SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第28話『インターハイ予選開始』のネタバレページです。
前回(第27話)までのあらすじ
前回の第27話ですが、宮城リョータへの仕返しにバスケ部を潰そうとして体育館に不良軍団とともに乗り込んできた三井寿が実は中学MVPを取った実績のあるバスケ選手であり、安西監督への恩返しがしたいと無名の湘北バスケ部に入部していたことがわかりました。
張り切っていた三井ですが、入部してすぐの1年生同士の試合で膝に怪我を負ってしまってからはバスケットを離れて不良と化していました。
しかし安西監督の前で三井は泣きながら「バスケがしたい」という思いを口にして、バスケ部に復帰することになったのでした。
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目次
第28話『インターハイ予選開始』ネタバレあらすじ
5月14日の日曜日、赤木晴子が(日曜日の午前中って気持ちいいのよねー、特にこんなポカポカした日は…)と思いながら町を歩いています。
そして晴子は(日曜日も湘北バスケ部は練習。でも練習できるだけでもよかった。
だってもしあの事件でバスケ部が廃部とかになったりしてたら…)と考えています。
そして場面は三井が乗り込んできた体育館でのシーンの回想になります。
体育館の扉が開いており、2名の教師が、「おいお前たち!!これはいったいどういうことなんだ、ただじゃすまさんぞ」と言っております。
花道と流川はそれぞれ(ごまかさないと…)、(もみ消さないと…)と考えますがいい手が浮かばずに花道は頭を抱え、流川は頭をボリボリとかいています。
すると洋平が話し出します。
洋平は「三井君が、三井君が俺たちのグループを抜けてバスケ部に戻るなんていうからちょっと頭きて、やっちゃいました。三井君もバスケ部も、すいません。」と言い出したのです。
花道は驚いていますが、洋平はさらに「なっ堀田先輩」と言います。
この洋平の発言を受けて桜木軍団の高宮、大楠、野間の3人も「おれたちがやった」と言い、「堀田番長」、「組長」、「大統領」と堀田に同意を求めます。
すると堀田も「そうです、俺たちがやりました。」と発言したのでした。
三井は「徳男…」と驚いたように言っているのでした。
町を歩く晴子に「ハールーコちゃーん」と呼ぶ声がします。
晴子が振り向くと桜木軍団がいます。
洋平は「謹慎軍団参上!!」と言い、高宮は「どこ行くの?」と言っています。
晴子は「うふふ、やだあ」と言っています。
晴子によれば洋平たちは3日間の謹慎処分となったそうですが、きっと友達の桜木君と三井さんのことを思っての行動だったのだろうと考えています。
そして桜木軍団4人は晴子と別れてパチンコに行っていました。
晴子は(県大会まであと1週間、みんな頑張って。)と考えています。
湘北バスケ部の体育館での練習風景です。
「ソー、エイ、オウ」という威勢のいい声がします。
ドリブルする木暮の前にリョータがいますが、ゴリが「宮城。足が止まってるぞ、足が。へばったか?」と声をかけています。
木暮が「さあ1本!!」と言ってパスを出しますが、リョータがすばやく飛び上がってこのパスをカットして左手でパスを出しています。
リョータはVサインを出しながら「ナイスカット」と言っていますが、花道は「フン、しかしまだまだこの天才には及ばん。リョーちん。」と言っています。
リョータは「彩ちゃん…」と頬を赤らめながら彩子を見ていますが、ゴリが「たわけが…」と言っています。
ドリブルをするゴリの前には木暮、角田、潮崎がいて、木暮が「よーしディフェンス!!赤木にはやられないぞ!!」と声をかけていて、角田、潮崎も「はい」と返事しています。
しかしゴリは「甘いわ!!」の一言で迫力満点のダンクを決めています。
これを見た安田は(すげえ、ゴリラダンク)と思っていて木暮はへたり込んでいて、角田は仰向け、潮崎はうつぶせに倒れています。
