の人差し指を立てながら、「ひとーつ。早くも。」と言っております。
そんな二人に「うるせーな、くそ。」と言いながらも、花道は(どーも手が出てしまう。反射神経が良すぎるのかな…天才だけに…)と考え込んでおります。
翔陽のスタンドからは「いけいけ翔陽!!」、「おせおせ翔陽!!」という声援が聞こえてきます。
映像では三井と長谷川のマッチアップ、ともにジャンプして競り合う伊藤とリョータ、ボールを共に追いかけるゴリと花形の映像が映っています。
マネージャーの彩子は「どうしたのかしらみんな、赤木先輩までいつもと違って動きが硬いわ。」と言い、桑田は「やっぱり翔陽が相手だと今まで100点ゲームで勝ってきたチームとは違いますね。」と言っています。
そして木暮は(赤木、いつも冷静なお前が…中学から一緒にバスケをやってきて俺なりに赤木という男を知ってるつもりだ。赤木ほどバスケを愛し、勝利に飢えていた男はいない。)と思っていますが、ここから回想のシーンになります。
体育館で数人の男が発言しています。
ある一人が「どうして試合にも出れない俺たち1年が居残り特訓しなきゃいけないんだよ。」と言い、別の者は「先輩たちはとっくに帰ってるぜえ。」と言っています。
映像ではへたり込んで座っている3人の姿があります。
その3人の前にボールを持ったゴリが現れ、「何言ってるんだ。俺たちがやらなきゃ湘北はいつまでたっても強くならねえよ。練習しなきゃ全国制覇もただの夢で終わっちまう。」と言います。
しかし3人は「練習したって無理無理。」、「みっちゃんもいなくなったしさ。」、「やりたきゃ一人でやるんだな、赤木。」と言いながら去っていきます。
ゴリは「てめえら!!」と怒鳴っていますが、そこに木暮が両手を広げて「パスだ、赤木!!」と言っているのでした。
そして赤木と木暮は微笑みあってから、赤木が木暮にパスを出していました。
木暮は(赤木は決してくじけなかった。自分の夢を信じて闘志を燃やし続けた。そして最後の夏、やっとその夢に手が届くところまで来た。この試合に勝てば決勝リーグに行ける。全国へ行けるチャンスを掴むことができるんだ。)と考えており、映像では1つのボールを追いかける赤木と木暮の姿がありました。
木暮はさらに(たとえお前でも硬くなるのは無理ないよ。でもこれが俺たちの最後の夏なんだ。俺にも夢を見させてくれ。)と考えています。
そして木暮は「赤木!」と声をかけていました。
そのゴリこと赤木は花形の前で(こいつだけは絶対抑える。)と考えています。
その花形にパスが通りました。
その花形のほうに高野が「花形」と声をかけながら近づいていきます。
花形はボールを手に持っていて、高野にボールを渡したと思われました。
ゴリは(そうはいくか)と思いながら高野をマークに行きますが、高野はボールを持っていません。
ゴリが(何?フェイント。花形ア~。)と思っていますが、また花形にシュートを決められてしまいました。
花道は「ああっ」と言っていますが、翔陽スタンドは沸き返り、翔陽メンバーは花形を称えています。
観客席の彦一は「うまい。あのどでかい体であのスピード。おまけになんちゅう柔らかな動きをしてるんや、ほんまに。」と言っています。
田岡監督は「赤木や魚住が剛のセンターなら花形は柔のセンターだ。花形対赤木、この対決、湘北の大黒柱の赤木が花形に歯が立たないようだとこの試合、一気にワンサイドゲームの可能性もあるぞ。」と言っております。
そして藤真は(この試合湘北を完璧に叩きのめす。でなきゃ打倒海南だなんて言ってられない。今年の翔陽は県の頂点を目指すチームだ。)と考えています。
スタンドからは花形コールの大合唱が起こっており、ゴリは怒りに燃えた顔で(花形ア!!)
