SLAM DUNK(スラムダンク)

アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」第64話『本領発揮!王者・海南』のフル動画を無料で観るには?あらすじ・ネタバレ・感想・登場人物の紹介も!

SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第64話『本領発揮!王者・海南』のネタバレページです。

前回(第63話)までのあらすじ

アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」第63話『頂上決戦!海南VS陵南』のフル動画を無料で観るには?あらすじ・ネタバレ・感想・登場人物の紹介も!SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第63話『頂上決戦!海南VS陵南』のネタバレページです。 前回(第62話)までのあらす...

前回の第63話ですが、決勝リーグ第2戦の第2試合の海南対陵南の一戦が開始されました。

花道が公園で出会った仲間からフクちゃんと言われる男、福田吉兆が実は陵南の選手であることが判明しました。

そして陵南は海南のキャプテンであり、ポイントガードを務める神奈川No1プレイヤーと呼ばれる牧への対抗策として本来はフォワードである仙道をポイントガードに起用してきました。

このポイントガード仙道と新たに陵南のフォワードに加わった福田などの活躍により、陵南は25対14と海南相手に11点のリードを取って試合を優位に展開していったのでした。

ねこくん
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ねずみくん
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目次

第64話『本領発揮!王者・海南』あらすじ

スコアボードに残り時間20:00で海南29点、陵南39点と表示されています。

そしてナレーションが「勢いに乗る陵南は海南大附属に10点差をつけて前半を終了。」と言っています。

海南ベンチではスタメン5人が高頭監督の前に立ち、高頭監督が何やら言っていますが牧が陵南ベンチの仙道の方を見ております。

そして仙道の方も牧の方を見ていたのでした。

後半開始を告げる笛が鳴り、観客たちは「さあ後半だ!!」、「いけー!!」、「ガンバレ―海南!!」と言っています。

海南のスタメン5人がコートに散っていきます。

ナレーションが「そして後半に入ってもその勢いは続いた。」と言っています。

仙道の前で牧が「てええっ!!」と言いながら両手を上げていますが、仙道からのパスが武藤のマークを外した福田に通り、福田が「ナイス」と言っています。

観客席の花道が「またフクちゃんか…」と言っております。

福田が「ぬおおっ!!」と声を上げながらシュートに行きますが、高砂が「でええっ!!」と声を上げながらジャンプしてこのシュートを防いでいます。

木暮が「止めた!!」と言っていますが、ゴリは「いや…」と言っています。

高砂がはじいたボールを福田が取り、高砂は福田の前で「ええい」と声を出しながら両手を上げてディフェンスしております。

福田は両手でボールを持って何度か上下に揺らす動きで高砂を惑わしてからシュートを放ち、見事に決めていました。

観客たちは「おおおねじこんだーーっ!!」、「強い!!」と言っております。

三井が「すげえ粘り強いぞあの13番!!」、彩子が「顔なんかも粘り強いわ!!なんとなく!」と言っています。

ディフェンスに戻っていく福田の横で魚住が「よーしよし!いいぞ福田!!」と声を掛けています。

彦一が「すごいで福さん!!これで20点目!!チーム最多や!!」、池上が「これがデビュー戦とは思えんな!!」と言っています。

高頭監督は悔しそうに「く……」と言っています。

福田は武藤の前に立っています。

一方の田岡監督は(間に合ってよかった…)と感じています。

ここから田岡監督の回想シーンになります。

「神奈川縣立陵南高等学校」と書かれた校門の映像が映っています。

(注:「縣」(あがた)は「県」の正字だそうです。)

陵南のグラウンド横の体育館の映像が映っています。

田岡監督の言葉による回想が始まっていきます。

(昨年の春――東京の中学からスカウトした仙道が入学した。入学早々にもかかわらず仙道のプレイは時には大黒柱・魚住をも圧倒するほどの破壊力を見せつけた。そんな時なぜかきまってもう一人の男が魚住に挑みかかった。福田という男だ。かなうハズはない。新人の中で一番下手だったからだ。だがいつも福田は仙道に対抗意識を持っていた…)と言っています。

映像では右手でドリブルする仙道とその後ろを走る池上が映っています。

そのままドリブルで攻めあがる仙道とその右で両手を広げている池上の姿があります。

ここで前方から福田が左手を出してボールを奪いに来ますが、仙道は自分の股の間を通すドリブルで左手でボールを取り、福田をかわしています。

その仙道の前に魚住がマークにきますが、仙道は魚住をかわして左手でのダンクを叩き込んでいます。

パスを受けた福田が右手でのドリブルに入っています。

福田がそのままジャンプシュートの態勢に入りますが、魚住の右手でのブロックを受けてコートに倒れています。

次には陵南の他の選手が前方に出したパスを仙道と福田が競うように走る絵、仙道の前にディフェンスに立つ福田と池上の絵、福田をドリブルでかわしている仙道の絵が二つ、福田と仙道のリバウンド争いで仙道が勝ってボールを取る絵、福田をかわす仙道の様子を3体の仙道の姿であらわしている絵、福田の前をドリブルする仙道の絵、福田のシュートをブロックする仙道の絵、ブロックに跳ぶ福田と魚住を空中でかわして再びシュートに行く絵、ブロックに跳ぶ魚住と福田の前でシュートする仙道の絵、左手を上げてブロックする魚住とその魚住の前で左手でシュートに行く仙道の絵などが次々と展開されていきました。

これらは映像ではなく静止画が次々に写されていく映像でした。

ここで回想が終わり、現在の試合のシーンになります。

仙道がドリブルするすぐ後ろの福田がいて、少し遅れて清田がこの二人を追走しています。

そのまた後ろに神や高砂、魚住らがいます。

この仙道、福田の前に牧、武藤が待ち構えています。

三井が「2対2っ!!」、リョータが「おっ!?2対2でもそのままいくつもりだぞ!!」と言っています。

田岡監督は(まったく身の程知らずな奴だ。1番下手なくせに仙道を妙に意識してるんだから。だがそのプレイには当時からどこかスケールの大きさを感じさせるものがあった。)と思っていました。

ドリブルしていた仙道が牧の前で左手ではたくような動きで左にいる福田にパスを出しています。

パスを受けた福田がドリブルに入り、武藤が右手を上げて飛ぶ前でシュートを放ってそのまま決めています。

観客たちが「入ったーー!!」、田岡監督が右の拳を上に上げながら「よーしいいぞ福田!!」と言っています。

神が(フッキー……!!)と思っていて、高頭監督はベンチで立ち上がって右の拳を振りながら、「くそうっ、誰だあの13番は!!」と言っています。

中村は「どうしてあんないい選手が今まででてこなかったんだ!?彼はこれが公式戦初出場でしょう!?」と言い、弥生が「本当ね…」と言っています。

福田が額の汗をぬぐってから前に走っていっています。

そしてここでまた田岡監督の回想シーンが入ります。

田岡監督が(そうだ…あれはオレのミスだった…)と思うところから回想シーンがスタートします。

田岡監督は(仙道と福田――この二人は絶対将来の陵南の軸になる!!間違いない!!)と考えます。

そしてさらに(プライドが高そうな仙道はホメて伸ばそう。まだ失うもののない福田は叱って伸ばした方がいい。)と当時の田岡監督は考えました。

田岡監督の回想が(その時すでにすでにミスを犯していたことにオレは気づいていなかった…福田が本物になった時――それは陵南が神奈川を制する時だ!!そして1年が過ぎた練習試合のある日…)まできました。