ゴリは「1本止めるまでずっとディフェンスだからな!!」と言っております。
木暮は「くそ」、角田は「怖かった、」潮崎は「俺死ぬかと思った」と言っています。
木暮たちの次の相手は三井です。
三井は「行くぜ木暮」と言い、木暮は「よし来い!!」といっています。
木暮は(いくら元中学MVPとは言ってもバスケから離れて2年間。そのブランクを1週間足らずの練習で取り戻すことは難しいかもしれない。しかし俺もできる限りの協力はするぞ三井。)と思っており、彩子は「三井先輩、ファイト!!」と声をかけます。
花道は安田の肩に手を回して、「俺たちは殴られたから許した覚えはない」と言っていますが、安田は「僕はもう別に…」と言ってます。
木暮は「さあ手加減はしないぞ、三井」と言っていますが、三井はあっさりと横にかわしてジャンプシュートを決めます。
三井は木暮にディフェンスが甘いと言っています。
木暮は(くそ、何が2年間のブランクだ。こいつを並の人間と同じに考えたのが間違いだ。同情なんてするんじゃなかった。)と思っています。
潮崎や角田は「まだ終わんないんすか~?」と言っており、背景には落語の出囃子のような音が流れていました。
ゴリの「オラ走れ走れ」の声や「パス回し速く」の声、花道の「こら流川ボールよこせ!!」、流川の「やだよ」などの声がしています。
花道は大声でパスを要求しますが、リョータが花道にもっと中に入るように言っています。
そしてゴリは花道にさっき言ったボールもらうときの足を忘れるなと声をかけます。
それは「空中で取って両足で着地すれば左右どっちにも動ける」というものであり、それを花道は実践します。
そして「ゴール下は俺が制す!!」と言いながらシュートに行きます。
花道の迫力に木暮、角田、潮崎は圧倒されています。
ここで晴子が差し入れのドリンクを持って体育館に来ました。
すぐに晴子に今のプレーを自慢する花道ですが、シュートは外れていてゴリに「バカタレ!!入っとらんわ。」と拳骨を食らっていました。
木暮は「よーし、今度はこっちの番だ。」と言っています。
晴子の差し入れのドリンクを花道は「では遠慮なくいただきます。」と言ってますが、彩子にハリセンで頭を殴られ、「まだ練習中でしょ。」と言われていました。
晴子が「みんなの調子どう?」と聞くと、花道は絶好調だと言っています。
そんな話をしているとボールを持った流川がものすごいジャンプからダンクを決めています。
晴子は両目がハートマークになって「流川君絶好調!!」と言っていて、三井は「ほう」と感心しています。
流川は花道に「サボってんなどあほう」と言い、花道「おのれ流川…」といっていますが、晴子の目はハートマークのままです。
ゴリの「さあ気合を入れていけ!!」の掛け声と部員たちの「ソー、エイ、オウ」の掛け声を聞いた晴子は(みんなすごく気合が入っている。インターハイ予選まで本当にあとわずか)と感じていました。
5月15日の月曜日、バスケ部の部室に「チュース」と言いながら彩子が入ってきます。
リョータは「彩ちゃん」と頬を赤らめていて、着替えの途中で上半身が裸の安田も頬を赤らめています。
彩子はインターハイ予選の決まった組み合わせを持ってきたのでした。
その組み合わせ表の陵南の文字を見た花道は、「仙道、テメーは俺が倒す。首洗って待ってろ!!」と言っています。
木暮は「しかし桜木、陵南と当たるためにはまず俺たちのブロックを勝ち抜いて決勝リーグに出ないと」と言います。
花道は「ああ、そういやあインターハイに出られるのは決勝リーグの1位と2位だったな、彩子さん」と聞きます。
彩子は「そうよ。去年の1位が16年連続インターハイ出場の全国でも有名な強豪の海南大附属。そして去年2位がその海南大附属に年々迫っているこの翔陽。」と言っています。
組み合わせを見たリョータは「翔陽が俺たちのブロックのシード校か。」と言います。