花道は(おのれメガネ。今にこの天才桜木の餌食にしてくれるわ。)と考えていたのでした。
第37話『花道・初スタメン!』私の感想
この第37話の感想ですが、まずは翔陽の高さに驚きです。
一番小さい選手がガードの伊藤ですが、それでも180cmありますし、他の選手はみんな190cm以上というとんでもない高さがあります。
そしてその翔陽の中でも花形透というのはゴリと同じ197cmと大きい選手ですが、パワーよりもうまさが目立ちますね。
黒縁のメガネをかけたインテリっぽい感じもするのでパワーよりも頭脳派のテクニシャンという感じの好選手だと感じました。
ただ少し違和感があったのはここ数年でずっと県で2位という強豪バスケ部なのになぜ専任の監督がおらずに藤真が選手兼監督を担わないといけないのかということです。
普通に考えるとこれはかなりおかしいと思うのですが、その理由もこの先の展開でわかればうれしいです。
そしてアニメオリジナルの回想シーンですが、私としてはまた武石中出身の三井以外の選手に腹が立ってしまいました。
居残り練習を命じるゴリに対して「みっちゃんもいなくなったしさ。」とすっかりやる気をなくしてしまっている点です。
私としたら、「いやお前ら入部したての1年生同士の試合で赤木のプレー見てすごいと思ったんちゃうんかい」とツッコミを入れたくなってしまいました。
仮にも県大会を制するチームの一員がチームのMVPがいないと何にもできないだけでなく、やる気もなくすのか、それでよく県大会を制したなと思ってしまいました。
そこまで三井とプレーしたいのなら、根気よく三井を説得に行く熱意もあっていいのではないかとも思います。
実際に説得には行ったけど、鉄男や竜が出てきて怖くなってしまったという可能性もありますが。
申し訳ないのですが、どうにも武石中のメンバーにはいい感情が持てないのが実際のところです。
そして花道は相手が高さのある翔陽ということで初のスタメン起用ですから、なんとか頑張ってほしいです。
次回以降、翔陽の高さにどう対抗していくのかが楽しみになった放送回でした。
第37話『花道・初スタメン!』新登場人物
翔陽高校メンバー
藤真健司
強豪翔陽で選手兼監督を務める最重要人物。
スターティングメンバーではなく、試合には監督として入りました。
背番号4番、PG(ポイントガード)、3年、178cm66kg。
花形透
スターティングメンバーの一人で、翔陽の中心選手。
背番号5番、C(センター)、3年、197cm83kg。
伊藤卓
スタメンの一人であり、唯一の2年生。
背番号9番、G(ガード)、2年、180cm71kg。
高野昭一
スタメンの一人。
背番号8番、CF(センターフォワード)、3年、193cm85kg。
永野満
スタメンの一人。
背番号7番、F(フォワード)、3年、191cm84kg。
長谷川一志
スタメンの一人。
背番号6番、F(フォワード)、3年、190cm81kg。
注:センターの花形、ガードの伊藤以外の3名は湘北の選手とポジション表示が違うのですが、ストーリーを見ていると花道と高野、三井と長谷川がマッチアップしているので、残る永野が流川とのマッチアップになります。つまり湘北の方の表記で書くと高野がPF、長谷川がSG、永野がSFと書けると思われます。
第37話『花道・初スタメン!』原作の漫画とアニメの違い
花道がスタメンだと知った時の洋平のセリフ、「信じられん起用をするなあ!!」と彼の動作はアニメオリジナルのものです。
この桜木軍に対する花道のセリフは漫画原作では、「バカモノ実力的に当然だ!!この天才・桜木!」ですが、アニメでは「バカモノ実力的に当然だ!!」だけであり、この後大笑いする桜木軍団の姿もアニメのオリジナルです。
晴子が(ああなんかドキドキしてきた。この試合に勝てばついにベスト4…決勝リーグ進出なのね。頑張ってみんな。)と心の中で思うセリフですが、漫画ではこれが隣にいる藤井や松井に向けて発言するセリフになっています。