映像では田岡監督と仙道と福田の顔の映像が映っていました。

体育館では生徒たちから大声援が起こっています。

緑のユニフォームを着ている陵南の相手チームが左側に、白のユニフォームの陵南が右側にいます。

陵南ベンチでは左から福田、越野、魚住、仙道が並んで監督の前にいます。

ここで田岡監督が両手を広げ、福田を指さして何か言っています。

(映像があるだけでセリフはありません。)

怒りで顔を引きつらせる福田と怒鳴る田岡監督の口がアップになり、(1年分ため続けたストレスだった。)という言葉がありました。

そして次の瞬間には福田が「ほわちゃあ!」と声を上げながら中国拳法の突きのように右手の指で田岡監督の顔面を突いています。

福田はさらに「ほわちゃ、ほわちゃ、ほわちゃあ」と声を上げながら右手の指で田岡監督の顔面に突きを入れています。

他の陵南部員たちが「ああーーっ!!」と声を上げています。

池上が「うわあっよ、よせ福田!!」と言っていて、魚住は「やめろ福田!!」と言いながら後ろから福田を羽交い絞めにしております。

池上はさらに「何やってんだお前!!」と言っていて、顔面を手で押さえている田岡監督に仙道が「大丈夫ですか?先生。」と言っています。

池上が「福田、落ち着け!」、魚住は「お前は今何をやってるか分かってるのか?」と言っていました。

そして田岡監督は(プライドが高かったのは実は叱られ役にした福田の方だった。打たれ強いかと思った性格は実は繊細だった。こうしてまた戻ってこれて本当によかった……!!)と思っていたのでした。

ここで現在の試合にシーンに戻ります。

スタンドからは「いいぞ福田ァー!!」の声と他にも何か声援が聞こえてきています。

(注:重なった音声であり、はっきり聞き取れません。)

走る福田の姿の映像が映っていますが、清田は「ちいっうるせーぞっ!!」と言っています。

観客たちは「フ・ク・ダ!!」、「フ・ク・ダ!!」の声援を送っていますが、福田は(もっと…もっとホメてくれ。)と感じています。

魚住は(フッ…おかしな奴だな。)と思っています。

仙道は「福田…」と声を掛けて自分の右手で福田の左腕をチョンと触って「ナイス。」と言っています。

スコアボードでは残り11:29で海南44点、陵南59点になっています。

観客たちが「15点差っ!!」、「この試合最大にひらいたぞ!!」と言っております。

海南ベンチの高頭監督は腕組みをしながら、(くそう…完全に誤算だ…!!)と思っています。

ゴリが「思ってもみなかったな。陵南にあんなスコアラーがいたとは…!!」と言っています。

花道が「なっ!?スコアラー?」と言っていると、彩子が「点を取りまくって稼ぐ選手を言うのよ。」と言っていました。

それを聞いた花道は自分を右手の親指で指しながら、「おおーっ!!この天才桜木のような…」と言っています。

しかし横の流川に「誰がだ?」と言われて、花道は怒りの表情でうなっていました。

武藤とマッチアップをする福田の映像があり、神は走っていきながら福田に対する感想を心の中で言っています。

神は(成長したなフッキー…ディフェンスは相変わらずスキだらけだが何が何でもボールをリングに入れまくるオフェンス力はすごい…)と感じています。

そして神は越野の前に立ちはだかっていました。

牧は(なるほど。あのF(フォワード)がいるから仙道をPG(ポイントガード)に使ってきたわけか…!!)と思っています。

仙道は牧の前で左手でドリブルをしながら右手の人差し指を上げて、「さあもう1本!!」と言っています。

観客の一人が「仙道―福田―魚住というしっかりしたラインができてきた。これで陵南は真の強さを手に入れたぞ…いよいよ王者・海南が敗れる日が来たのかもしれん…!!」と言っています。

この言葉を怒りの表情で耳をピクッとさせて聞いていた花道が左拳を上に上げながら「コラじじいっ!!」と怒鳴っております。

そう言われた観客は驚いて「なっ!?」と声を上げています。

花道は「てめえは湘北が陵南より弱いっていいてーのか!?」と言っていて、言われた観客は「何だ君は!?」と言っています。

花道はさらに「湘北に勝った海南が陵南に負けるってことはだなーーーっ!!」と言っていて、その花道を後ろから木暮が羽交い絞めにして「桜木!!やめろ!!」と言っています。