ゴリは「とにかくまずは初戦を勝つことだ。」と言い木暮は「三浦台か。」と言っています。
すると彩子が「なかなか強いわよ、この三浦台も。去年せっかくいいところまでいきながら海南大附属に負けたのよ。それで打倒海南大附属を目指して1年間猛練習を積んできたらしいわよ。」と言います。
花道は「フッフ。かわいそうに。初戦にこの天才桜木を擁する湘北と当たったのが不運だったな。せっかくの1年間の猛練習も無駄な努力に終わるというわけだ。バーカめ、ハッハッハ」と笑っていますが、流川に「バカはどっちだ」と突っ込まれていました。
花道は右腕の拳を流川に見せながら「なんか言ったか、流川」と言っています。
木暮は「とうとう来たな赤木、俺たちの最後の夏が」と言い、赤木も「ああ」と答えています。
赤木は「よおーし、絶対に勝つぞ。まずは三浦台を倒す!!」と言い、部員たちも「オオ」と答えています。
部員たちがトーナメント表の前にいる中で三井だけは少し離れた場所で学生服の上着を肩にかけながらその様子を見ています。
そして花道は「仙道、テメーはこの俺が倒す!!」と言っているのでした。
その頃陵南の体育館では「ディーフェンス、ディーフェンス」の掛け声の中で魚住がリバウンドをとって「ウオッシャー」と叫んでいます。
それを見ていた彦一は「おおさすが魚住さん、気合満点や」と言っています。
魚住はドリブルをしながら、(赤木、今年こそ貴様をたたきつぶして決着をつけてやる。俺たちと当たるまで負けるんじゃねえぞ。)と思っていました。
そして仙道はドリブルからのゴール下シュートでブロックした選手の手を空中でかわしながらシュートを決めています。
彦一は「仙道さんも相変わらず絶好調や。いける、今年は間違いなくいけるで、陵南は。」と言っているのでした。
5月19日の金曜日です。
この日はインターハイ予選の当日です。
桜木花道の家では時計は午前6時の5分前ですが、花道は一睡もできなかったのでした。
花道は町をランニングしています。
花道は(バスケット界に衝撃が走る日が来た。試合の時間にコンディションをピークに持っていくために早朝から軽く汗を流す天才桜木花道。フッ、やはり天才は違うな、この辺からすでに。)と考えています。
そして花道は立ち止り、(ついにデビューか…)と思いながら妄想を膨らませていきます。
妄想シーンです。
「両校スターティングメンバーの紹介です!!赤のユニフォーム、湘北高校!!」のナレーションがあり、スポットライトが当たります。
そこに完全にゴリラ顔になった赤木が「ウッホウッホ」と歩いてきて、ナレーションの「ゴリー」と声とともに両手を上に上げて「ウッホ」と言っており、晴子が「お兄ちゃんがんばって!!」と声援を送っています。
ゴリはバナナの皮をむいて食べだし、ナレーションは「あとほかに3人いる」といっており、木暮、流川、リョータがそれぞれ5、11、7の背番号をつけて登場します。
木暮とリョータにはサルのしっぽがあり、流川にはキツネのしっぽがあります。
スポットライトが3度光った後にバッシュを履いた足だけが写ります。
ナレーションは「そしてもう1人は天才バスケットマン!!湘北高校ナンバー10(テン)桜木~花~道~」と言っており、晴子は「キャー」と言っていました。
花道は両手を広げてその紹介に答えていますが、花束を持った晴子がいます。
スタンドにいる女性陣が「あー何よあの女~」とか「嫌ー」と言っています。
晴子が「桜木君こんなに大スターだから私、不安だわ。もてすぎて」と言いますが、花道は「5万人の声援も晴子さん1人にはかないません。」と言っています。
晴子は「桜木君、嬉しい。」と言って花道に抱きついてきます。
花道は「晴子さん、あなたの声援は10万、いや100万の声援にも勝る。」と言っていて、晴子は嬉しそうに「桜木君」と言っているのでした。
花道がそんな妄想をしていると、「桜木君、桜木君」と呼ぶ声がします。
花道が目を開けるとそこには晴子が立っているのでした。
