SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第65話『最強対決!仙道VS牧』のネタバレページです。
前回(第64話)までのあらすじ
前回の第64話ですが、湘北のライバルである陵南と海南の試合は、陵南のポイントガード仙道とフォワードの福田の活躍によって前半は陵南がリードして折り返しました。
後半に入ってしばらくは陵南がペースを握って優位に試合を進めていましたが、清田が魚住の上からダンクを決める1発を放ってからは流れは徐々に海南に傾いていきました。
そして海南はスリーポイントシューター神にも当たりが出始め、その神をマークするために福田に代わってディフェンスに定評がある池上を投入しました。
陵南は魚住がファウル3つになったところで、海南の牧はチームメイトの高砂に魚住からファウルを誘いだす戦略を指示しました。
この高砂のファウル戦略にはまって4つ目のファウルを誘いだされた魚住は、この判定に対して審判に暴言を吐き、このことでテクニカルファウルを取られた魚住は5ファウルによる退場を余儀なくされてしまいました。
試合の残り時間はまだ7分ほども残っていたために、陵南は最大のピンチを迎えてしまいました。
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目次
第65話『最強対決!仙道VS牧』あらすじ
牧がボールを持ってフリースローに備えています。
牧のフリースローの1投目が見事に決まりました。
会場からは大歓声が沸き、魚住は頭にタオルをかけてベンチに座っています。
ゴリが「あのバカめ!!キャプテン失格だ!審判とケンカして退場とは愚の骨頂だ!!」と魚住に対する言葉を言っております。
陵南ベンチでは両手の拳を握って悔しそうに身を震わせてハアハアと呼吸している魚住の姿があります。
ここでナレーションが「気落ちする魚住をよそに海南は牧がフリースローを2本とも決める。ついに海南が逆転した!!」と言っていて、映像では牧のフリースローの2投目が映っていました。
スコアボードでは残り6:54で陵南63点、海南64点となりました。
高頭監督は「よーしよし気を許すな!相手にあわせる必要はないぞ!!」と言い、木暮は「こりゃあこのままズルズルいくぞ。」、安田が「陵南もここまでか…」と言っています。
映像では武藤の前にいる仙道がパスを受けて誰かにパスを送っています。
陵南ベンチにいる控えメンバーが4人ほど映っています。
ゴリは「どうかな…」と言っています。
仙道がドリブルしている右横に武藤がいて、後ろから池上、植草が走っています。
仙道はドリブルで攻めあがっていき、牧と高砂が待つ前に突っ込んでいきます。
これを見た安田が「仙道!!」、木暮が「冷静さを失ったかっ!!」と言っています。
両手でボールを持った仙道がその手を左右に動かしながらジャンプします。
この仙道をブロックしようと牧と高砂が「うおおおっ!!」と叫びながらジャンプしています。
しかし仙道はこの二人の広げる手の間からボールを投げるシュートを放っております。
このシュートが見事に決まって、観客たちは「うわああーっ!!」、「仙道すげえっ!!」、木暮は「すぐに返した!!」と言っています。
ディフェンスに戻っていく仙道が映っていて、彦一が両手の拳を握りながら、「よっしゃあ!!やっぱり仙道さんや!!」と言っています。
スコアボードでは残り6:46で海南64点、陵南65点になりました。
木暮が「本当にすごい奴だ、仙道は!!」と言っています。
ゴリは(海南を相手に大黒柱・魚住を失い福田も使えない。もはや陵南に勝機はほとんどなくなったといっていい。なのにどうだあの目は…)と考えています。
ゴリが言うのは陵南ベンチメンバーの彦一をはじめとする控えメンバーの目の輝きのことであり、牧も(気にくわんな…)と考えています。
ゴリは(勝機がないが…それでも仙道なら…仙道ならきっと何とかしてくれる…!!そういう目をしている………!!)と考えています。
映像では仙道の全身の姿が大きく映っていて、その周囲に彦一、田岡監督、魚住、福田、池上、越野の姿がある映像になっています。
清田がドリブルしています。
清田が牧にパスを出し、これを受けた牧が高砂にパスを出しますがこれを右手を上げてジャンプした仙道がカットしています。
中村が「あスティール!!」、弥生が「高さの利がでたっ!!」と言っています。
仙道がドリブルに入り、牧が追走していきます。
木暮が「ワンマン速攻だっ!!」、彩子が「仙道対牧!!」と言っています。
牧が「ええい」と言いながら走っていて、弥生が「世代交代の時が来たのかしら?」と言っております。
魚住が「頼むぞ仙道っ!!」と大声で言っています。
仙道が両手でボールを持ってダンクに行きますが、後方から牧が「うらあっ!!」と声を上げながら右手でこれをブロックしていました。
仙道は「ああっ…」という声を上げて牧を見ていますが、牧が右の拳を握って気合の入った表情をしています。
そして牧は「そうやすやすとダンクなどさせると思うなよ!!」と言い放っていました。
これを聞いた仙道は笑い、牧も笑っています。
そして仙道は「いーや、やってやる!必ず!」と言い、牧は「やれるもんならな!」と言っていました。
会場は大歓声が沸いていて、「勇猛果敢」の文字がある陵南高校の横断幕の一部が映っている映像があります。
