SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第29話『花道!公式戦デビュー』のネタバレページです。
前回(第28話)までのあらすじ
前回の第28話ですが、三井による体育館へのバスケ部襲撃事件は花道以外の桜木軍団4人と3年生の不良の堀田がその首謀者ということで解決し、桜木軍団は3日間の謹慎処分ということになりました。
元中学MVPの三井も安西監督の下でバスケがしたいと告白し手バスケ部に復帰することになり、湘北校バスケ部はインターハイ予選の第1戦の三浦台高校戦を迎えようとしていました。
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目次
第29話『花道!公式戦デビュー』ネタバレあらすじ
審判が「それでは湘北高校対三浦台高校の試合を始めます!!」と宣告しました。
湘北高校のスターティングメンバー
4:赤木剛憲
5:木暮公延
6:安田靖春
8:潮崎哲士
9:角田悟
ポジションの明確は表示はありませんが、前回の陵南高校との練習試合を参考にして考えるとおそらくは赤木がセンター、安田がポイントガード、潮崎がセカンドガード、角田がパワーフォワード、木暮がスモールフォワードだと推測できます。
三浦台高校のスターティングメンバー
4:?
5:?
6:?
7:?
8:?
選手の氏名、ポジション等は不明であり、上記の番号の選手がスターティングメンバーであること意外は不明です。
湘北の赤木と三浦台の4番のジャンプボールで試合開始です。
観客席では陵南の相田彦一がペンとノートを取り出して、「始まったで。要チェックや!!」と言っていて、越野に「もっと静かに見れねーのかよ」と注意されています。
ジャンプボールは赤木が勝ったみたいで、木暮がボールをドリブルしています。
また陵南の池上が「ジャンパーが赤木だからな。高さで赤木と勝負できるのはうちの魚住くらいさ。」と言っています。
その言葉に魚住がうなずき、仙道は黙って見ています。
木暮が「さあ1本行こう!!」と声をかけてドリブルしていきます。
観客席では魚住が「湘北はベストメンバーじゃねーな。流川がベンチじゃねーか。」と言っています。
彦一が「ああホンマや。」と言っています。
湘北のベンチでは花道が隣にいる安西監督に「おいオヤジ。また俺をいつまでも使わない気じゃねーだろうな!?秘密兵器とか言って。」と言いますが、安西監督はプイと横を向いて「君たちはケンカしたからおしおきです。」と言っています。
三井は「せ、先生…」と言っています。
それを聞いた花道は「おいオヤジの奴怒ってるぞ!!何とかしろミッチー。元はといえばテメーが…」と言い、三井は「誰がミッチーだ。大体黙って聞いてりゃ安西先生をオヤジだと。この無礼者。」と言い返しています。
そこにリョータが「花道オメーはどっちにしろベンチだからいいじゃねーか、実力から言って。」と割り込んできました。
花道は「ああ!?何だとリョーちん。この天才に向かってなんてことを…大体けんかの原因はだな…」と言います。
その3人の会話を聞いていた流川がため息をつきながら「どあほうが3人に…」と言っています。
花道、リョータ、三井3人は全員顔を赤らめて「流川!!」と怒鳴り、流川の前に来ました。
三井は「テメーが最初に手を出したくせに、この短気もの!!」、花道は「えらそーに」、リョータは「てめー先輩に向かってどあほうだと!?」と言っております。
花道はさらに「テメーやるかこら!!」と言っていますが、流川は3人が目の前にいるために「見えん。」と言っています。
花道、リョータ、三井の3人は声を揃えて「なんだとお!!」と言っております。
するとマネージャーの彩子が「ちょっとケンカしてる場合じゃないわよ、あんたたち。見なさいあれを。」と言ってきました。
4人がスコアボードを見ると三浦台が16点、湘北が4点になっています。
4人は声を揃えて「ああ~」と言っています。
花道は「いつのまにか14点もリードされてる…」と言いますが、リョータに「12点だよ。」と突っ込まれて指折り数えています。
彩子は「ディフェンスが甘いのよ。リバウンドも取れないわ。やはり三浦台相手でこのメンバーじゃきついかも…」と言っています。