花道が頬を赤らめていると晴子が「おはよう、早朝トレーニング?」と聞いてきます。
花道は「イヤ、ハハハハ」と照れ笑いをしながら、道路にひっくり返ってしまいます。
そして晴子と花道は一緒にランニングをしています。
晴子は「いよいよ県大会ね、桜木君。私今年はかなりいけると思うの。」と言ってきます。
花道はそれを聞いて(この天才桜木花道、やはり期待されている。)と思います。
しかし晴子は続けて、「湘北にとってはスーパールーキーで天才の流川君の加入が大きいのよね、まず」と言い出します。
花道は「流川も多少の戦力にはなるかもしれないけど所詮は中学レベルですから。たいしたことはないすよ」と否定します。
そして晴子は湘北には県内トップクラスの選手が3人いると思うと言い出します。
その1人目は体育館でドリブルからシュートを決めているゴリこと赤木です。
#4 赤木剛憲 (3年) 197cm 90kg ポジション:C(センター)とテロップが出ています。
2人目はシャワーを浴びているリョータです。
#7 宮城リョータ (2年) 168cm 59kg ポジション:PG(ポイントガード)とテロップが出ています。
シャワーから出たリョータの机の上には彩子の写真があり、リョータは「アヤちゃんおはよう。がんばるよ。」と言って写真にキスをしていました。
3人目は上下ジャージ姿でリュックを背負い、音楽を聴きながら自転車を走らせている流川です。
#11流川楓 (1年) 187cm 75kg ポジション:F(フォワード)とテロップが出ています。
流川は自転車を漕ぎながら眠ってしまい、車に衝突してしまいました。
流川は(まずい)と思いながら前輪がボロボロになってしまった自転車を漕ぎ続けていたのでした。
晴子は「お兄ちゃん、宮城さん、流川君、この3人は県内でも指折りの選手じゃないかなあ。自分の兄をそんな風に言うのも変だけど。」と言っていますが、自分の名前が呼ばれない花道は下を向いてうつむいています。
晴子が「あ、それとあと1人。」と言うので、花道は嬉しそうに自分の顔を指差して「思い出してくれましたか、天才を。」と言っています。
しかし晴子は「そう、三井さんを忘れてたわ。」と言ったのでした。
三井は洗面所の前で自分の顔を見ながら、(やるしかねえ、歯も入れたし…)と思っていました。
リョータとの喧嘩で欠けていた前歯も入っています。
#14 三井寿 (3年) 184cm 70kg ポジション:GF(ガードフォワード)とテロップが出ています。
公園のベンチでは雀が2羽チュンチュンと鳴いています。
晴子は「今年の湘北はきっと強いわ、それに桜木君もいるし」と言ってきます。
途中まで両目から涙を流しながら(晴子さん…)と思っていた花道ですが、その言葉に目を見開いて両耳が大きくなりました。
晴子は「桜木君はあたしがバスケ部に連れてきたんだから、私の目に間違いないわ、えへへ」と笑っています。
その晴子に花道は「大丈夫です、晴子さん。天才ですから。」と言ってVサインを作るのでした。
晴子が笑顔で「がんばって!!」と言うと花道は頬を赤くしながら「よおーしやるぞ」と誓っていました。
体育館の映像と「神奈川県高校総体兼全国高校総体神奈川県予選バスケットボール競技会場」の看板が写っています。
会場内の審判などの大会関係者がいます。
スコアボードには左側に湘北、右側に三浦台とあります。
学校で授業中の晴子が腕時計を見ると9:40になっていて、(そろそろ始まるころかな)と思っています。
会場にいる観客たちは観戦に来た陵南メンバーを発見して、その大きさに驚いています。
観客たちは仙道に注目していて、ツンツン頭の仙道に女性ファンは黄色い声援を送り、男性の観客は写真を取っているのでした。
陵南の彦一が「しょっぱなから三浦台とはキッツイですねー湘北も。」と言っていて、(赤木さんに流川君、それに桜木さん、どないな試合をするんやろう。要チェックや。)と思っていました。