また漫画では「この試合に勝てば」ではなく「これに勝てば」となっていて、「頑張って」とだけ思っています。
藤真の「緒戦だからって油断するなよ。湘北は勢いのあるチームだ。この試合で勝って逆にオレたちが勢いをつけようぜ。そして今年こそオレたちがNo1だ。」のセリフですが、漫画では「勝って」の部分だけがないセリフになってます。
花道が心の中で思う(退場しない!!ルカワより点をとる!!リバウンドを制す!!天才に課せられた使命は多い…!!だがやってやる!!)ですが、漫画では「課せられる使命」となっています。
リョータは(なんてデケエチームだ。去年2位の実績に加えてさらにスケールアップしていやがる。この高さは半端じゃねえ。)と思うのですが、漫画では(なんてデケエチームだ。)の部分だけになっています。
三井が(チッ…こんな顔も思い出せねーような奴が…)と思うシーンですが、漫画ではこの後に「誰だコイツ…」という心の中の声もあります。
翔陽高校のスタメン紹介の時のポジションですが、漫画ではアルファベットとフリガナ(センターフォワードなど)がありますが、アニメではアルファベットだけです。
また花形の紹介で「5 花形透(3年)、P:197cm83kg」となっていますが、漫画ではPではなくC(センター)となっていました。
誤植かもしれませんが、画面確認したうえで記載しました。
花形への声援を聞いた彦一と田岡監督のやり取りですが、漫画では誰のセリフかは定かではなく、彦一の「ゴッツい声援」は漫画では「スゲエ声援」となっています。
田岡監督の(それより湘北はこんな大声援の中での試合は初めての経験だろう。それがどう影響するか…。)と思う部分は、漫画では魚住のセリフになっていますが、「それがどう影響するか…」という部分はありません。
高宮の「ゴリは湘北で一番デカいのにな。まあカッコよさじゃあっちの方が数段上だけど。」のセリフはアニメのオリジナルです。
晴子のセリフ「ホントだわ。翔陽は5人中4人が190cm台よ。」ですが、漫画では「ホントだわ。」だけになっています。
ジャンプボールの前の花道が(退場しない。ルカワより点を取る。リバウンドを制す。退場しない。)と思う部分はアニメのオリジナルです。
ジャンプボールの時に花形は「ハアアア~」、ゴリは「むうっ」と声を上げるのですが、漫画では花形が「むうっ!!」、ゴリが「ぬお!!」となっています。
ジャンプボールのあとの桜木君段や晴子のセリフはオリジナルです。
ジャンパーバイオレーションの後の花形の様子ですが、漫画では動きがなくて「よーし!!」と言うだけですが、アニメでは右拳を上に上げて「オオシ!!」と言っています。
ジャンパーバイオレーションの説明は漫画ではコマの下の余白に※印をつけて解説していますが、アニメでは晴子が解説しています。
また彦一の「冷静な赤木さんがミスをするやなんて…」のセリフ、田岡監督の「勝負以前にこのフンイキにのまれたら湘北に勝ち目はない。」のセリフは漫画では魚住が言うセリフになっています。
彦一の「翔陽戦では経験豊富な木暮さんで来ると思ったんですけど、ところがどっこい湘北は今大会全試合退場してるイマイチ調子の出えへん桜木さんをスタメンに起用してきましたね。」のセリフですが、漫画では「翔陽戦では経験豊富な木暮さんで来ると思ったんですけど、ところがどっこい」の部分はありません。
彦一の「湘北は早くも勝負に出てますね。桜木さんもそろそろ調子が出てくるころやし。要チェックや!!」のセリフですが、漫画では「桜木さんもそろそろ調子が出てくるころやし。」の部分はありません。
彩子の「赤木先輩以外みんな自分より大きい相手なんですね。リョータなんか翔陽の一番小柄な選手と比べても10cm以上も身長差が…」のセリフですが、漫画では「翔陽の一番小柄な選手と比べても」の部分はありません。
また木暮の「うちがこれほど高さの揃ったチームと対戦するのは初めてだ。」はオリジナルです。