花道の右足は安田の背中を踏んでいて、右手は湘北の誰かの頭をつかんでいます。

花道はさらに「湘北が…」と言いかけますが、観客の誰かが「アッ取った!!」という声を上げてコートの方に目をやっています。

花道がコートに目を向けた時には、ボールがリングの上で回っていてそのままゴールに吸い込まれていました。

ゴール下に福田と高砂がいて、その後方に武藤がいます。

観客たちが「いいぞ福田――っ!!」、「福田――っ!!」と言っているので、どうやら福田がゴールを決めたようです。

花道は怒りの表情で顔をプルプルとさせていましたが、「くっ…」と声を上げて背を向けて通路の階段を上がっていきます。

ゴリが「おい桜木どこ行くんだっ!?」と言うと花道が「帰る。」と言い、木暮が「何だって!?」と言っています。

花道が「時間はいくらあっても足りねーんだ。」と言い、ゴリと木暮が「あん?」と言っています。

そして花道はスタンドに向かって大声で「コラーーーじい!!野猿!!手抜きすんな!!」と怒鳴ります。

清田が「何!?」と言っていると花道が「オレたちが弱いと思われるじゃねーか!!」と怒鳴っていました。

清田は「うるせー赤毛ザル!!黙って見てろ!!」と言い返しますが、花道は「もう帰るんだよバカヤロウ。」と言っていました。

仙道は花道を見ながら「あんにゃろーめ。」と言っています。

花道はカバンを担いで帰っていきますが、清田は花道の方を見ながら「手を抜いてんじゃねえ!!こいつらは本当に強いんだよ…特に…」と言っています。

映像ではドリブルする牧の前できっちりとマークする仙道が映っています。

清田は(この仙道がすげえ!!牧さんと1対1でこんなにやり合える奴を初めて見たぜ!!)と感じています。

牧からのパスが清田に通り、受け取った清田は「よっしゃあ!!」と言ってドリブルに入っています。

しかし目の前でマークする福田を見て清田が「おっ?」と声を上げています。

清田は福田の前でドリブルしながら、(だがな…オレも最強のルーキーと呼ばれ、将来は神奈川No1の座を牧さんから引き継ぐハズの男!!)と考えています。

清田が福田の左側をドリブルで抜き、田岡監督と池上が「だあっ…」、観客たちが「おおーっ!!」、彦一が「はやい!!」と声を上げています。

清田の後方には越野と福田がいて、清田の前にはゴール下に魚住、その後ろに高砂と神がいます。

清田は(いつまでも牧さんに頼ってばかりいられるかァ!!)と思いながら右手でボールを持って「ずああっ!!」と叫んでジャンプしています。

牧は(よし!!)と思っています。

この清田のジャンプを見て観客たちが「おおおーーっ!!高いっ!!」と声を上げています。

清田の前には魚住が右手を上げてジャンプしていますが、清田が「うらあっ!!」と叫びながらの右手でのワンハンドダンクが決まっていました。

田岡監督が「何い?」、高頭監督が左手で拳を握って「よーしもらったあ!!」と声を上げています。

そして着地した清田が「王者・海南をなめんなあっ!!」と言い放っていました。

観客たちが「うおおおおおっ!!」、「マジかよ!!」などと言っています。

スコアボードでは残り10:08で海南48点、陵南61点になりました。

観客たちは「清田の奴スゲエっ!!口だけじゃねえ!!」、「あの魚住の上からかますとは!!」と言っていて、清田は右手で拳を作りながら「どうだっ!!見たか!!」と言っています。

彦一は「あの身長で…アンビリーバブルや…」と言っています。

観客たちは「魚住ショックだぜこれは!!」、「屈辱だ!!」と言っていて、当の魚住は「小僧め…」と言っています。

清田は右の拳をつき上げながら、「イエーイ!イエーイ!」と言っています。

流川は(清田…あんにゃろう……)と思っています。

そして流川が立ち上がって歩き出します。

それを見た木暮が「あっ!?おい流川まさかお前も帰るんじゃ…」と言いますが、流川は「陵南の実力はもーわかった。これ以上見る必要はねーです。」と言って歩いていきます。

すると三井が「オレも…」と言って歩き出していき、木暮が「三井!!」と言っています。

リョータも「お先に…」と言って歩き出し、彩子が「リョータ!!」と言っています。

彩子は「ああ…」と言っていて、ゴリがため息をついて「まったく団体行動のできん奴らだ…」と言っていました。

左にリョータ、真中に流川、右に三井が並んで体育館を後にしています。

三井は(あのダンクで試合はわからなくなったがとにかく最大15点のリードはハンパじゃねえ…)、流川は(海南を前半たった29点におさえるディフェンス…)、リョータは(仙道がPG(ポイントガード)できたらどうすんべ…)と思っています。

3人は並んで歩いていきますが、3人ともに(やはり明日(あす)はオレの出来次第だ…)と思っていました。

一方この3人より早く試合会場を出た花道は「うおおおお」と雄たけびを上げながら猛スピードで自転車をこいで街中を走っています。

花道は「ゆーちょーに観戦なんかしてられん!!フクちゃんが何点とろーがシュート特訓後の天才・桜木にゃかなうハズねえが!!まだ明日まで時間はある!!特訓あるのみ!!センドーもボス猿もフクちゃんもオレが倒―――す!!」と言っていました。