リョータと花道が声を揃えて「ということは…」と言って安西監督の顔を見て、安西監督も一瞬視線を向けるもののまたそっぽをむいてしまいました。
リョータと花道はがっくりしています。
三浦台の4番は(湘北は赤木のワンマンチームだ。赤木さえ倒せば俺たちの敵じゃねえ。俺たちの相手はただひとつ、王者・海南大付属。)と思っています。
シュートしたボールがリングに当たって外れています。
三浦台のリーゼント頭の選手が「村雨!!」と声をかけると三浦台の4番の村雨がそのリバウンドを取ってシュートを決めました。
三浦台の5番のリーゼント頭が「よーしナイシュー村雨。」と言っていて、7番の選手はガッツポーズをしています。
三浦台ベンチでは控え選手たちが両方の腕を交互に上げながら「むーらさめ、むーらさめ。」とコールをしています。
三浦台のひげを生やした監督が「遠慮するな、ガンガン行け!!」と声をかけています。
そして三浦台の監督は(海南と当たるまではグズグズしてられん。一気に叩き潰す。)と思っています。
そして村雨は「さあさあどうした赤木!!おれたちゃ今年は王者・海南を倒して全国に行くんだ!!湘北なんざ陵南の相手にはなっても俺たち三浦台の相手じゃねーぜ!!オレたちゃ陵南ごときとは違うんだ、陵南ごときとは。」と言ってきました。
この発言にカチンと来た観客席の陵南メンバーが野次りだします。
魚住は「コラア赤木なにやってんだー」、彦一は「うちのほうが強いでー赤木さん」、他の陵南メンバーも「そんな奴らにてこずるな、三浦台ごときに。」、「流川を出せ、流川を」と言ってきました。
ゴリこと赤木は「うるせーなまったく…」と言っていますが、内心では(三浦台の雰囲気に飲まれてしまって練習の半分の力が出せていない。緒戦だから無理もないが…)と思っています。
湘北の安田がドリブルをしていて、目の前には三浦台の6番、7番がいます。
安田はそのプレッシャーでボールを取りこぼしてしまいますが、このボールを木暮が取ります。
安田は「木暮さん…」と声をかけ、木暮は「さあ落ち着いて1本行くぞ!!声出して!!」と言います。
その木暮の声に安田、潮崎、角田が「はい」と返事しますが、小さい声であります。
これを聞いていた彩子は「だめだわ。おなかの底から声が出てない。相当プレッシャーでいっぱいみたいね。」と言います。
この彩子の発言を耳を大きくして聞いていた花道は安西監督の前に来ますが、安西監督は無反応です。
すると花道は腕組みをしてベンチに座ってしまいました。
花道は(オヤジだってそういつまでも意地を張ってられるもんか。流川はともかく、この天才にはいつか頼ってくるはず。)と思っています。
ゴール下ではボールを持った赤木の前に三浦台の8番の選手がいます。
村雨の「ゾーン小さく。中を固めろ、中。」の声で2人の選手も来て、3人で赤木を囲みます。
ここで赤木は潮崎にパスを出します。
しかしこのパスを潮崎が取りこぼしてしまい、村雨がボールを取ってドリブルに入りました。
湘北ベンチではこのプレーを見てリョータが「何をやってんだ。」と言っていて、花道は歯ぎしりをして怒っています。
彩子は「赤木先輩は徹底マークされてるわ。ここはほかの者が頑張らないと。」と言っています。
花道は安西監督のほうを向いて、(いつまでスネてんだオヤジ…)と思っています。
村雨はそのままだダンクシュートを決めます。
湘北ベンチでは花道、三井、リョータの3人ががっかりした表情で、流川は真顔でこの様子を見ています。
観客席では魚住が「何をやってやがる、赤木の奴」と言っています。
彦一は「でもなんで湘北は流川君や桜木さんを使えへんねやろ?」と言いますが、越野が「知るか」と返しています。
ベンチで怒り狂う花道、リョータ、三井、そして真顔の流川を見ながら彦一は(いや、これにはなんかわけがあるはずや、なんか。)と考えています。
三井は「なにやってんだ」、リョータは「動け動け」と言っていますが、彦一は(あの2人は誰や?)と思って多数の「見るな」文字と「(マル秘)」と書かれたノートをめくりだします。
しかし彦一は「ワイのチェックノートにも載ってへんで。」と言うのでした。