彩子が「熱くなってきたわ!!牧も仙道も相当熱くなってきてる!!」と言い、木暮が「二人ともライバル意識むき出しだ!!」と言っています。
牧と仙道が並走していて、ドリブルしていた清田が「えいっ」と声を出して牧にパスを出します。
パスを受けた牧の前には両手を上げている仙道が立っていて、後方に池上と高砂、右に越野がいます。
牧と仙道の顔のアップの映像の後、牧が後方の神へのパスを出しました。
そして牧と仙道の足元の映像が映っていたのでした。
街中で車が通る車道の間で自転車をこいでいる花道の姿があります。
花道は「うおおおおお!!」という声を出しながら猛スピードで自転車をこいでいます。
花道は「ふぬぬぬぬああ!!」と声を上げていて、背景では炎が燃える絵になっています。
「神奈川県立湘北高等学校」の文字がある校門の映像が映っていて、チャイムの音が聞こえてきます。
校門から左から野間、大楠、洋平の3人が並んで全員が両手にポケットに手を入れて歩いてきます。
大楠が「花道の奴、今日は退場しなかったかなあ?」と言い、洋平が「晴子ちゃんの話だと武里には120対81で勝ったけど、花道の活躍は聞かなかったなあ。」と言っています。
その3人の前に高宮が来て喋りだします。
高宮は「きっとまた途中で退場喰らってゴリに怒られてんだぜ!」と言っています。
そう言って高宮、大楠、野間の3人は全員両目から涙を流して笑っています。
その桜木軍団たちの前を猛スピードで自転車をこぐ花道が通過していきました。
花道が通った後には煙が出ていて、その煙が体育館の方向へと向かって行っていました。
高宮が「な、なんだありゃ?」、洋平が「花道だ。」と言っています。
花道は自転車を降りて、ハアハアと両肩を揺らして呼吸しています。
桜木軍団4人が花道の元に駆け足で向かって行きます。
洋平は「おう!どうだった、花道。」、高宮が「体力があり余っているとこを見ると、また退場したな?」と言ってきます。
花道はこの言葉を聞いて耳をピクとさせてはいましたが、無視して歩いていきます。
映像では「無視!」、「むし」が出ていて、「むし」がいくつも出ている絵になっています。
大楠が「おい花道!」と言っていますが、花道は桜木軍団4人に背を向けて歩いていきます。
桜木軍団4人はお互いに顔を見合わせていました。
再び試合のシーンです。
牧が左手でのドリブルをしていて、会場は沸いています。
牧が仙道の前で「ううっ…」と声を上げてジャンプしながらシュートを放っています。
牧と仙道の顔がアップになり、安田が「牧だーーっ!!」と言っています。
シュートはリングの上をコロコロと回った後にゴールに入っています。
彩子が「また逆転―!!」と言っていて、映像では左手でドリブルする仙道と陵南の65点に対して64から66に変わる海南の得点が映っています。
仙道がジャンプする牧の前でシュートを決めています。
観客たちは「仙道かえしたー!!」と言っていて、スコアボードでは残り6:11で海南66点、陵南67点になりました。
潮崎が「陵南また1点差だ!!」、安田が「仙道の奴、帝王・牧を相手に1歩もひかないぞ!!」と言っています。
潮崎が「すげえっ!?」と言っています。
彩子が「まさにスーパースター対決ね!!」と言っていて、映像ではハアハアと呼吸する仙道と牧を映していました。
青空と太陽の光が降り注ぐ体育館の映像とボールの音が聞こえています。
白いTシャツを着て下には「SHOHOKU」と入ったズボンを履いている花道がゴール下シュートの練習をしています。
シュートをリングに当てて外し、花道が「ああっ…」と言っています。
花道は「くそっ…」と言いながら両手でボールをつかみ、(特訓あるのみ!!)と考えています。
花道は「うらあっ!!」と叫びながらシュートを打ちますが、またもリングに当たって外れ「ああっ…また…くそう…」と言っています。
こぼれていったボールをそこに現れた安西監督が手に取っております。
花道は「あああ…」と言っていて、安西監督は「ほっほっほ」と笑っています。
安西監督が「ほい」と言って花道にボールを投げ返し、ボールを取った花道が「オヤジ…」と言っています。
すると安西監督は「桜木君、続けて続けて。」と言っていました。
花道は「わかってらい。試合に出られなかった分、元気があり余ってるんだ!!」と言っています。
そして花道は「喰らえ!!打倒仙道&フクちゃんシュート!!」と言いながら放ったゴール下シュートを決めていました。
それを見た安西監督が「ほっほっほ」と笑っていたのでした。
再び陵南と海南の試合のシーンになります。
観客たちが「仙道――!!」、「牧――!!」の声援を送る中で、仙道が牧の前でドリブルしております。
他の選手たちもそれぞれマッチアップをしているのが映っています。
遠くに清田と陵南の選手、神と陵南の選手、高砂は背番号11番の選手が相手です。
(注:陵南の選手2名は誤植かもしれませんが、見覚えのない顔です。)
ゴリが「牧対仙道の一騎うちになってきたな…」、木暮が「あの二人が支配力を発揮し始めた…!!」、彩子が「試合の行方が混沌としてきたわね…」と言っています。
スコアボードでは残り5:00で海南66点、陵南67点となっています。
ゴリが「ラスト5分だぞ!!」と言っています。
とある家の映像が映り、電話が鳴っている音がしております。