そして「うおおおお」と声を上げながら自転車をこぐ花道の背景では炎が燃え上がっている映像がありました。

再び試合のシーンに戻ります。

観客たちが「よーし、よーし、よーし、よーし!いけー仙道!」と言っています。

ドリブルしていた仙道が立ち止まりますが、その仙道の後ろから牧がボールをはたいて奪っていきます。

木暮が「スティール!!」、田岡監督が「牧!!」、彦一が「ウソや!!」、高頭監督が左手で拳を作りながら「よっしゃ牧!!」と言っています。

牧がドリブルに入り、後ろに神がサポートで走っています。

さらに後方からは仙道、福田、魚住が牧を追いかけていて、「戻れっ!!」の掛け声もあります。

越野が「止めてやる!!」と言っていますが、それを聞いた仙道が「あっ。ファウルはよせ越野!!」と声を掛けています。

牧が両手でボールを持ってゴール下でジャンプしてシュート体制に入りました。

越野も「うたすかあっ!!」と叫びながらジャンプしています。

越野の左腕が牧の右腕に当たっていますが越野は「ああっ…うおっ!?」と声を上げながら吹っ飛ばされています。

審判が笛を吹いていますが、シュートは決まり観客の誰かが「入ったーーー!!」と言っています。

審判は「バスケットカウント!ワンスロー!!」と告げていました。

海南ベンチでは宮益は両手を上げ、他のメンバーは片方の手をつき上げて喜んでいます。

高頭監督も拳を突き上げて、「よーーーっしゃああっ!!いいぞ牧っ!!」と言っています。

一方越野は「ちくしょう………」と言いながら仙道に右手を引っ張られて助け起こされています。

越野は(まるでダンプカーだ。ファウルした意味がねーぜ…!!)と感じており、福田は(ウチのペースをはね返したな…)と思っていました。

牧がボールをドリブルしながらフリースローに備えています。

牧のフリースローが決まり、残り9:30で海南51点、陵南61点と10点差になりました。

ゴリが「海南が押してきたぞ………!!」と言い、木暮が「清田の1発で流れがかわった。」と言っています。

ゴール下で魚住がボールを手にしていて、田岡監督は(おちつけ……!!)と思っています。

木暮が「あっ…牧が…」と声を上げていて、コートでは魚住がブロックのためにジャンプする前で牧がジャンプシュートを放って、これがリングに当たって外れています。

高頭監督は「行けえっ!!足を止めるな!!」と言っていて、ボールは再び牧が取っています。

仙道が牧のマークにつきます。

ゴール前には高砂、魚住がいてその前に植草と神、スリーポイントシュートラインの左側に清田と越野、右側で仙道とボールを持つ牧がいます。

牧が神にパスを出し、仙道が「うわあっ」と言っています。

ボールを取った神は顔は正面を向いたままで右手で後ろにパスを出します。

このパスを高砂が取り、仙道が「あっ!?」と声を出しています。

直後に高砂が「うおおおっ!!」と声を上げながらの両手でのダンクが決まっていました。

観客たちは「おおおーーっ!!」、「何だ今のはっ!?」、「なんかよくわかんなかったぞ。」と言っています。

清田が右の拳を上げながら「魅せてくれるぜ神さん!!」と言っています。

スコアボードでは残り9:19で海南53点、陵南61点になっています。

安田が「これで差は一ケタだ!!」、木暮が「追いつけるかっ!?」と言っています。

ゴリは「こうなると相手が海南だけに追われる側はすごいプレッシャーだな。海南はいったん波にのると押しよせるようにガンガン攻めてくる。」と言っています。

陵南ベンチでは彦一や池上が両手に口を当てて「ディーフェンス!!」コールを送っています。

ドリブルする牧の前で仙道がマークしています。

キッチリと牧をマークする仙道を見てゴリが「さすが仙道。立て直してきたな。」と言っています。

彩子が「ディフェンスもしまってきたわ!!」、木暮が「牧が攻めあぐんでる!!」と言っています。

ここで牧が神にパスを出し、仙道が「あっ」と声を上げています。

神は目の前に「ええい」と声を上げながらマークに来た越野をドリブルでかわしていきます。

そしてシュートを放っていきますが、その位置はスリーポイントシュートラインの2歩ぐらい前の位置です。

安田が「うわっ!!」、桑田が「あんな遠くから!?」と言っています。

この遠距離からのスリーポイントシュートが決まり、観客たちは「はっ…入ったぁーーー!?」と言っていて、神は右手の人差し指を立てて上につき上げております。

スコアボードでは残り8:40で海南56点、陵南61点になりました。

観客たちは「とうとう5点差まで追いついたぞっ!!」、「さすが海南だっ!!」と言っています。

ゴリは「重い…!!今のはズッシリとこたえるぜ…!!」と言っています。

仙道は(さすがに…すんなりとは勝たせてはくれないか…フッ…そうこなくちゃよ…)と思っていました。

ボールを取った仙道がドリブルしながら「おちついていこう!」と陵南メンバーに声を掛けています。

仙道は右手の人差し指を立てて上に上げながら、「海南の攻撃は8割方牧さんを起点に始まる。牧さんさえ好き勝手にさせなければなんとかなる。オレがこれからはもうぜったい抜かせない。足をつかんでもな。」と言っていました。

そう言った後に仙道はドリブルに入り、清田、神を抜いていきます。

そして仙道は目の前で両手を上げている牧の前で「ぬあっ!!」と声を上げながらジャンプシュートを放っています。

桑田が「仙道だっ。」、安田が「打点が高い!!」と言っています。

このジャンプシュートが決まり、田岡監督は右手で拳を作りながら「よーーーしよし!!」と言っていて、彦一は「ナイス仙道さん!!7点差や!!」と言っています。

スコアボードでは残り8:30で海南56点、陵南63点になりました。

観客たちからは「仙道さーん!!」、「仙道さーん!!」コールが飛んでいます。

高頭監督は「外から打たす分にはかまわん!!あわてるな!!」、田岡監督は「ディフェンス!!これを止めれば大きいぞっ!!」と言っています。

牧が「ええい!!」と声を上げながらジャンプしてボールを取り、仙道がマークに行きます。

魚住が「牧を倒せ仙道っ!!」と声を掛けています。

しかし牧は(甘い!!)と感じています。

牧が左へのドリブルを見せて仙道を抜き、魚住が「あっ!?」と言っています。

桑田が「ズバッと来たあ!!」、角田が「はやいっ!!」と声を出しています。

牧が両手でボールを持ってジャンプしてシュート体制に入っています。

魚住が「ぬおおおおっ!!」、「ぬあっ!!」と声を上げながらジャンプしていますが、上げた左手が牧の顔面に入ってしまっています。

審判が笛を吹きますが、シュートはそのままゴールに決まりました。

海南の得点が56点から58点になります。

仙道が「ああ…」と言っていますが、審判が「バスケットカウント!!ワンスロー!!」と告げています。

牧が仙道の方を見て「フッ…」と笑っています。

桑田が「スキなんかなかったぞ…!?」、田岡監督が「牧にしか見えないほんのわずかなスキがあったのか…!?」、彦一が「上には上がいてる…」と言っています。

仙道はシャツで顔の汗を拭きながら(こりゃしんどい…)と思っています。

牧はキッチリとフリースローを決めて残り7:54で海南59点、陵南63点の4点差になりました。

観客たちは「追いついてきたあっ」、「4点差だともうわからんぞ!!」、「勢いは海南だ!!」と言っています。

中村が「王者・海南、ようやく本領発揮ですね!!」と言い、弥生が「そうね!牧君がそうだからなのか海南は尻上がりに調子を上げてくる傾向があるわね。スロースターターというか…」と言っていました。

二人がそんな話をしていると、審判が笛を吹く音が聞こえてきました。

中村が「あっ!!」と声をあげていますが、ゴール下で魚住がシュートを決めていますがその前で高砂に当たってしまったような絵になっています。

審判が「オフェンス!!チャージング!!」と告げていて、魚住は「え!!」と言っております。

審判が「3」と書かれたボードを上げていて、観客たちが「魚住3つめだ!!」と言っています。

魚住は「くそっ」と言いながら右手を上に上げています。

仙道はシャツで顔の汗を拭きながら(3つか…まずいな…)と思っています。

牧も(3つか…)と思っております。

仙道が両手を広げて魚住に「魚住さんファウル抑えて。」と言い、魚住が「おう!!」と答えています。

清田が右の拳を握って「ナイス!!」と高砂に言っていて、高砂が右手の手の平を上に向けてそれに答えています。

ゴリが「さすがに高砂は上手いな…」と言い、木暮は「魚住はファウル3つか…」、彩子は「4つになると苦しくなるわね…」と言っていました。

すると直後には宙を舞うボールがゴールに入っていました。

次の映像でシュートを打ったのが神だとわかり、観客たちは「おおーーっ!!」「神のスリーポイント!!」、「また3点だ!!」と言う声を上げています。

スコアボードでは残り7:08で海南62点、陵南63点と1点差になりました。

観客たちは「とうとう1点差だあーー!!」、「あっというまに陵南のリードが消えたあっ!!」、「これが王者・海南の実力か!!」と言っていて、映像ではハアハアと呼吸する陵南メンバーの姿を映しています。