「フッ、たかが陵南ごときに1点差のゲームをしたからってそれがどうした。俺たちの倒すべき相手はただ一つ。
王者・海南大附属!!去年の借りは返すぜ、牧!!湘北なんざ眼中にねえ!!行くぞ!!」と言っている男がいます。
眼光鋭い容姿の三浦台の4番の男です。
続けて会場に現れた湘北メンバーですが、観客たちはゴリこと赤木のでかさに驚き、陵南に1点差のゲームをしたのは本当かと言っています。
そして花道に対してもあの赤い髪は何だとうわさをしております。
ゴリは「さて、気合は入ってるな!!行くぞ!!」と声をかけ、花道の「よっしゃー」とほかの部員たちの「オオ」という返事とともに右腕を上に突き上げていました。
センターサークル内で集まった両チームの前で審判が「それでは湘北高校対三浦台高校の試合を始めます。」と宣言していました。
「ついに全国制覇への第一歩とも言うべきインターハイ予選が始まった。」と言うナレーションとともに、ベンチで足を組んで座る流川、両腕と両足を広げて座るリョータ、左膝に赤いサポーターをしてボールを持って座る三井、腕組みをして座る花道の姿がありました。
第28話『インターハイ予選開始』私の感想
この第28話の感想ですが、不良軍団の友情がすばらしいと感じました。
花道は「ゴマかす」、流川は「もみ消す」と言っていましたが、いざ教師たちが踏み込んできて、いい手が浮かばずにいたところで桜木軍団のリーダー格の水戸洋平の発言がいいですね。
洋平は三井が自分たちのグループを抜けてバスケ部に戻りたいと言ったのが頭にきてやってしまったと言ったのですが、すぐにこんな発言をできるあたりを見てもかなり頭の回転が早いように感じます。
洋平はその発言後に堀田に同意を求めますが、ここですかさず高宮、大楠、野間の3人が畳み掛けていきました。
それで堀田が自分たちがやったということによって、この暴力事件の首謀者は堀田やその周りの不良軍団と桜木軍団であり、三井やバスケ部はやられた側という図式にしてしまったのです。
堀田の様子を見ていて洋平はかなり三井への友情が熱いと踏んでこんなことを言ったのも洋平の頭の回転の速さを感じました。
まあ教師たちも普段から三井や堀田との関係や桜木軍団の関係などを注意深く見ていればおかしいと思ったかもしれませんが、桜木軍団の4人と堀田の花道や三井への友情は素敵です。
まあ彼らも喧嘩したことには変わりないですが、事件の経緯がまるで違ったものになってしまいます。
よく3日の謹慎で済んだな思いますね。
時代背景もあるでしょうが、最近であれば大問題になってしまう案件だと思います。
ただ1点気がかりなことは桜木君軍団や堀田、三井はいいとしてもほかの不良たちはどのように処分となったのかが気になります。
特に鉄男や竜、金髪などはほかの学校の生徒なので処分も違う(鉄男は高校生かどうかも怪しいですが…)三井以外の喧嘩の勝敗はつかないまま終わってしまった感じがあります。
とにかく湘北バスケ部が無事にインターハイ予選に向けて試合ができるようになったので良かったです。
次回以降はいよいよ試合なのでまた期待が高まりました。
第28話『インターハイ予選開始』登場人物
湘北高校メンバー
氏名等は紹介済みですが、新たな情報もあったので記しておきます。
赤木剛憲
(前述)
背番号:4 身長:197cm 体重:90kg 学年:3年 ポジション:C(センター)
宮城リョータ
(前述)
背番号:7 身長:168cm 体重:59kg 学年:2年 ポジション:PG(ポイントガード)
流川楓
(前述)
背番号:11 身長:187cm 体重:75kg 学年:1年 ポジション:F(フォワード)
三井寿
(前述)
背番号:14 身長:184cm 体重:70kg 学年:3年 ポジション:GF(ガードフォワード)
三浦台高校メンバー
?
背番号4番の男。
唯一セリフを言っていたおそらくはチームの中心選手だと推測される。
氏名、ポジション等の紹介はない。
?