晴子が「はいはい」と言いながら電話の方に駆けていきます。
受話器を取った晴子が「はい赤木ですけど。」と言っています。
しばらく間があってから晴子が「いえ、兄はまだ試合から帰ってませんけど…」と言っています。
晴子の表情が変わり、「え…!?」と言っているのでした。
再び試合の映像になり、牧が「んあっ」と声を上げてレイアップシュートを決めています。
清田が右の拳を上げながら、「よーーっしゃあ!!牧さん!!」と言っています。
海南メンバーが戻っていきますが、仙道が苦しそうに呼吸しております。
スコアボードでは残り4:42で陵南が67点、海南が66点から68点に表示が変わっています。
木暮が「また海南がリードだっ!!」、ゴリが「これが海南の底力だ!!」と言っています。
再び晴子の電話のシーンになります。
晴子が「安西先生が…」と言った後に表情が変わり、晴子の顔が白くなってショッキングな効果音が鳴っています。
そして晴子が「倒れた……!?」と言っていました。
試合会場のゴールの映像とともに、「陵南頑張れー!!」、「海南!!」、「押せ押せ陵南!!」などの声が聞こえています。
観客席ではゴリが腕組みをして試合を観戦しています。
スコアボードでは残り4:40で海南68点、陵南67点と表示されています。
仙道がハアハアという息遣いをしながら歩いていきます。
彦一は(仙道さんに疲れが見えてきた…こんなん初めてのことや…!!海南おそるべし…)と思っていて、彦一の顔の後ろには武藤、高砂、清田、神、牧という海南メンバーの姿が映っていました。
仙道は少し前かがみになるような態勢でハアハアと苦しそうに呼吸しています。
田岡監督は(疲れてるな…当然だ。オフェンスもディフェンスも仙道一人の負担が多すぎる…牧をマークするのはたで見ている以上に重労働のはずだ…このままじゃ湘北戦に影響がでるかもしれん…)と考えていました。
田岡監督がこのセリフを言っている間に映像では仙道が「んはあっ」と声を出して顔の汗をぬぐっていました。
そして田岡監督が立ち上がりますが、目の前に福田が立っているのをみて田岡監督は「ん?」と言っています。
福田は黙って左右に首を振っています。
田岡監督が「ん?」と言っているとまた福田が首を左右に振っています。
田岡監督が「なんだ福田?」と言うとまた福田が首を左右に振っています。
そして福田は「仙道のプライドが傷つく。」と言い、田岡監督の表情が変わります。
福田が仙道の方を見ながら「あいつはきっと負けない。」と言っていました。
映像では仙道の左前で牧、右前で高砂が走っていて、仙道がハアハアと呼吸する姿を映していました。
田岡監督は黙って陵南ベンチメンバーを見ています。
陵南ベンチメンバーは希望を持った顔つきをしていて、どちらかの拳を強く握っています。
そして頭にタオルをかけた魚住が鋭い目つきで監督の方を見ていました。
田岡監督は福田の腰のあたりをパンとたたき、「わかったよ福田。お前の言うとおりだ。オフェンス面の仙道の負担を軽くしてやれ。」と言っていました。
審判の笛が吹かれています。
ゴリが「ん?」、木暮が「交替だ!」と言っています。
福田は右膝をついて左足のシューズの紐を結んでいます。
その福田の左肩に田岡監督が右手を乗せて、「頼んだぞ福田。仙道を助けられるのはお前しかいない。」と言っています。
「フ・ク・ダ」、「フ・ク・ダ」コールの中で福田がコートに出ていきます。
木暮が「福田だっ!!福田が再び登場だ!!」と言い、彩子が「すごい人気ね。」と言っています。
「フ・ク・ダ」、「フ・ク・ダ」コールが続いていて、ゴリは「オフェンス力だけなら仙道クラスだからな。」と言っていました。
福田を中心にして左前に仙道、右前に植草、左後ろに越野、右後ろの池上がいます。
なのでどうやら陵南の背番号11番の選手がベンチに下がったようです。
コートに出た福田は「フ・ク・ダ」、「フ・ク・ダ」コールの大声援を受けて、眉毛をピクピクとさせています。
高頭監督は右手で眼鏡を触ってキラーンとメガネを光らせながら、「田岡先輩……!点
のとりあいを挑んできたかっ。」と言っていて、牧も「上等だ…」と言っています。
両腕を腰に当てている神の横に清田が来て言っています。
清田は「海南のポイントゲッターは牧さんだけじゃないぜ!神さんもいるし…」と言って両手を腰に当てて言葉を続けます。
清田は「それにこのスーパールーキー清田信長がいるのを忘れてもらっちゃ困る!!」と言っていました。
陵南メンバーは左から植草、越野、仙道、福田、池上の順で並んでいます。
仙道が右手を福田の左肩に置きながら、「もうひと踏ん張りで海南に勝てるぞ!!」と言っています。
越野、植草が声を揃えて「ああ!!勝つ!!」、池上が「勝とうぜ!!」と言っています。
そして仙道が振り返り、陵南メンバー5名が海南メンバーの方を見ていました。
観客席の通路をメガネをかけた女性が「赤木君!湘北高校の赤木君いますか!?赤木君、赤木君。湘北高校の赤木君!赤木君いませんか!?」と言いながら歩いています。
彩子は「何かしら?」と言っています。
その女性の前にゴリが立ち、女性が「うわあっ」と声を上げています。
ゴリが「赤木ですけど。」と言うと、女性が「あっ赤木君!?」と言い、ゴリが「はい」と言っています。