花形のフェイダウェイジャンプショットを見た後の田岡監督は(さすがだ、花形透)と思うのですが、漫画では「さすがだ。」の部分はありません。
花道の「ああっ。てめえメガネ!無視しやがったなこの天才桜木を。待てい。」のセリフですが、漫画では「この天才を。」だけになっています。
田岡監督の(赤木対花形。それにうちの魚住を加えた3人。県内No1センターを決める対決の第1ラウンドでもあるな、この対決は。)と心の中で思う部分は、漫画では発言の形になっていてそれを魚住が聞いています。
また漫画では「第1ラウンドだな。」となっています。
田岡監督が(翔陽の高さは間違いなく県下一だ。)と思う部分ですが、漫画では「この高さは間違いなく県内一だ。」となっています。
永野のパスカットの後には漫画では「ナイスカット!!」の声がかかるのですが、アニメではこれはありません。
花道が(今日の課題その1:退場しない。ファウルはしねえぞ!!)と思っている時の背景は炎が燃え上がっていますが、この映像はアニメオリジナルであり、漫画ではこれはありません。
彩子の「どうしたのかしらみんな、赤木先輩までいつもと違って動きが硬いわ。」のセリフ、桑田のセリフ、木暮の心の中でのセリフと回想シーンなどは全てアニメのオリジナルです。
彦一の「うまい。あのどでかい体であのスピード。おまけになんちゅう柔らかな動きをしてるんや、ほんまに。」のセリフですが、漫画では「うまい」だけですので他の部分は全てアニメのオリジナルです。
藤真が(この試合湘北を完璧に叩きのめす。でなきゃ打倒海南だなんて言ってられない。今年の翔陽は県の頂点を目指すチームだ。)と心の中で思うセリフはアニメオリジナルです。
花形にシュートを決められた後のゴリの(花形ア!!)や花道の(おのれメガネ。今にこの天才桜木の餌食にしてくれるわ。)などの心の中のセリフはアニメオリジナルのものです。
この第37話は漫画原作では「#82 TIP OFF」、「#83 No1センター」の内容になっています。


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何度も言いますが、無料期間中に解約したら一切お金が発生しません。
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アニメだけ見るならdアニメストアもオススメ!

スラムダンクのアニメを全話見るなら、日本や海外のドラマや映画も見れて無料期間中に貰えるポイントで最新の漫画や雑誌まで読めちゃう『U-NEXT』が一番オススメなのは前述の通りですが、一番怖いのは解約し忘れですよね。
無料期間中に解約し忘れると一ヶ月1,990円ほどかかってしまうので、それが怖くて入会できないって人も多いと思われるんです。
カレンダーアプリ等に登録しておくのをオススメしますが、それでも怖い人はこちら!
『dアニメストア』
をオススメします。
dアニメストアもU-NEXTと同じで、最初の一ヶ月間は無料なんです。
しかもお値段は月々400円!
つまり万が一解約し忘れても、U-NEXTと違ってワンコイン以下ですんじゃうんですよ!これはかなり魅力的ですよね!
U-NEXTがドラマに映画、漫画や雑誌まで読めちゃうのに対し、dアニメストアは『アニメ』しか見れないので注意が必要です。
色々見たいって人には『U-NEXT』、アニメしか見なくてもいいよって人には『dアニメストア』をオススメします。
もちろん、どちらも無料期間があるので、dアニメストアでスラムダンクをある程度見て、その後U-NEXTでスラムダンクの残りと違うドラマや映画を見るって作戦もありかもしれません。
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※dアニメストアの『d』は『ドコモ』という意味ですが、もちろんdocomoユーザー以外でも問題なく閲覧できます。