背番号5、6、7、8、9の選手。
上記選手以外にも後方に選手がいたが、背番号は確認できない。
いずれも氏名、ポジション等の紹介はこの回ではありませんでした。
海南大附属高校メンバー
(前述)
16年連続インターハイ出場中の昨年の1位のチーム。
牧
三浦台高校の4番の発言から苗字のみ判明。
下の名前やポジション等はこの回では不明でした。
翔陽高校
彩子の発言から去年1位の海南大附属に年々迫っている去年2位の学校だと判明。
組み合わせで湘北のブロックのシード校になっていた。
選手名やポジションなどの紹介はこの回では不明でした。
第28話『インターハイ予選開始』原作の漫画とアニメの違い
この第28話はストーリー展開の大筋は同じですが、違いもかなり多くあります。
まず冒頭の赤木晴子が街を歩くシーンです。
漫画原作にはこの日がいつかの説明はないですが、アニメでは「5月14日日曜日」とあります。
漫画原作には「ハロー赤木晴子です」の分がありますがアニメにはこれがありません。
また晴子がバスケ部について思っていることのセリフも少し違います。
漫画原作では「日曜日も練習。でも練習できるでもありがたいことなの。」とあるのですがアニメでは「ありがたい」ではなくて「よかった」となっています。
体育館での出来事を問いただす教師たちに洋平が言ったセリフと映像も少し違います。
まずアニメでは「三井君」のセリフが2回ありますが漫画では1回だけであり、漫画原作で「やっちまいました。」とあるのがアニメでは「やっちゃいました。」となっています。
それからこの時の洋平の姿勢も漫画原作では洋平が普通に立っている姿と顔の描写ですが、アニメでは両手をポケットに入れている映像になっています。
漫画では洋平は「堀田さん」と言いますが、アニメでは「堀田先輩」と言っています。
桜木軍団に声をかけられた晴子は漫画では「あ…」と言って振り向きますが、アニメでは振り向くだけです。
この時の高宮のセリフは漫画原作では「何やってんの?」ですが、アニメでは「どこ行くの?」となっています。
晴子が心の中で思うことですが、漫画原作では「みんな絶対がんばってね」ですがアニメでは「がんばって」だけです。
湘北の練習風景ですが、、漫画原作では彩子の「ディフェンス1本止めるまで!!ファイト!!」のセリフがありますが、アニメにはこのセリフはありません。
リョータのパスカットですが、漫画原作ではパスカットだけですがアニメではその後に左手でパスを出す映像もあります。
花道の「フン、しかしまだまだこの天才には及ばん。リョーちん」もアニメオリジナルです。
ゴリのダンクの後の角田と潮崎のセリフもアニメオリジナルです。
木暮と三井の勝負の時もかなり違っています。
漫画原作では木暮の「くそ、また手ごわいやつらだ。」のセリフがありません。
また木暮の心の中の声、「三井は髪を切った。意地もプライドも捨ててバスケ部に戻ってきたんだ。部員たちとうちとけるまでにはまだ時間がかかるだろうが、そして2年間のブランクを埋めるのは大変だろうが、君がいつか湘北になくてはならない男になると信じてる。頑張れよ、三井。」は前回の27話のラストであったもので、ここではありません。
さらに木暮の「よし来い!!」や「さあ手加減はしないぞ、三井」のセリフもオリジナルです。
木暮の(くそ、何が2年間のブランクだ。こいつを並の人間と同じに考えたのが間違いだ。同情なんてするんじゃなかった。)ですが、漫画原作では「何が2年間のブランクだ。」の部分がありません。
また木暮とともにディフェンスをするのはアニメでは角田と潮崎ですが、漫画では角田はいますが、もう1人は潮崎ではなく、おそらくは佐々岡という1年生です。(絵を見る限り潮崎でないことは確かです。)
ゴリの「オラ走れ走れ」の声や「パスまわし速く」の声、花道の「こら流川ボールよこせ!!」、流川の「やだよ」などの声はすべてオリジナルです。
木暮の「よーし、今度はこっちの番だ。」はアニメオリジナルです。
晴子が差し入れのドリンクを持ってきたときの花道の「では遠慮なくいただきます」のセリフや彩子のハリセンで殴るシーンや「まだ練習中でしょ。」はアニメオリジナルです。
晴子は「みんなの調子どう?」と聞きますが、漫画では「みんなの調子は……?」となっています。
流川のダンクを見た三井の「ほう」もオリジナルです。
ゴリの「さあ気合を入れていけ!!」の掛け声と部員たちの「ソー、エイ、オウ」の掛け声はアニメのオリジナルです。
5月15日の月曜日の日のシーンは丸々アニメオリジナルであり、漫画原作にはこの日のシーンは一切ありません。
5月19日のシーンですが、漫画原作では「彼は一睡もできなかったのだった。」という説明がありますが、アニメではナレーションで「インターハイ予選当日、桜木花道は一睡もできなかったのだった。」と解説をしています。