そしてその女性とゴリは通路を歩きながら、女性の方が「お電話が入ってます!」と言い、ゴリが「はあ?」と言っていますが、女性は続けて「何か緊急のことらしいですよ。」と言ってきました。
木暮が「なんだ?」、彩子が「さあ」と言っています。
「大会本部室」の張り紙が映り、今ゴリを呼びに来た女性が何か書類を見ている前でゴリが「もしもし」と電話に出ています。
ゴリは「おう何だ晴子か。どうした落ちつけ。ああ。なに!?安西先生が倒れた…!?わかった。それで…病院は?おう、すぐ行く!」と言って電話を切っていました。
映像ではゴリの背景に赤や青の映像があってショックを表す効果音が鳴っていました。
電話を切ったゴリは(安西先生…)と思いながら走っていきます。
再び試合のシーンになります。
仙道が「さ、いこーか!!」と言いながらドリブルしていて、陵南の他のメンバーが「おおっ!!」と答えています。
仙道の前に高砂、牧が待っています。
タクシーに乗りこむ背中に「SHOHOKU」と書かれたジャージを着ている二人組がいます。
タクシーの後ろには彩子と木暮、助手席にゴリが乗っています。
ゴリが「北村総合病院まで!」と言うと、運転手が「でっかいねー。お客さんたちバスケ?」と聞いていきます。
助手席の「湘南すー0065」という車両ナンバー、「西沢孝」という運転手の氏名とサングラスをかけた顔写真、「東映交通K.K」と書かれた名刺が張り付けてあります。
ゴリは運転手の質問には答えずに「急いでくれっ!!」と言っていました。
左に寄せて停車していたタクシーが右のウインカーを出して出発していきます。
街中を歩く三井の顔が正面から映る映像があり、救急車が通っていく映像になります。
歩道橋の上を歩いていた三井の左足の靴の紐がブチッと切れていて、その歩道橋の下を
救急車が通過していきます。
救急車が走り去っていきますが、後ろに「神奈川消防署」の文字があります。
歩道橋には「ガンバレ!!全国高校バスケットボール」と書かれた横断幕があり、その上で三井が右手に靴を持ってつぶやいています。
三井は「長いことはいてるからなあこの靴も…寿命かな……?」と言っていました。
公園らしき場所を歩く流川の前に黒い猫がいます。
黒い猫と流川はしばらく見つめあっていましたが、流川が右手の親指と人差し指を動かしながら「ちっちっちっ」とやっています。
しかし黒い猫はその場から去っていき、流川の後頭部に大粒の汗が出ていました。
街中を歩くリョータと「カアーカアー」というカラスの鳴き声が聞こえてきます。
リョータが歩く街の民家の隣のコンクリートブロックの上に黒いカラスがいます。
リョータは「なんだよコノヤロー。人間をナメてやがるな。逃げようともしねえ。」と言っています。
しばらくカラスを見ていたリョータですが、逃げる気配がないので「ふてぶてしい奴め!」と言っています。
リョータは誰かを驚かす時のように両手を上に上げて「ガアッ」としますが、カラスが「カアー」と鳴きながらリョータの目の前で翼を広げてバタついていて、リョータは「うあっ!?なんだコイツ!」と言っています。
そしてリョータは「ほっほっほ」と言いながら走っていき、それをカラスが追いかけていたのでした。
上から見たタクシーの映像が映っています。
信号待ちで停車中のタクシーの車内で、ゴリが「とりあえず命にかかわるとかそういうことじゃないらしいが…」と言っています。
木暮が「持病とかそういうの、あったのかな…」、彩子が「明日の試合はどうなるの…」と言っていますが、ゴリが「今はそれどころじゃないだろ…」と言っていました。
そしてタクシーが街中を走っていっていました。
青空の映像から体育館の映像になり、大歓声が聞こえてきます。
海南対陵南の試合は残り32で海南大附属79点、陵南75点となっています。
福田がゴール下でジャンプする高砂の前で「はあっ」と声を上げながらシュートを打っています。
福田と牧の顔がアップになり、ボールはリングの上をコロコロ転がった後でゴールに入りました。
田岡監督は「入ったーーー!!」、彦一は右腕を上げて「よっしゃーーっ!!」と言っています。
これで海南79点、陵南77点になり、残りは20秒になっています。
潮崎が「1ゴール差だっ!!」、安田が「ラスト20秒!!」と言っています。
福田と高砂が並走する映像の後、両方の拳を握った彦一が映り「さすが福さん頼りになるで!!」と言っています。
牧がドリブルする映像とその横にいる仙道が映り、田岡監督が両手を口に当てて「当たれっ上から当たれっ!!牧をおさえろっ!!」と言っています。
牧が左手でのドリブルをしていて目の前で仙道がいます。
その左前方に高砂と福田、右前方には左手を上げている武藤と越野がいます。
魚住が「ふんばれっ!!」と叫んでいて残り9になります。
弥生が「10秒きったっ!!」と言っています。
彦一が「時間ないで!!当たれっ!!当たれーーっ!!」と言っています。
映像ではドリブルする牧の前の仙道、その左の清田と植草、右手の人差し指を立てて上にあげている池上、武藤と越野が映っています。
高頭監督が「牧、キープだ!!渡すな!!」と言っています。
左手での素早いドリブルを見せる牧の左から仙道、右から池上が来ます。
仙道は(くそっとれない!!)と思っています。
しかし池上が「ええい」と声を上げながら右手でボールをはじいております。
牧が「ああっ…」と言っていて、田岡監督が「でかした池上。」と言っています。