三井は「コラしっかりしろ!」、リョータは「そっちじゃねえ、こっちだこっち。」と言っています。
彦一は(見たところ新入生やないみたいやけど、うちとの練習試合ではいてへんかったはずや。まったくノーチェックや。何もんなんや、一体?)と考えるのでした。
安田、潮崎、角田が走っていますが、それを見ている木暮は首を振りながら(これじゃだめだ。みんな完全にプレッシャーに負けて思うように体を動かせないでいる。ここはどんなにマークがきつくても赤木のリバウンドに頼るしかないか。)と考えます。
そして三浦台の6番のマークを一瞬外した木暮はパスを受け取ってシュートを放ちます。
これを見ていた花道は「オオー、メガネ君のスリーポイントシュート」と言いますが、リョータは「だめだな、ちょっと遠すぎる」と言います。
しかし三井は「いや最初からリバウンド狙いだ。赤木のリバウンド。」と言っています。
シュートはリングに当たって外れますが、木暮が大声で「赤木!!」と声をかけます。
ゴリこと赤木は村雨との争いを制してこのリバウンドを取りました。
ベンチの花道やリョータが喜び、彩子も「こっからよ。」と言っています。
ゴリはたちまち3人に囲まれてしまいますが、「なんの」と声を出してゴールしたシュートに行きます。
とたんに三井が「いかん赤木!!」と声をかけます。
三浦台の4番の村雨の右腕が赤木の顔面に当たってしまいました。
このプレーが審判にプッシングを取られると村雨は「今のがファウル?チェッ」と言いながら手を上げます。
三浦台の5番が「ドンマイ村雨」と声をかけ、村雨は(ヘッヘッへ、ワンマンチームは楽だぜ。たとえ1人がどんなにスゲエ奴でもそいつさえ潰せばいいんだからな。)と思っています。
赤木は「くそー」と悔しがっていますが、三浦台の監督は(いいぞ、それでいい。フリースローくらいくれてやる。赤木さえ調子つかせなきゃ楽勝だ。)と思っています。
彩子は「敵はファウルを恐れずに赤木先輩だけを潰しに来てるわ。」と言い、三井は「なめられたもんだ。赤木だけのワンマンチームと思ってやがるな、奴ら。」と言ってます。
リョータは「気にいらねえ。」と言い、花道は怒りの表情、流川は真顔であります。
これを観客席から見ていた彦一は「オオー、燃えとる、燃えとるで。湘北のベンチの流川君と桜木さん、そして謎の男A、Bが。なんかとんでもないことが起こりよるで。要チェックや。この試合チェックごとだらけやで。」と言っております。
陵南の仙道が自動販売機でジュースを買っています。
仙道は(まさか湘北が1回戦敗退なんてことはねーよな。)と考えています。
するとその仙道の背後に「どうだ仙道、お前らを苦しめた湘北は?」と聞いてくる声がします。
仙道は「アンタ海南の牧さん。」と言っています。
ブレザーの制服姿の大きな男がいて、「海南大附属高校バスケット部キャプテン牧紳一」のテロップが出ています。
牧は「よう仙道」と声をかけています。
仙道は「常勝海南のキャプテン自らがおでましですか。お目当てはどっちかな?三浦台?それとも…」と言います。
牧は「どっちが決勝リーグに出てこようとうちには関係ない。陵南とてな。」と言います。
仙道はジュースを飲みだし、牧は手を振って去っていこうとします。
すると仙道は「そうですか。けど今年はかなりしんどい思いをすることになりますよ。」と言うと牧は振り返り闘志をみなぎらせた表情をするのでした。
湘北高校の教室では赤木晴子が授業を受けています。
教師が「よってこのように求めればいいわけだ。」と言っているので数学の授業だと思われます。
晴子は手でシャーペンをいじりながら、(どうしてるかな、お兄ちゃん。勝ってるのかしら?、それとも…)と考えています。
晴子は(お兄ちゃんと流川君でそれぞれ30点ずつ、)と思いながらノートに「赤木30流川クン(ハートマーク)30」と書きます。
背景にはゴリや流川のダンクの映像が流れています。
晴子は頬をピンク色に染めながら(それから三井さんと宮城さんが10点、あ15点ずつかな?)と考えてノートに「三井サン15宮城サン15」と書いています。
背景は三井とリョータがゴールを決める映像です。
晴子は(あと木暮さんが10点入れればそれで100点)と考えながらノートに「木暮サン10」と書き、一番下に100と書いています。