インターハイ予選の当日の花道の(バスケット界に衝撃が走る日が来た。
試合の時間にコンディションをピークに持っていくために早朝から軽く汗を流す天才桜木花道。フッ、やはり天才は違うな、この辺からすでに。)と思う部分ですが、漫画原作では「試合の…」の後に「天才・桜木衝撃のデビュー!!」という部分もあります。
花道の妄想のスターティングメンバー紹介も少し違います。
漫画原作ではゴリの紹介で「4番」と言うのですが、アニメでは番号の紹介はありません。
また晴子が花道に抱きつくシーンは漫画原作ではゴリと流川がこれを見ていて、流川が「コン」と言ってますが、アニメでは晴子と花道だけのシーンになっています。
またこの時の晴子のセリフ、「もてすぎて」も漫画原作では「もてるから」になっています。
早朝のランニング中の花道に晴子が声をかけるシーンも少し違います。
漫画原作ではこの時の花道の表情は映していませんが、アニメでは頬を赤らめる花道とひっくり返る動作まで追加されています。
流川が自転車に衝突するシーンですが、漫画原作ではこの車の持ち主が気分良くパチンコ屋から出てきますが、アニメでは車の持ち主は出てきません。
晴子が県内でも指折りの選手を言うときも違いがあります。
漫画原作ではゴリ、リョータ、流川のそれぞれの選手の映像とプロフィールがあってから、晴子が「この3人は…」と話し出しますが、アニメでは3人の映像と学年、身長、体重、ポジション紹介の後に「お兄ちゃん、宮城さん、流川君。この3人は…」となっています。
公園のベンチでの雀の映像はアニメオリジナルです。
晴子がこの3人の後に三井のことを言うシーンも違っています。
漫画原作では晴子は「三井さん」とだけ言っていて花道もショックを受けているだけですが、アニメでは晴子は「そう、三井さんを忘れてたわ。」と言っていて、花道は自分の顔を指差して呆然としていました。
晴子が花道のことを言うシーンも少し違います。
晴子が「桜木君もいるし」と言うシーンでの花道は漫画原作では「ピクッ」とするだけですが、アニメでは目を見開いて両耳が大きくなる映像になっています。
またその後の晴子のセリフは漫画原作では、「桜木君は私が連れてきたんだから私の目にくるいはないわ」ですが、アニメでは「桜木君はあたしがバスケ部に連れてきたんだから、私の目に間違いないわ」となっています。
花道の「大丈夫です、晴子さん。天才ですから。」のセリフのときの映像ですが、漫画原作では張ること花道の横顔の表情ですが、アニメでは晴子の後姿と花道の正面の顔になっています。
体育館の様子ですが、「神奈川県高校総体兼全国高校総体神奈川県予選バスケットボール競技会場」の看板は漫画原作にはありません。
試合会場の様子は彦一の(赤木さんに流川君、それに桜木さん、どないな試合をするんやろう。要チェックや。)というセリフはオリジナルです。
ほかのシーンは漫画原作とのコマの順番の違いは多少ありますが、内容としては同じでした。
この第28話は漫画作品では「#72 START」、「#73 5月19日」の内容になります。


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スラムダンクのアニメを全話見るなら、日本や海外のドラマや映画も見れて無料期間中に貰えるポイントで最新の漫画や雑誌まで読めちゃう『U-NEXT』が一番オススメなのは前述の通りですが、一番怖いのは解約し忘れですよね。
無料期間中に解約し忘れると一ヶ月1,990円ほどかかってしまうので、それが怖くて入会できないって人も多いと思われるんです。
カレンダーアプリ等に登録しておくのをオススメしますが、それでも怖い人はこちら!
『dアニメストア』
をオススメします。
dアニメストアもU-NEXTと同じで、最初の一ヶ月間は無料なんです。
しかもお値段は月々400円!
つまり万が一解約し忘れても、U-NEXTと違ってワンコイン以下ですんじゃうんですよ!これはかなり魅力的ですよね!
U-NEXTがドラマに映画、漫画や雑誌まで読めちゃうのに対し、dアニメストアは『アニメ』しか見れないので注意が必要です。
色々見たいって人には『U-NEXT』、アニメしか見なくてもいいよって人には『dアニメストア』をオススメします。
もちろん、どちらも無料期間があるので、dアニメストアでスラムダンクをある程度見て、その後U-NEXTでスラムダンクの残りと違うドラマや映画を見るって作戦もありかもしれません。
\dアニメストアを31日間無料で楽しむ!/
※dアニメストアの『d』は『ドコモ』という意味ですが、もちろんdocomoユーザー以外でも問題なく閲覧できます。