そのはじかれたボールを仙道が取り、観客の数名が立ち上がり、高頭監督、魚住が「おおっ!!」と声を上げています。
仙道がボールを取って左手でのドルブルに入りました。
観客たちは「とったぞっ!!」、「仙道がとったっ!!」と言う声を上げていて、センターサークルを越えた仙道とその横の牧が並走していきます。
池上が「時間はっ!?」と言ってスコアボードを見ると残り5秒であり、越野が「まだあるっ」と言っています。
魚住が「いけええーーっ!!」と叫んでいます。
ドリブルする仙道に牧が追いつき、潮崎が「牧はええっもう追いついてるぞ!?」と言っています。
この後ドリブルする仙道と横で並走する牧の静止画が2つ入り、仙道が横の牧を目線を動かしてみる映像が入ります。
そしてそれを見て牧が何かに気づいたようなハッとして表情をしています。
仙道と牧は同時にジャンプし、田岡監督は「うわ」、高頭監督は「よしとらえたっ」と言っています。
右手でボールを持ってダンクに行く仙道ですが、牧の延ばす手がボールに伸びていきます。
牧は(おかしい。オレが仙道なら…)と思い、顔の表情が変わって伸ばしていた手を引っ込めていました。
そして仙道のダンクがそのまま決まっていました。
残り時間がなくなり、越野、池上、植草、福田の顔が映った後に陵南の得点が79に変わる映像になります。
次に清田、武藤、高砂、神の顔が映り、左腕でガッツポーズを取る田岡監督の顔、左手を広げてショックでプルプル震える高頭監督の顔が映っていました。
大歓声が沸き、観客たちは「やったっ!!」、「仙道がやったぁーーっ!!」、「仙道いいぞォー!!」などと言っています。
お互いにハアハアと呼吸する牧と仙道の姿が映っております。
ブザーが鳴り、観客たちは「タイムアップだ!!」、「延長だっ!!」、「延長戦だぁーーーっ!!」と言っています。
牧と見つめあっている仙道の元に池上が「はははは、やったあー!!」と言いながら、越野が「仙道っ!!」と言いながら駆け寄っていきます。
越野は「いいぞォ!!ナイスファイトだ仙道!!」と言いながら仙道に抱きつき、植草、池上も仙道を祝福していますが、福田はその場に立っています。
両手を腰に当てている武藤、右手であごの当たりをさすっている神、後ろ姿の高砂が映っています。
そしてハアハアと呼吸する清田の姿の映像が映ります。
越野は仙道の首に左腕をかけていて、「これで望をつないだぞ!!」と言っています。
陵南メンバーはそのままベンチに下がっていきます。
陵南ベンチでは両腕を上げた彦一が「さすが仙道さん!天才や!」と言っていて、その横ではたくさんのタオルを持った控えメンバーが立っています。
その控えメンバーがタオルを仙道に渡し、仙道はドリンクを持ってベンチに腰掛けています。
場内アナウンスが「2分休憩の後5分間の延長戦を行います。」と告げています。
歩いている三井の映像、横断歩道を渡っているリョータの映像、流川が歩いている映像が映っています。
そしてこの3人が湘北校の校門の前で鉢合わせしていました。
三井が「なんだ、お前らもか。」、リョータが「まだ早いからね。」と言っていて、流川は黙っています。
「北村総合病院」と書かれた建物が映っています。
その建物の前にタクシーがキキーとブレーキ音を立てて止まっています。
ゴリが「306号室だ!」と言っていて、ゴリ、木暮、彩子が病院の廊下を駆けていきます。
するとその部屋らしきドアの前で花道が立っています。
ゴリたちはハアハアと言っていますが、彩子が「桜木花道…」と言っています。
花道はゴリたちに背を向けたままで震えています。
ゴリが神妙な表情で「桜木…!?」と言っています。
木暮が「桜木…」と声を掛けます。
その声で振り向いた花道の目に光るものがあります。
彩子が「あっ…」と言っています。
花道の両目から涙が出ています。
ゴリが「桜木!先生は?安西先生は?」と聞いています。
そして涙を流す花道の顔がアップになり、呆然として表情のゴリの顔のアップの映像が映っていました。
ドアの前に立つ花道とその前に立つ木暮、ゴリ、彩子の姿がありました。
第65話『最強対決!仙道VS牧』私の感想
この第65話の感想ですが、まずは魚住が退場して大ピンチのはずの陵南がこのままズルズルと海南に差をつけられるのかと思いきや、仙道の活躍によって全く互角の展開になっているというのがすごいと感じます。
このあたりの展開は湘北対海南戦で、ゴリが負傷退場した後に流川の活躍によって湘北が海南にくらいついていた展開と被るものがあります。
井上雄彦先生が仙道と流川をライバルとして強調したいために同じような展開にしたのかなという狙いが見て取れますね。
あと個人的に気になるのは陵南の方のディフェンスのポジションです。
この回からタイトル通り、海南対陵南というチームの対決の図式から牧対仙道の1対1の戦いの色合いが濃くなっていって、それはそれで面白いとは感じます。
ただ陵南の方は魚住に代わる背番号11番の選手を引っ込めたのでやはり福田がセンターを務めているのですかね?
あるいは池上という可能性もありますが…
ここらあたりをもう少し掘り下げてくれると私としては個人的にはありがたいです。
海南の方では武藤、陵南の方では植草という両選手が試合展開の中であまり出てこないので、彼らの果たす役割を詳しく知りたいという気持ちにはなりました。
そして安西監督に何があったのでしょうかね?