晴子がノートに書いた流川の場所に赤線が入ります。
晴子が「ん?」と驚いていると、その線からコミカルな花道が飛び出してきます。
花道は口に手を当てたり、両腕を振っています。
それを見た晴子は微笑みながら、(それに桜木君も頑張ってくれれば…大丈夫。負けっこないわ。)と考えていました。
試合は赤木がシュートを決めます。
木暮が「ナイッシュー赤木」と言っています。
彩子が「さすが赤木キャプテン、きっちり2本とも決めたわ。」と言っています。
ベンチで見ている三井は(赤木の奴、フリースローがうまくなったな、俺が離れているうちに。)と思っています。
赤木は「さあ動け!!1本止めるぞ!!」と言っています。
三井は(動きもキャプテンらしくなった。みんなが赤木を信頼し、それが赤木の自信になっている。)と思っていました。
三浦台のリーゼント頭の5番が安田の前で「ヘイヘイ、ちっこいの。抜くぞ、抜いちゃうぞ。」と言いながらドリブルをしています。
安田は(クッ、こいつ)と思っています。
三浦台の5番はドリブルからシュートの体制をとり、安田がジャンプした瞬間に7番にパスを通します。
7番はドリブルから6番にパスをすると、6番がシュートを決めます。
村雨は「よーし、ナイッシュー」と右腕でガッツポーズをとりながら言っています。
安田や角田の表情がゆがんでおり、三浦台ベンチは「やったー、22点目~」、「「いけいけ~、三浦台」と言っております。
彩子は「ああんもう、何やってるの?」と言っており、花道は安西監督の隣に来て、「オヤジ、オヤジもういいだろ?俺たち十分反省してるからさ。」と言っています。
それでも無表情の安西監督ですが、三井が「先生」、リョータが「これ以上はもう…」と言っています。
安田は立ち止ってベンチのほうを見ながら(とてもじゃないが荷が重過ぎる。いっそ代えてもらったほうが…)と思っており、潮崎も安田の横で立ち止まりました。
しかしここでゴリが「バカモノ~!!弱気になったら負けだ。今戦ってるのはお前たちだぞ。」と渇を入れます。
そしてボールキャリアの木暮と赤木が目と目で合図を交わしています。
ボールは赤木に渡り、赤木は「ウオオオ」とほえながらドリブルに入ります。
村雨は「戻れー、赤木に打たせるな!!」と言っています。
ドリブルする赤木の前には三浦台の7番と8番がいます。
ゴール下でこの2人の前でシュートを放つと見せかけて手首を返して木暮にパスを出しました。
三浦台の7番と8番が木暮のマークにつきますが、木暮はゴールに向けてボールを投げます。
するとこのボールを空中で取った赤木がそのままダンクを決めるアリウープが完成しました。
このプレーに会場は沸き、彩子は「やったー」、花道は「ゴリラダーンク」と喜んでいます。
観客席の彦一は「すごい、ナイスコンビや。」と言っており、魚住は「去年までの湘北はこういったコンビプレーで得点することが多かった。ようやく調子が出てきたようだな、赤木。」と言っています。
湘北ベンチの控えの1年生3人も「やったー」、「さすが赤木さん」と言って喜んでいます。
一方の三浦台メンバーの顔は引きつっていて、村雨は(なんて奴だ、赤木。くそ)と思っています。
赤木が「気合負けするな」と言いながら右の拳を突き上げると、湘北のほかのメンバーも「オオ」と言って拳を突き上げています。
木暮は(よーし、今のプレーでみんなの弱気が吹っ飛んだぞ。)と感じていました。
安田は(僕だって湘北バスケ部のレギュラーなんだ、僕だって。)と思いながらドリブルする三浦台の5番の横に並びます。
三浦台の5番が(くそー、こいつ)と思っていると、安田がボールをはたきます。
村雨が「何やってんだ、ばかやろう」と言いながらこのボールを追います。
しかし潮崎が「オレだって…」と言いながらそのボールに飛びつくファイトを見せます。
ボールは外に出てしまって潮崎は「くそー」と言っていますが、ゴリは「ナイスファイトだ、潮崎」と褒めています。
木暮が「安田もよくやったぞ。」と言っています。
嬉しそうな表情の安田、潮崎であり、角田も「よおーし、オレだって…」と言っています。
これを見ていた花道は「おいおいそんなに無理すんな、ますますオレの出番がなくなっちまうじゃねえか。」と言っております。