牧が「よォーーし!!」と言いながら走っていて、その後ろを神と清田が走っています。

木暮が「どうしてウチがとった戦法をとらないんだ!!神にマークマンをつけないなんて自殺行為だ!!」と言いますが、ゴリが「イヤ…つけるようだぞ。」と言っています。

審判の笛が吹かれ、「交替です!!」の声が聞こえ、彩子が「ああっ福田を下げるわ!!」と言っています。

映像では福田がベンチに下がり、両手をユニフォームの入れた状態の池上がコートに入って行きます。

ゴリが「3年の池上だ!!」、木暮が「ディフェンスに定評のある池上を神に!!」と言っています。

ベンチに戻った福田に田岡監督が「福田!!気持ちをゲームから離すなよ!!またすぐ出番だぞ!」と言っていて、福田が「はい……」と返事しています。

田岡監督は(福田のオフェンス力はもったいないがここはディフェンス優先だ!!)と考えています。

福田は陵南ベンチで背番号11番をつけている選手の横に座って、首からタオルをかけて腕組みをしてハアハアと呼吸しています。

牧は(福田を下げたか…)と思っていて、「高砂…」と高砂に話しかけます。

顔中が汗まみれになっている高砂が「おう」と返事しています。

牧が「魚住につっかけろ。」と言って高砂が「うす」、牧が「フィニッシャーをコートから追い出せ。」と言って高砂が「うす」と返事していました。

仙道のハッとした表情が写り、次には「うおおおっ!!」と声を上げる魚住が映っています。

ゴール下で魚住が両手を上げている前でジャンプしてシュートを打った高砂が当たっているように見えています。

高砂が「うおっ!!」と声を上げてよろけています。

審判が笛を吹き、「ディフェンス4番!!」と告げています。

魚住は「なんだと!?」と言っていて、観客たちは「4つめだ!!」、「魚住4つめーーっ!!」と言っています。

魚住は審判に向かって親指で自分を指さしながら、「ちょっと待て、オレのファウルだと!?」と言っていますが、審判が右手を上げて「手を上げて!」と言ってきます。

田岡監督が立ち上がって「よせ魚住!!」と言っています。

しかし魚住は「立ってただけだぜ!?なんでオレがファウルなんだよ!!ちゃんと見てくれよ!!」と言い放ち、審判は顔の表情が変わり「むっ!!」と言っています。

そして審判は両手を上げて両方の指先を合わせるような動作をして、「テクニカルファウル!!陵南(あお)4番!!」と告げていました。

魚住は「ぬおっ…」と声を上げていて、田岡監督は口を開けて「あああ…」と言っています。

観客たちは「おおお!!」、「テクニカルとられたっ!!」、「魚住退場だあーーっ!!」といっております。

ゴリが「バカが!!」と言っています。

中村が「テ…テクニカルって?」と言っていて、弥生が「スポーツマンらしくないふるまいをしたってことね。魚住君はこれで5ファウルになったから退場…」と言っています。

中村が「もう戻ってこれないんですか!?」と聞くと、弥生は「そうよ!!陵南は絶体絶命よ!!」と言っていました。

魚住は口を開けてショックを隠せない様子ですが、高砂が「甘いな。」、牧が「ゴール下でファウルをもらいにいくなんてのはバスケットじゃ当たり前のことだぜ。」と言っていました。

観客たちがざわついている中でコートを去る魚住に仙道が「ドンマイ」と声を掛けています。

観客たちは「まだ7分あるんだぜ」、「リードはたったの1点だ!!」、「魚住なしでどうするんだ!?」などと言っています。

陵南ベンチで首にタオルをかけて腕組みしている福田、彦一、腕組みしている田岡監督の映像が映り、首にタオルをかけてハアハアと言っている魚住の姿が映っています。

陵南は背番号11番の選手がコートに入りました。

牧は(どうする仙道…)と思っていて、仙道は(全国への道はなかなか厳しい…)と思っていました。

ここでナレーションが「海南対陵南の対戦も後半に入り、残り7分、1点差。魚住の5ファウルによる退場で陵南は絶体絶命のピンチに立たされた。」と言っていて、映像の最後には仙道が着ているユニフォームの「陵南」の文字が光っている映像がありました。

第64話『本領発揮!王者・海南』私の感想

この第64話の感想ですが、見どころがタップリ過ぎたという感じです。

まずこれまで終始劣勢だった海南がさすがの地力を発揮しだしたのですが、そのきっかけとなったのは牧ではなく清田の豪快なダンクでありました。

しかしその清田のダンクのきっかけは元をたどれば花道の発言、その花道の発言も陵南の強さを言い表していた観客の一人だと考えると少し面白い気がしますね。

もしこの観客の発言がなかったらどうなっていたのかという展開も見てみたくなりました。

そして海南は清田の魚住の上からというものすごいダンクで目を覚まし、牧と神もその実力を発揮し始めました。

神についてはそのシュート力は湘北戦でもわかることですが、高砂へのノールックパスも実にお見事でした。

あとセンターの高砂が今回は素晴らしい仕事をしました。

この「スラムダンク」という作品ではゴリや魚住、花形らの実力を持ったセンタープレイヤーがいますが、ここまでの作品の展開では高砂君はイマイチ目立っていませんでした。

パワーではゴリや魚住の方が上でしょうし、上手さではフェイダウェイショットなどの柔らかな動きを見せる花形が目立っていましたが、高砂君の場合は相手からうまくファウルを引き出せるプレイヤーですね。

魚住から4つ目のファウルを引き出したプレーも、文句を言っていた魚住が言うように映像で見ると両手を広げて立っていただけに見えています。

牧から言われて魚住を追い出すためのプレーですが、それをきっちりと実行できるのが素晴らしいです。

私はバスケットボールには詳しくないですが、このプレーを高砂が故意にやったとみなして高砂の反則にするルールなどがあるのかどうかが気になってしまいました。

あと細かいところですが、陵南高校の看板が気になりますね。

「神奈川縣立陵南高等学校」という文字で「縣」の文字が気になって調べてみると「県」を表す正字だと出ていたので、私は「えっ?陵南って公立なの?」と驚いてしまいました。

作品の中で仙道を東京の中学からスカウトしたと言っていますし、以前には三井を入学させようとする発言を田岡監督が言っていて、それに対して安西監督が「イヤ、うちは公立だから。」と言っていたので陵南は100%私立だと思っていたのですが…

実は作品の最初の方でもこの陵南の看板が気にはなっていたのですが、その時にはまだ陵南の選手や監督などが出てくる前だったのであえてスルーしていました。

ただ漫画原作の方ではこの看板は出てきませんし、湘北のようになぜ「県立」と表記していないのか、ひょっとすると時代背景的にこういう表記の公立校があるのかなどが気になってしまいました。

そしてフクちゃんこと福田ですが、田岡監督への暴行が「ほわちゃあ」という声を出しての突きみたいなものでまだよかったと思います。

普通であれば思い切り監督の顔を殴ると思いますが、それをしてしまって田岡監督が重症になっていたらもっと問題が大きくなっていたように思います。

フクちゃんはひょっとしたら中国拳法みたいな技が大好きなのかもしれません。

そのフクちゃんは今はディフェンスに定評がある池上と交替していて、魚住も退場してしまいました。

この陵南大ピンチの状況でエース仙道がどんなプレーで海南に対抗するのかという次回以降も興味が尽きない終わり方になっていると感じました。

第64話『本領発揮!王者・海南』登場人物紹介

ポジションは紹介していませんので、わかる範囲で書きます。

海南大附属高校スターティングメンバー

牧紳一

ポイントガード。

高砂一馬

センター。

神宗一郎

シューティングガード。(多分ですが…)

武藤正

フォワード。

清田信長

注:武藤は福田をマークしているのでフォワードと記しています。

陵南高校スターティングメンバー

魚住純

センター。

越野宏明

シューティングガード。(多分ですが…)

仙道彰

ポイントガード。

植草智之

福田吉兆

フォワード。

1回目の交替のメンバー

福田に代わって池上が入りました。

魚住純

越野宏明

仙道彰

植草智之

池上

2回目の交替のメンバー

魚住が5ファウルで退場になり、背番号11番の選手が入りました。

越野宏明

仙道彰

植草智之

池上

背番号11番の選手

注:前回の湘北対海南戦の神のポジションがシューティングガードであり、その神が越野の前に立っていたので多分ですが、神、越野はシューティングガードになっていると思われます。池上の下の名前と11番の選手名は今回の放送では不明です。