当時この作品をリアルタイムで見ていた私は先に漫画原作の方から読んだので、あまりインパクトがなかったのですが、原作を知らない方が初めて放送を見ていたら次回の放送が待ちきれないような気持になったのに違いないと思わされた終わり方でありました。
登場人物紹介
ポジションは紹介していませんので、わかる範囲で書きます。
海南大附属高校スターティングメンバー
牧紳一
ポイントガード。
高砂一馬
センター。
神宗一郎
シューティングガード。(多分ですが…)
武藤正
フォワード。
清田信長
フォワード。(多分ですが…)
陵南高校スターティングメンバー
魚住純
センター。
越野宏明
シューティングガード。(多分ですが…)
仙道彰
ポイントガード。
植草智之
フォワード。(多分ですが…)
福田吉兆
フォワード。
↓
1回目の交替のメンバー
福田に代わって池上が入りました。
魚住純
越野宏明
仙道彰
植草智之
池上
↓
2回目の交替のメンバー
魚住が5ファウルで退場になり、背番号11番の選手が入りました。
越野宏明
仙道彰
植草智之
池上
背番号11番の選手
↓
3回目の交替のメンバー
福田が再び登場します。
交替した選手名は出ていませんが、映像で見て記しておきます。
越野宏明
仙道彰
植草智之
池上
福田吉兆
注:福田が登場した時に上記5名が映っていたので、魚住退場時に入った背番号11番の選手がベンチに下がったものと思われます。
第65話『最強対決!仙道VS牧』原作の漫画とアニメの違い
この第65話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。
漫画ではゴリの魚住に対する発言から始まりますが、アニメでは牧のフリースローの1投目のシーンからになっています。
牧がフリースローをする時、漫画では魚住の顔だけのですが、アニメでは魚住の全身の姿を下から上に持っていく映像になっています。
安田の「陵南もここまでか…」のセリフ、武藤の前にいる仙道がパスを受けて誰かにパスを送る映像はアニメオリジナルのセリフ、映像です。
ゴリの「どうかな…」のセリフはアニメオリジナルであり、漫画では「……!!」の表現です。
安田の「仙道!!」、木暮の「冷静さを失ったかっ!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフのように思える絵になっています。
仙道のブロックのためにジャンプする牧と高砂の「うおおおっ!!」の声はアニメオリジナルです。
木暮の「すぐに返した!!」は漫画では観客たちのセリフのように思える絵になっています。
仙道がシュートを決めた後は漫画では拳を握っている陵南ベンチメンバーの絵と「!!」のセリフの高頭監督の顔の絵ですが、アニメにこのシーンはありません。
アニメでは彦一が「よっしゃあ!!やっぱり仙道さんや!!」というオリジナルのセリフを言っています。
木暮の「本当にすごい奴だ、仙道は!!」のセリフは漫画では「本当に」がないセリフになっています。
ゴリの(勝機がないが…それでも仙道なら…仙道ならきっと何とかしてくれる…!!そういう目をしている………!!)という心の中のセリフは漫画では「勝機がないが…」の部分がないものになっています。
ゴリがこう思う時の映像ですが、1か所だけ違いがあり、漫画では陵南控えメンバーの顔ですが、アニメでは田岡監督の顔になっています。
漫画では牧のパスを仙道がカットする絵だけですが、アニメではそれに至るまでの清田のドリブルからパスなどの映像もあります。
中村の「あスティール!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっています。
木暮の「ワンマン速攻だっ!!」、彩子の「仙道対牧!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフのように思える絵になっています。
仙道を追走する牧のセリフは漫画では「ちいっ」ですがアニメでは「ええい」と言っています。
弥生の「世代交代の時が来たのかしら?」のセリフは漫画では観客たちのセリフであり、「世代交代の時が来たのか!?」となっています。
魚住の「頼むぞ仙道っ!!」のセリフは漫画では「頼む仙道っ!!」となっています。
仙道がダンクに行く時に漫画では「いけええーーーっ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。
牧にダンクを阻止された仙道は漫画では驚きの表情と「!!」のセリフですが、アニメでは「ああっ…」という声を上げています。
牧の「そうやすやすとダンクなどさせると思うなよ!!」のセリフは漫画では「やすやすとダンクなどさせると思うか!!」となっています。
仙道の「いーや、やってやる!必ず!」のセリフは漫画では「いーーや、やってやる!この試合中に1本!」となっていて、牧の「やれるもんならな!」は漫画では「おう、やってみろ!やれるもんならな!」となっています。
彩子の「熱くなってきたわ!!牧も仙道も相当熱くなってきてる!!」のセリフ、木暮の「二人ともライバル意識むき出しだ!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっていて、「熱くなってきたぞ!!二人ともライバル意識むき出しだ!!」と「牧も仙道も相当熱くなってる!!」というセリフです。
この彩子と木暮のセリフ以降の清田から牧へのパス、牧から神へのパス、そして花道と桜木軍団4人のシーンなどは全てアニメオリジナルの映像やセリフになっています。
牧がシュートを決める前に漫画では仙道の「むむ…」のセリフがありますがアニメにこれはありません。
安田の「牧だーーっ!!」、彩子の「また逆転―!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフと思える絵になっています。
潮崎の「陵南また1点差だ!!」と「すげえっ!?」、安田の「仙道の奴、帝王・牧を相手に1歩もひかないぞ!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフと思える絵になっていて、セリフ自体は「陵南再び1点リードだあっ!!」であり、安田のセリフは「を」がないセリフになっています。
彩子の「まさにスーパースター対決ね!!」のセリフはオリジナルのものです。