しかし彩子は「問題はこれからよ。このままじゃ追いつけない。赤木先輩と木暮先輩のコンビプレーはもう三浦台に読まれているでしょうからね。」と言っています。
ボールを持っている木暮は三浦台の6番、7番にマークされて、「くそー」と言っています。
前半残り14分50秒で、得点は三浦台が22点、湘北が8点です。
すると安西監督が「君たち反省してるかね?」と聞いてきます。
三井が「先生」、花道が「オヤジ」と言います。
安西監督はさらに「もうケンカはしないかね?」と聞いてきました。
すると花道は安西監督のあごの肉をタプタプと触りながら、「ハッハッハ、オヤジ。しねーよケンカなんか、この平和主義者桜木!!」と言います。
三井は花道に「やめんか」と言っています。
試合は笛が鳴り、「白5番チャージング」と審判が言っていました。
彩子は心配そうに「木暮先輩」と言っています。
安西監督が花道、リョータ、三井、流川のほうに顔を向けます。
リョータは「しません」、流川は「たぶん」、三井は「もう二度と…」と返事をしました。
すると安西監督は立ち上がってメンバーチェンジを告げます。
花道は「ハッハッハ勝利を呼ぶ男登場!!おめーらこれでもう負け決定 !!」と言いながら登場していきます。
観客席の彦一は「桜木さんに流川君や。ついに出てきたで。それにあの謎の男A、B」と言っていて、池上は「おおあれはガードの宮城じゃねーか。」と言っています。
魚住は「この前はいなかったな。」と言います。
彦一が「えっあのどっちの…」と言うと、越野が「小さい方だ。7番。」と言いました。
彦一は(謎の男Aはガードの宮城さんか。ほなもう1人の謎の男Bは何もんなんや?)と考えていました。
花道は「よくやったぞ、カク。後はこの天才に任せとけ。」と角田に言っています。
リョータは安田に「俺の出番を減らしてくれたぜ、ヤス」と言ってハイタッチをしています。
木暮は流川に「頼むぞ、流川」と言っています。
そして三井は(キャプテンはお前でもまだエースの座は渡してないつもりだぜ、赤木)と思いながら赤木に近づいていき、赤木は(こいつ…)と思っています。
観客席の魚住は三井を見て(ん?待てよ?あの14番、どっかで…)と思っています。
花道は三浦台メンバー1人1人をじっくり見た後で「おめーら、みんな俺が倒す」と左腕の人差し指で三浦台メンバーを指しながら宣言しています。
三浦台の5番は「なんだあ?」、村雨は「生意気そうな奴らが出てきやがったな。」と言っています。
ゴリこと赤木は「フウーやれやれ。この問題児軍団をまとめ上げるのも一苦労だな。」と言っています。
木暮はベンチで汗を拭きながら(まさに湘北問題児軍団の登場だ。だがこれほど頼りになる奴らもいないぜ。)と感じています。
観客席の彦一は右こぶしを握り締めながら大声で「要チェックや!!」と言って越野に「うるさい」と言われています。
村雨は花道を指差しながら「よおーし、この10番は俺がマークする」と言います。
花道は「ホホウ、君がこの天才をね。止められもんなら止めてみろい。」と言い、村雨は「何い?」と言っています。
その花道を言葉を聞いてリョータは「何をえらそーに」、三井は「どっからそんな自信が出てくるんだ」と言っていて、流川はため息をついています。
流川に怒りをあらわにする花道ですが、ゴリに「試合に集中せんか。」と言われて頭に拳骨を食らっています。
そしてゴリは花道に「足を引っ張るなよ。」と言っています。
花道は顔を真っ赤にしていますが、ゴリは「さあここからだ。気合を入れていくぞ」と言って右拳を突き上げ、メンバーもそれに答えているのでした。
ここでナレーションです。
「ついにベストメンバーを揃えた湘北。果たして強敵三浦台相手にその本領を発揮できるのだろうか?」と言っています。
スコアボードは前半残り14分29秒で、三浦台が22対8と湘北を14点リードしていました。
第29話『花道!公式戦デビュー』私の感想
この第29話の感想ですが、アニメオリジナルのシーンが盛りだくさんであり、面白く見ることができました。
漫画原作ではゴリこと赤木以外のメンバーが活躍する場面はまったく描かれないのですが、アニメでは安田のボールカットや潮崎のルーズボールを追いかけるファイト、木暮と赤木のアリウープなどの場面がありました。