第64話『本領発揮!王者・海南』原作の漫画とアニメの違い

この第64話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。

後半開始前に高頭監督が海南メンバー5人に何やら指示するシーン、牧と仙道が見つめあうシーン、海南メンバーがコートに散っていく映像はアニメオリジナルのものです。

観客たちのセリフは漫画では「さあ後半だ!!」だけですが、アニメではこれ以外に「いけー!!」と「ガンバレ―海南!!」のセリフがあります。

仙道の前で守る牧が「てええっ!!」と声を上げるのはアニメオリジナルのセリフです。

花道の「またフクちゃんか…」のセリフはアニメオリジナルです。

福田がシュートする時の「ぬおおっ!!」の声はオリジナルのものであり、高砂が「でええっ!!」の声は漫画では「ちいっ!!」となっています。

木暮の「止めた!!」、ゴリの「いや…」のセリフはアニメオリジナルです。

福田の動きに対して高砂は漫画では「むっ!?」と言っていますがアニメでは「ええい」と言っています。

福田がシュートを決めた時の観客たちのセリフは「おおおねじこんだーーっ!!」、「強い!!」ですが、漫画ではこれ以外に「すげえ粘り強いぞあの13番!!」、「顔もなんか粘り強い!!なんとなく!」のセリフもあります。

この観客たちのセリフはアニメでは三井が「すげえ粘り強いぞあの13番!!」、彩子が「顔なんかも粘り強いわ!! なんとなく!」というセリフで言っています。

魚住の「よーしよし!いいぞ福田!!」のセリフはアニメオリジナルです。

彦一「すごいで福さん!!これで20点目!!チーム最多や!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「や」が「20点目!!」の後にあるセリフになっています。

「神奈川縣立陵南高等学校」と書かれた校門の映像が映るのはアニメオリジナル映像です。

(昨年の春――東京の中学からスカウトした仙道が入学した。入学早々にもかかわらず仙道のプレイは時には大黒柱・魚住をも圧倒するほどの破壊力を見せつけた。そんな時なぜかきまってもう一人の男が魚住に挑みかかった。福田という男だ。かなうハズはない。新人の中で一番下手だったからだ。だがいつも福田は仙道に対抗意識を持っていた…)という田岡監督の回想のセリフは、大まかな内容は漫画と同じですが少し違いがあります。

まず漫画では「昨年春」、「スカウトしてきた」となっていて、「福田という新入生」、「新人」でなく「新入生」となったセリフになっています。

その回想の時の絵は、漫画ではブロックショットに跳ぶ魚住の前でダンクしようとする仙道の絵と福田の絵があるだけですが、アニメではこれ以外に多くの映像や絵を入れています。

仙道のドリブルとその後ろを福田が走っている時、漫画では「陵南の速攻だっ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。

またこのセリフの時の絵は漫画では仙道、福田、清田の3人しか映っていない絵ですが、アニメでは他の選手の映像もあります。

田岡監督の(まったく身の程知らずな奴だ。1番下手なくせに仙道を妙に意識してるんだから。だがそのプレイには当時からどこかスケールの大きさを感じさせるものがあった。)のセリフは漫画では発声のセリフになっていて、「奴だった。」、「してるんだからなあ。」となっています。

仙道のパスを受ける福田の様子は漫画では「バシッ」という音だけの表現ですが、アニメではパスを取る福田とドリブルする福田の映像になっています。

福田がシュートを打つとき、漫画では「おおおおおっ!!」のセリフがありますが、アニメにこれはありません。

田岡監督が「よーしいいぞ福田!!」のセリフを言う時、漫画ではセリフだけですがアニメでは拳を突き上げる動作もあります。

神が(フッキー……!!)のセリフは漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。

高頭監督が「くそうっ、誰だあの13番は!!」のセリフを言う時、漫画ではこれ以外に「ガッテム!」のセリフもあります。

中村の「どうしてあんないい選手が今まででてこなかったんだ!?彼はこれが公式戦初出場でしょう!?」のセリフは前半は漫画通りですが、後半が「彼はこれが初の公式戦出場でしょう!?」となっています。

田岡監督の(そうだ…あれはオレのミスだった…)という心の中のセリフは漫画では(あれはオレのミスだった…)の部分だけであります。

(その時すでにすでにミスを犯していたことにオレは気づいていなかった…福田が本物になった時――それは陵南が神奈川を制する時だ!!そして1年が過ぎた練習試合のある日…)という田岡監督の回想のセリフは、漫画では「まだ気づいていなかった…」と「そして1年後」となっていて、(練習試合のある日…)はアニメオリジナルのセリフです。

この後漫画では田岡監督に暴力をふるう福田の「ほわちゃあ!」の掛け声とそれを止める部員のセリフは「うわあっよせ福田!!」のセリフだけですが、アニメでは他にも色んなセリフがある映像になっています。

田岡監督の回想は(こうしてまた戻ってこれて本当によかった……!!)で終わっていますが、漫画ではこの前に「校内での練習試合中のことだけに学校にも隠しようがなく、福田は無期限部活禁止と決まった。」のセリフがあり、最後は「また戻ってこれて本当によかった……!!」となっています。

スタンドからの声援は漫画では「いいぞいいぞ福田!!」が3つ続きますが、アニメでは「いいぞ福田ァー!!」となっています。

魚住の(フッ…おかしな奴だな。)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。

高頭監督の心の中のセリフは漫画では(完全に誤算だ…!!陵南にあんなスコアラーがいたとは…!!)ですが、アニメでは高頭監督が(くそう…完全に誤算だ…!!)という心の中のセリフ、ゴリが「思ってもみなかったな。陵南にあんなスコアラーがいたとは…!!」というセリフを言っています。

またスコアラーについて、漫画では「スコアラー=点を取りまくる人。」と説明していますが、アニメでは花道が質問してそれに彩子が答える形になっています。

この時の花道、彩子、流川のセリフは全てアニメオリジナルのものです。

武藤と福田のマッチアップ、神と越野のマッチアップの映像はアニメオリジナルのものです。

牧の(なるほど。あのF(フォワード)がいるから仙道をPG(ポイントガード)に使ってきたわけか…!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっていて、漫画では「あの福田がF(フォワード)にいるから」となっています。

牧の前でドリブルする仙道と「さあもう1本!!」のセリフはアニメオリジナルの映像、セリフです。

観客の一人の「仙道―福田―魚住というしっかりしたラインができてきた。これで陵南は真の強さを手に入れたぞ…いよいよ王者・海南が敗れる日が来たのかもしれん…!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、一か所だけ違っていて「ラインができた。」となっています。また漫画ではこの観客はメガネをかけていませんが、アニメではメガネをかけている観客になっています。

花道に「コラじじいっ!!」と言われた観客のセリフは漫画では「ん!?」ですがアニメでは「なっ!?」となっています。

花道の「てめえは湘北が陵南より弱いっていいてーのか!?」のセリフは漫画では「は」がないセリフであり、言われた観客は漫画では「な何だお前は!?」や「うわあっ!?」のセリフですがアニメでは「何だ君は!?」と言っています。