花道の学校の体育館でのシュート練習とそこに現れる安西監督のシーンは丸々アニメオリジナルの映像、セリフとなっています。
観客たちは「仙道――!!」、「牧――!!」のセリフを言っていますが、漫画では「牧!!」、「仙道!!」と語尾を伸ばさないセリフになっています。
また観客たちがこのセリフを言う時の選手たちの映像はアニメオリジナルのものです。
彩子の「試合の行方が混沌としてきたわね…」のセリフは漫画では「が」が「は」になっているセリフです。
残り5分でスコアボードが映るのはアニメオリジナル映像です。
ゴリが「ラスト5分だぞ!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっていて、漫画ではこのセリフ以外に「がんばれっ!!」と「陵南!!」、「海南!!」のセリフがあります。
清田が「よーーっしゃあ!!牧さん!!」のセリフを言う時に、漫画では牧と清田、神の絵だけですが、アニメではボールを両手で持つ仙道や池上、高砂と遠くにいる武藤の姿もある映像になっています。
陵南が67点、海南が68点の時の残り時間は漫画では4:40ですが、アニメでは4:42になっています。
木暮の「また海南がリードだっ!!」、ゴリの「これが海南の底力だ!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっています。
晴子の電話のシーンは漫画では「安西先生が倒れた……!?」という一続きのセリフですが、アニメでは「安西先生が…」と「倒れた……!?」に分かれていて、この間に晴子の表情が変わったり、白黒映像になったり効果音が鳴る演出があります。
観客たちが「陵南頑張れー!!」、「海南!!」、「押せ押せ陵南!!」のセリフを言うのはラスト5分の時点であり、ゴリが「ラスト5分だぞ!!」のセリフを言ったのと同じ時です。
試合のシーンと晴子の電話のシーンを入れているために、漫画とアニメで多少タイミングがずれた展開になっています。
彦一が(仙道さんに疲れが見えてきた…こんなん初めてのことや…!!海南おそるべし…)という心の中のセリフを言う時に海南メンバーの姿が彦一の顔の後ろに映る映像、少し前かがみになるような態勢で苦しそうに呼吸する仙道の映像はアニメオリジナルのものです。
田岡監督の(疲れてるな…当然だ。オフェンスもディフェンスも仙道一人の負担が多すぎる…牧をマークするのははたで見ている以上に重労働のはずだ…このままじゃ湘北戦に影響がでるかもしれん…)という心の中のセリフは漫画では「このままじゃ湘北戦に影響がでるかもしれん…」以外の部分は発声のセリフになっています。
また漫画では「多すぎる」ではなく「大きすぎる」、「湘北戦に」ではく「湘北戦にまで」となっています。
また漫画ではこの後に「越野をダブルチームにいかせるか」のセリフがありますがアニメにこれはありません。
福田の前で田岡監督が「ん?」と言うのはアニメオリジナルのセリフであり、漫画では福田は1回だけ首を左右に振っていますが、アニメではこの左右に首を振る動作を繰り返しています。
仙道の左前で牧、右前で高砂が走っていて、仙道がハアハアと呼吸する姿の映像はアニメオリジナルのものです。
田岡監督と福田が会話している時に、漫画では彦一と魚住の顔だけの絵ですがアニメでは陵南ベンチメンバーの姿も映しています。
福田がコートに出て行く時に、漫画では「交替です!!」のセリフですが、アニメではゴリが「ん?」、木暮が「交替だ!」と言っています。
田岡監督の「頼んだぞ福田。仙道を助けられるのはお前しかいない。」のセリフは漫画では「仙道を助けられるのはお前しかいない。」だけであり、漫画では福田と田岡監督が並んで立っている絵になっています。
これがアニメでは福田がシューズの紐を結んでいて、田岡監督は福田の肩に手を乗せています。
木暮の「福田だっ!!福田が再び登場だ!!」のセリフは漫画では「福田だっ!!」と「福田再び登場だ!!」と「福田っ!!」のセリフになっています。
彩子の「すごい人気ね。」とゴリの「オフェンス力だけなら仙道クラスだからな。」のセリフはアニメオリジナルのものです。
福田が登場する時、漫画では福田以外は仙道、越野、池上だけの絵ですが、アニメでは5名全員が映っています。
この時の福田は漫画では大声援を受けて「ふるふる」という言葉での表現ですが、アニメでは福田の眉毛がピクピクと動く映像になっています。
高頭監督が「田岡先輩……!点のとりあいを挑んできたかっ。」のセリフを言う時、メガネが光るのはアニメオリジナル映像です。
清田の「海南のポイントゲッターは牧さんだけじゃないぜ!神さんもいるし…」と「それにこのスーパールーキー清田信長がいるのを忘れてもらっちゃ困る!!」のセリフはアニメオリジナルのものです。
仙道の「もうひと踏ん張りで海南に勝てるぞ!!」のセリフは漫画では「踏ん張り」ではなく「頑張り」と言っています。
また漫画ではこのセリフの時、仙道の後ろからの顔の絵ですが、アニメでは陵南メンバー5名が全て映っている映像になっています。
越野、植草が声を揃えて「ああ!!勝つ!!」とアニメで言っていますが、漫画では「ああ!!」と「勝つ!!」が分かれたセリフになっていて、「勝つ!!」の時に越野と植草の顔が映る絵になっています。
観客席でゴリを探す女性の声はアニメでも漫画通りですが、「赤木君」の呼びかけがアニメでは1回多くなっています。
それに対する返事は漫画ではゴリの「ん?」ですが、アニメでは彩子が「何かしら?」と言っています。
その女性との会話中のゴリの「はい」や「はあ?」の声はオリジナルのものです。
木暮が「なんだ?」と言う時に漫画では彩子は「?」のセリフですがアニメでは「さあ」と言っています。
大会本部室でゴリが電話を受ける様子は、漫画では「大会本部室」の張り紙と「おう何だ晴子か。」のセリフですが、アニメでは「大会本部室」の張り紙の映像とその前でゴリを呼びに来た女性が書類を見る様子、そして「もしもし」のセリフも足された映像になっています。
その後のゴリのセリフは漫画では「なに!? わかった。それで…倒れた…!? 病院は?」ですが、アニメでは「おう何だ晴子か。どうした落ちつけ。ああ。なに!?安西先生が倒れた…!?わかった。それで…病院は?おう、すぐ行く!」となっています。
映像ではゴリの背景に赤や青の映像があってショックを表す効果音が鳴っていました。
電話を切ったゴリが(安西先生…)と思いながら走っていく映像はアニメオリジナルのセリフ、映像です。