「よおーし、オレも」のセリフだけで終わってしまった角田君は少しかわいそうでしたが…
またそれに至るまでに安田や潮崎が弱気になってしまっていっそ交代させてくれという気持ちでいた時のゴリの「バカモノ」発言や「弱気になるな。今戦っているのはお前たちだぞ」のセリフもよかったです。
また三井の赤木に対する感想もオリジナルのものが多くて、湘北というチームの状況を的確に知ることができたと感じます。
アニメのほうではゴリのプレーだけでなく、弱気になったチームメイトへの渇を入れる言葉が多く入っているのがまた魅力的です。
そしてナレーションですが、赤木、三井、リョータ、流川、花道の5人がベストメンバーと言っていました。
この段階ですでに花道もベストメンバーに入っているのがすごいと感じました。
次回以降、湘北がどんな反撃を三浦台に見せるのか楽しみです。
それから仙道の前についに海南のキャプテンの牧という大きい男が現れたことも興味を感じました。
海南のメンバーも徐々に明らかにされていきそうで楽しみになります。
第29話『花道!公式戦デビュー』登場人物
湘北高校スターティングメンバー
赤木剛憲
背番号:4ポジション:おそらくC(センター)
木暮公延
背番号:5ポジション:おそらくSF(スモールフォワード)
安田靖春
背番号:6ポジション:PG(ポイントガード)
潮崎哲士
背番号:8ポジション:SG(シューティングガード)
角田悟
背番号:9ポジション:PF(パワーフォワード)
木暮に代わって流川、安田に代わってリョータ、角田に代わって花道、潮崎に代わって三井が入ることになりました。
湘北高校監督
安西監督。
三浦台高校メンバー
村雨
背番号4番の男。
?
背番号5、6、7、8、9の選手。
村雨以外はいずれも氏名、ポジション等は不明。
三浦台高校監督
髭を生やしている。
氏名等は不明。
海南大附属高校メンバー
牧紳一
仙道の発言からフルネームとキャプテンということが判明しました。
第29話『花道!公式戦デビュー』原作の漫画とアニメの違い
この第29話はストーリー展開の大筋は同じですが、映像的にはオリジナルシーンも多くてかなり違います。
まず冒頭の審判の試合開始前のコールですが、漫画原作では「それじゃ」の部分がアニメでは「それでは」になっています。
陵南の池上が「ジャンパーが赤木だからな。高さで赤木と勝負できるのはうちの魚住くらいさ。」と言っていますが、漫画ではこの同じセリフに「魚住さん」となっているので絵ではわかりにくいですが、下級生の誰かが発言したと考えられます。
湘北ベンチでの三井のセリフも少し違います。
漫画原作では三井は「誰がミッチーだ!!この無礼者!!安西先生にむかってオヤジだと!?オレの恩人に!」ですが、アニメでは「誰がミッチーだ。大体黙って聞いてりゃ安西先生をオヤジだと。この無礼者。」になっています。
リョータへの花道の発言も違います。
漫画原作では「ああ!?何だとリョーちん。」だけですが、アニメは「ああ!?何だとリョーちん。この天才に向かってなんてことを…大体けんかの原因はだな…」となっています。
彩子の「ちょっとケンカしてる場合じゃないわよ、あんたたち。見なさいあれを。」のセリフですが、漫画原作では「見なさいあれを。」がなくて小さい字で「もーケンカにはなれたわ」のセリフがあります。
最初に写るスコアボードですが、得点は漫画、アニメとも同じですが残り時間が漫画では「16 19」ですがアニメでは「17:50」になっています。
花道の「14点もリードされてる…」から村雨のリバウンドシュートまでの場面は全てアニメオリジナルです。
三浦台のベンチの控え選手ですが、漫画原作では「村雨」コールをするだけですが、アニメでは両方の腕を上に上げている描写があります。
三浦台の監督のセリフも違います。
漫画原作では「5人用意(アップ)しとけ!オールメンバーチェンジいくぞ!」ですが、アニメでは「遠慮するな、ガンガン行け!!」になっています。
湘北への野次を飛ばす陵南メンバーのセリフも少し違います。
漫画原作では「そんなブタにてこずるな」ですが、アニメでは「そんな奴らにてこずるな。」になっています。