木暮のセリフは漫画では「桜木!!やめんかっ!!」ですがアニメでは「桜木!!やめろ!!」と言っていて、花道を後ろから羽交い絞めにするのはアニメオリジナル映像です。

花道が右足で踏む人物と頭をつかむ人物は漫画では誰かわかりませんが、アニメでは安田の背中を踏んで湘北の誰かの頭をつかんでいます。

観客の誰かの「アッ取った!!」のセリフとその声でコートに目をやる花道の映像はオリジナルのものです。

ゴールを決めた福田に対して観客たちが「いいぞ福田――っ!!」、「福田――っ!!」と言いますが、漫画では「いいぞ福田――っ!!」だけのセリフです。

花道が帰る前に「くっ…」と声を上げるのはアニメオリジナルの声です。

花道の「コラーーーじい!!野猿!!手抜きすんな!!」と「オレたちが弱いと思われるじゃねーか!!」のセリフは漫画では1つのセリフですが、アニメでは間に清田の「何!?」と言うセリフが入っています。

花道の「時間はいくらあっても足りねーんだ。」のセリフに対して漫画ではゴリと木暮が「………!!」の表現ですがアニメでは「あん?」と言っています。

仙道の「あんにゃろーめ。」のセリフは漫画ではこの前に「フッ…」と言う声もあります。

清田の「手を抜いてんじゃねえ!!こいつらは本当に強いんだよ…特に…」と言う発声のセリフと(この仙道がすげえ!!牧さんと1対1でこんなにやり合える奴を初めて見たぜ!!)という心の中の声は一続きの心の中の声になっていて、漫画では「手を抜いてんじゃねえ!!」と「こんなに」の部分がないセリフになっています。

牧が清田にパスを送る映像と受け取った清田の「よっしゃあ!!」のセリフはアニメオリジナルのものです。

清田の前にマークにつく福田の映像と清田の声はアニメオリジナルの映像、セリフです。

清田の(だがな…オレも最強のルーキーと呼ばれ、将来は神奈川No1の座を牧さんから引き継ぐハズの男!!)という心の中のセリフは漫画でもほぼ同じですが、語尾が「男だ!!」となっていて、花道の「呼んでねーぞ。」のセリフもあります。

清田が福田をドリブルで抜く時、漫画では観客たちの「あっ!!」と彦一の「はやい!!」のセリフですが、アニメでは彦一の「はやい!!」とともに田岡監督と池上の「だあっ…」、観客たちの「おおーっ!!」というセリフになっています。

清田の(いつまでも牧さんに頼ってばかりいられるかァ!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。

清田のジャンプする時の「ずああっ!!」の声はアニメオリジナルであり、それを見た牧は漫画では「!!」の表現ですが、アニメでは(よし!!)と思っています。

清田のダンクを見た田岡監督は漫画では「なっ」のセリフですが、アニメでは「何い?」となっていて、高頭監督の「よーしもらったあ!!」のセリフはアニメオリジナルです。

清田の「どうだっ!!見たか!!」のセリフは漫画では「どうだっ!!」だけになっています。

彦一の「あの身長で…アンビリーバブルや…」のセリフは「アンビリーバブル」の前に「ア…」があり、「ボーゼン」という言葉もあります。

魚住「小僧め…」と言う時、漫画ではコートに立ち止まっていますが、アニメでは走りながらのセリフになっています。

清田の「イエーイ!イエーイ!」のセリフと右の拳をつき上げる動作はアニメオリジナルのものです。

流川の(清田…あんにゃろう……)という心の中のセリフは、漫画では発声のセリフになっていて、「あんにゃろう……」だけになっています。

木暮の「あっ!?おい流川まさかお前も帰るんじゃ…」のセリフは内容は同じですが、「お前もまさか帰るんじゃ…」となっています。

リョータの「お先に…」のセリフは漫画では「お先!」となっていて、その後に「リョータ!!」と言うのは漫画では安田ですがアニメでは彩子が言っています。

彩子の「ああ…」の声はアニメオリジナルのものです。

ゴリの「まったく団体行動のできん奴らだ…」のセリフは漫画ではこれ以外に「やれやれ」と言うセリフもあります。

三井は(あのダンクで試合はわからなくなったがとにかく最大15点のリードはハンパじゃねえ…)という心の中の声は漫画でもほぼ同じですが、「の」がないセリフになっています。

流川、三井、リョータの(やはり明日(あす)はオレの出来次第だ…)という心の中の声は漫画でも内容は同じですが、漫画では「明日」と書いて「あした」と読んでいます。

花道が猛スピードで自転車をこぐシーンですが、漫画では「うおおおおおおおお」と「ふぬーーっ」のセリフと「寝ぼうして試合に出れなかったので元気がありあまっている」という解説がありますが、アニメではこれはありません。

また自転車をこぐ花道の背景で炎が燃えているのはアニメオリジナル映像です。

観客たちの「よーし、よーし、よーし、よーし!いけー仙道!」のセリフとドリブルしていた仙道が立ち止まる映像はアニメオリジナルのものです。

牧が仙道からボールを奪う時、漫画では仙道の「あっ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。

牧がスティールを決めた時の田岡監督の「牧!!」、高頭監督の「よっしゃ牧!!」のセリフと左拳を上げる動作はアニメオリジナルのものです。

牧がドリブルする時、漫画では誰かが「はええっ!!」と言いますがアニメにこのセリフはありません。

越野が吹っ飛ばされる時に、漫画では「うおっ!?」のセリフだけですがアニメでは「ああっ」という声も上げています。

牧のシュートが決まった時の審判は漫画では「カウーーント!!ワンスロー!!」と言いますが、アニメでは「バスケットカウント!ワンスロー!!」と言っています。

越野が「ちくしょう………」のセリフは漫画では「ちっきしょう………」であり、これ以外に「いてて…」と言うセリフもあります。

また越野が仙道に助け起こされるシーンは漫画では越野、仙道以外の人や「常勝」の海南の横断幕も映っていますが、アニメでは越野と仙道だけになっています。

越野の(まるでダンプカーだ。ファウルした意味がねーぜ…!!)という心の中のセリフは漫画では語尾が「全然ねーぜ…!!」となっています。

福田の(ウチのペースをはね返したな…)という心の中のセリフは漫画では(はね返したな…)だけになっています。

牧がフリースローをする時、漫画では一人掛けの椅子に座る人たちや海南の上昇の横断幕が映っていますが、アニメでは選手たちだけの映像です。

またフリースローが決まった後にスコアボードが映るのはアニメオリジナル映像です。

木暮の「あっ…牧が…」のセリフはオリジナルのものです。

漫画では牧がシュートを打つ絵だけですが、アニメではこのシュートが外れて再び牧がボールを取る映像になっています。

牧が神にパスを出した時の仙道の「うわあっ」の声はアニメオリジナルのものです。

高砂がダンクする時に「うおおおっ!!」と声を上げるのはアニメオリジナルのセリフです。

観客たちの「なんかよくわかんなかったぞ。」のセリフは漫画では「なんか」がないセリフになっています。。

清田の「魅せてくれるぜ神さん!!」のセリフは漫画ではこれ以外に「やっほう!」のセリフもあります。

海南53点、陵南61点になった後、漫画では彦一の「ああ…」のセリフ、ボールを取る仙道、田岡監督が心の中で(いかん。)のセリフがありますがアニメにこれらのセリフ、シーンはありません。