漫画ではゴリ、木暮、彩子がタクシーに乗る絵の前に体育館の絵がありますが、アニメで体育館の映像はありません。
運転手の「でっかいねー。お客さんたちバスケ?」のセリフは漫画では「でかいねー。お客さんバスケ?」となっています。
タクシーの車両ナンバーや運転手の氏名や顔写真、タクシー会社名が入った名刺が映るのはアニメオリジナル映像です。
漫画では三井はただどこかの街を歩いているだけの絵ですが、アニメでは歩道橋の上を歩いていて、救急車が通るのもアニメオリジナルの映像です。
三井の「長いことはいてるからなあこの靴も…寿命かな……?」のセリフは漫画では「長いこと」ではなく「4年」となっているセリフです。
黒い猫と流川のシーンは漫画では流川が「ちっちっちっ」とやる絵までですが、アニメでは
その場から去っていく黒い猫の映像と流川の後頭部に大粒の汗が出る映像まであります。
リョータとカラスのシーンは漫画ではリョータが「うあっ!?なんだコイツ!」と言うシーンまでですが、アニメでは逃げるリョータと追いかけるカラスの映像もあります。
漫画では街中を走るタクシーの車内でのゴリ、木暮、彩子の会話ですが、アニメでは停車中のタクシーの映像になっています。
木暮の「持病とかそういうの、あったのかな…」のセリフは漫画では「持病とかそういうのがあったのかな…」と「太ってるし…」のセリフになっています。
ゴリの「今はそれどころじゃないだろ。」のセリフは漫画では誤植っぽいですが、「今は
それどこじゃないだろ。」となっています。
福田がゴール下でシュートを打つときに漫画ではセリフがないですが、アニメでは「はあっ」と声を上げています。
またこの時の漫画の絵は選手以外に大勢の関係者が映っている絵ですが、アニメでは選手たちだけの映像になっています。
この後福田と牧の顔がアップになる映像はオリジナルのものです。
潮崎の「1ゴール差だっ!!」、安田の「ラスト20秒!!」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっています。
福田と高砂が並走する映像、牧がドリブルする映像とその横で並走する仙道の映像はアニメオリジナルのものです。
漫画では田岡監督の「当たれっ上から当たれっ!!牧をおさえろっ!!」のセリフの後に、「おおう!!」という選手たちの返事がありますがアニメにこれはなく、選手たちの映像の角度も少し違います。
彦一の「時間ないで!!当たれっ!!当たれーーっ!!」のセリフは誰のものかよくわからない感じであり、「時間がない!!」というセリフになっています。
高頭監督の「牧、キープだ!!渡すな!!」のセリフは漫画では「渡すな!!」だけがないセリフになっています。
池上が牧からボールを奪う時の「ええい」の掛け声はオリジナルのものです。
池上にボールをはじかれた牧は漫画では「なに!?」のセリフですが、アニメでは「ああっ…」と言っています。
仙道がボールを取った時の観客、高頭監督、魚住は漫画ではいずれも「!!」の表現ですが、アニメでは観客の数名が立ち上がり、高頭監督、魚住が「おおっ!!」と声を上げる映像になっています。
潮崎の「牧はええっもう追いついてるぞ!?」のセリフは漫画では観客たちのセリフになっています。
この後ドリブルする仙道と横で並走する牧の静止画が2つ入り、仙道が横の牧を目線を動かしてみる映像が入るのはアニメオリジナルの映像です。
牧の(おかしい。オレが仙道なら…)という心の中のセリフは漫画では「仙道」と書いて「ヤツ」と読んでいて、「牧は瞬間そう思った」という解説もあります。
牧が出していた火を引っ込める動作はアニメオリジナルの映像です。
仙道がダンクを決めた瞬間ですが、漫画では「!!」の表現ですがアニメで特にセリフはありません。
この後陵南、海南メンバーと両監督の顔が映っていきますが、その間に残り時間や陵南の得点の映像があるのはアニメオリジナルです。
また田岡監督の顔は漫画ではそのまま映りますが、アニメではガッツポーズをしている手元も映っていて、同様に高頭監督の顔も左手を広げてショックでプルプル震える顔が映っています。
観客たちのセリフはアニメでは「やったっ!!」、「仙道がやったぁーーっ!!」、「仙道いいぞォー!!」、「タイムアップだ!!」、「延長だっ!!」、「延長戦だぁーーーっ!!」となっています。
これが漫画ではこれ以外に「うおおおおおーーっ!!」、「仙道!!」があり、「タイムアップ!!」となったセリフになっています。
仙道の元に池上と越野が駆け寄る時、漫画では越野の「仙道っ!!」のセリフと「うおおお」のセリフですが、アニメでは池上が「はははは、やったあー!!」、越野が「仙道っ!!」と言っています。
その後漫画では越野が「だああっ」、「仙道!」と言って抱きついていますが、アニメでは越野は「いいぞォ!!ナイスファイトだ仙道!!」と言いながら仙道に抱きついています。
また植草と池上も仙道を祝福していて、福田がその場に立っている映像はオリジナルのものです。
この後の牧以外の海南メンバーの姿が映る映像はオリジナルのものです。
越野の「これで望をつないだぞ!!」のセリフとベンチに下がっていく陵南メンバーの映像はオリジナルです。
彦一の「さすが仙道さん!天才や!」のセリフは漫画では「や」がないセリフであり、その横にタオルを持った控えメンバーがいる映像はオリジナルです。
その控えメンバーが仙道にタオルを渡す映像、ドリンクを持った仙道がベンチに腰掛ける映像はアニメオリジナルのものです。
校門の前で三井、リョータ、流川が鉢合わせする場面とその時のセリフはオリジナルのものです。
北村総合病院の前にタクシーが停車する映像、ゴリの「306号室だ!」のセリフ、彩子の「桜木花道…」と「あっ…」のセリフ、ゴリの「桜木!先生は?安西先生は?」のセリフなどはアニメオリジナルのものです。
漫画とアニメで試合のシーンと病院のシーンの順序が前後しているストーリー展開になっています。
この65話は漫画原作の「#145 スーパースター対決」、「#146 もうひとがんばり」の全内容、「#147 仙道のシナリオ」の内容の一部、「#148オヤジ」の内容の一部になっています。
(海南対陵南の試合と病院へ行くゴリたちの場面が漫画の進行と少し違っているので、こういう書き方をしています。)
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