木暮の「さあ落ち着いて1本行くぞ!!声出して!!」の声から花道が(オヤジだってそういつまでも意地を張ってられるもんか。流川はともかく、この天才にはいつか頼ってくるはず。)
と思う場面までは全てアニメのオリジナルです。
赤木が潮崎に出したパスから木暮のスリーポイントまでの場面は全てアニメオリジナルです。
村雨の赤木へのプッシングノファウルから自動販売機の仙道までの場面は全てアニメオリジナルです。
仙道と牧の対面のシーンは漫画原作では最初のコマから次のコマの間に湘北の試合のシーンを入れていますが、アニメでは続きのシーンになっています。
またこの時の発言も仙道の「常勝海南の…」以降のセリフはアニメのオリジナルです。
晴子の教室でのシーンは全てアニメオリジナルです。
赤木がフリースローを決めたときの彩子のセリフはアニメオリジナルであり、三井のセリフも漫画原作では(赤木の奴フリースローがうまくなったな)だけですが、アニメでは(俺が離れているうちに)や(動きもキャプテンらしくなった。みんなが赤木を信頼し、それが赤木の自信になっている。)も追加されています。
三浦台の5番が安田を挑発するときのセリフですが、漫画原作では「おチビちゃん」ですがアニメでは「ちっこいの」です。
またその後は漫画ではシュートが決まる絵だけですが、アニメではそのシュートが決まるまでが映像になっていて、村雨のガッツポーズもあります。
彩子の「ああんもう、何やってるの」の発言から安西監督の「君たち、反省してるかね?」のセリフまでのシーンは全てアニメのオリジナルです。
メンバーチェンジを告げるために断ちああがる安西監督の映像もオリジナルです。
湘北のメンバーチェンジの際の会話や彦一の謎の男A、Bなどの発言も全てオリジナルです。
オリジナルのシーンが多くて、ダイジェストのような漫画原作に比べて試合経過や登場キャラクターの心情がよくわかるようになっていました。
この第29話は漫画作品では「#74 問題児軍団」の全内容、「#75 Who Are Those Guys?」の一部の内容になります。


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3.『契約内容の確認・変更』を押して『解約はこちら』を押します
4.そのまま『次へ』を押して『解約する』で解約完了です!
ね?
めちゃくちゃ簡単でしょ?
何度も言いますが、無料期間中に解約したら一切お金が発生しません。
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アニメだけ見るならdアニメストアもオススメ!

スラムダンクのアニメを全話見るなら、日本や海外のドラマや映画も見れて無料期間中に貰えるポイントで最新の漫画や雑誌まで読めちゃう『U-NEXT』が一番オススメなのは前述の通りですが、一番怖いのは解約し忘れですよね。
無料期間中に解約し忘れると一ヶ月1,990円ほどかかってしまうので、それが怖くて入会できないって人も多いと思われるんです。
カレンダーアプリ等に登録しておくのをオススメしますが、それでも怖い人はこちら!
『dアニメストア』
をオススメします。
dアニメストアもU-NEXTと同じで、最初の一ヶ月間は無料なんです。
しかもお値段は月々400円!
つまり万が一解約し忘れても、U-NEXTと違ってワンコイン以下ですんじゃうんですよ!これはかなり魅力的ですよね!
U-NEXTがドラマに映画、漫画や雑誌まで読めちゃうのに対し、dアニメストアは『アニメ』しか見れないので注意が必要です。
色々見たいって人には『U-NEXT』、アニメしか見なくてもいいよって人には『dアニメストア』をオススメします。
もちろん、どちらも無料期間があるので、dアニメストアでスラムダンクをある程度見て、その後U-NEXTでスラムダンクの残りと違うドラマや映画を見るって作戦もありかもしれません。
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※dアニメストアの『d』は『ドコモ』という意味ですが、もちろんdocomoユーザー以外でも問題なく閲覧できます。