この後の漫画のシーンはタイムアウトと取ろうとする田岡監督や仙道が他のメンバーに言うセリフなどがありますが、アニメではこれらのシーンを飛ばした少し先のシーンを先に見せています。

ゴリの「さすが仙道。立て直してきたな。」のセリフは漫画では「さすが仙道。立て直したな。」となっています。

仙道にキッチリマークされる牧は漫画では「くっ…」の声を上げますがアニメにこれはありません。

彩子の「ディフェンスもしまってきたわ!!」、木暮の「牧が攻めあぐんでる!!」のセリフは漫画では両方ともに観客たちのセリフになっていてそれぞれ「おおディフェンスもしまってきたぞ!!」、「牧が攻めあぐんでいる!!」となっています。

牧が神にパスを出した時の仙道の声や神をマークに行く越野の声などはアニメオリジナルのものです。

神がシュートに行く時ですが、漫画でではおそらくは30秒ルールの「あと3秒!!」と言っていますが、アニメでは時間については特に触れていません。

観客たちの「とうとう5点差まで追いついたぞっ!!」、「さすが海南だっ!!」のセリフは、漫画では残り8:30時点のセリフですが、アニメでは残り8:40時点になっています。

また漫画では「とうとう5点差まで追いついてきたぞっ!!」、「さすがは海南だっ!!」となっています。

ゴリの「重い…!!今のはズッシリとこたえるぜ…!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「と」がないセリフになっています。

仙道の(さすがに…すんなりとは勝たせてはくれないか…フッ…そうこなくちゃよ…)という心の中のセリフは漫画では発声のセリフになっていて、「すんなりとは」でなく「すんなり」となっていて、「フッ」は漫画では「ニコッ」と表現されています。

仙道の「海南の攻撃は8割方牧さんを起点に始まる。牧さんさえ好き勝手にさせなければなんとかなる。オレがこれからはもうぜったい抜かせない。足をつかんでもな。」のセリフは漫画でも内容は同じですが、「牧さんにさえ好き勝手さえなければなんとかなる。」と「足をつかんででもな。」となっています。

仙道がドリブルで清田、神を抜く様子とシュートの時の掛け声はアニメオリジナルのセリフ、映像です。

彦一の「ナイス仙道さん!!7点差や!!」のセリフは漫画でも同じですが、語尾に「や」がないセリフになっています。

田岡監督の「ディフェンス!!これを止めれば大きいぞっ!!」のセリフは漫画では「これ」でなく「ここ」と言っています。

牧の(甘い!!)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中の声になっています。

牧のシュートブロックに跳ぶ魚住の「ぬおおおおっ!!」、「ぬあっ!!」のセリフは漫画では「ぬあっ!!」だけになっています。

審判が「バスケットカウント!!ワンスロー!!」と告げる時、漫画では選手たち以外の人物がたくさんコートの周囲にいますが、アニメでは選手たち以外は中村と弥生を含む報道関係者が5人映っているだけです。

またこの時に漫画では「わああっさすが牧!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。

牧がシュートを決めた時の仙道は漫画では「!!」の表現ですが、アニメでは「ああ…」と言っていま。

牧が「フッ…」と笑うシーンは漫画では「ニヤリ」という表現になっています。

牧のシュートの後に漫画では石井が「スキなんかなかったぜ…!?」、桑田が「よくあの仙道を抜けたな!!」のセリフを言いますが、アニメでは桑田が「スキなんかなかったぞ…!?」とだけ言っています。

彦一の「上には上がいてる…」のセリフは漫画では語尾が「いる…」となっています。

仙道の(こりゃしんどい…)という心の中のセリフは漫画では発声のセリフであり、この前に「ふうっ…」と息をつくセリフもあります。

海南が4点差に追い上げた時の観客たちのセリフは、漫画では「さすが帝王・牧!!」、「これで4点差だ!!」、「追いついてきた追いついてきあっ」、「4点差ならもうわからんぞ!!」、「勢いは海南だ!!」ですが、アニメでは「追いついてきたあっ」、「4点差だともうわからんぞ!!」、「勢いは海南だ!!」だけになっています。

魚住がファウルをした時に、漫画では「オフェンスだあーーっ!!」と言う観客のセリフがありますがアニメにこれはありません。。

審判が「3」と書かれたボードを上げるシーンですが、漫画では3の周囲は〇で囲んでいますが、アニメでは3の周囲は□で囲まれています。

また漫画では3のボードとともに「T4」と書かれたボードも映っています。

仙道が(3つか…まずいな…)と言う心の中のセリフを言う時、漫画では仙道の横顔の絵があるだけですが、アニメではシャツで顔の汗を拭く映像になっています。

牧の(3つか…)は漫画では発声のセリフですが、アニメでは心の中のセリフになっています。

清田が「ナイス!!」のセリフを言う時、それに対して高砂は漫画では「ニヤリ」の言葉がありますがアニメでは言葉はなく映像だけになっています。

ファウルをした魚住は漫画では高砂に対して、(こいつ…!!パワーも高さもオレが上だが上手さがある…!!)という心の中のセリフがありますが、アニメにこれはありません。

ゴリの「さすがに高砂は上手いな…」、木暮の「魚住はファウル3つか…」、彩子の「4つになると苦しくなるわね…」などのセリフはアニメオリジナルのものです。

神がスリーポイントシュートを決めた時の観客たちのセリフは、漫画では「うわああっ神だっ!!」と「また3点――!!」ですが、アニメでは「おおーーっ!!」「神のスリーポイント!!」、「また3点だ!!」となっています。

観客たちの「とうとう1点差だあーー!!」のセリフは漫画では「とうとう」がないものになっています。

牧の「よォーーし!!」のセリフは漫画ではこの後に「いいぞ!!」と言うセリフもあります。

彩子の「ああっ福田を下げるわ!!」、ゴリの「3年の池上だ!!」、木暮の「ディフェンスに定評のある池上を神に!!」のセリフは漫画ではいずれも観客たちのセリフのようになっていて、

「ああっ福田を下げるぞ!!」であり、あとの2つのセリフは全く同じです。

福田は陵南ベンチで背番号11番をつけている選手の横に座る映像はアニメオリジナルのものです。

牧の「魚住につっかけろ。」と「フィニッシャーをコートから追い出せ。」に対して、漫画では高砂の返事や顔の映像がないですが、アニメでは高砂の顔の映像や返事まである映像になっています。

魚住が4つ目のファウルをした時、漫画では審判の笛の音と「ディフェンス!!」のセリフだけですが、アニメでは「ディフェンス4番!!」と告げています。

またこの時魚住は漫画では特にセリフはないですが、アニメでは雄たけびの声があります。

魚住が「なんだと!?」と言う時、漫画では「4」と「T5」の札を上げる審判の映像がありますが、アニメでは魚住の顔だけです。

この後の、観客たちのセリフは漫画では「4つだ!!」、「魚住4つめーーっ!!」、「痛い!!」ですが、アニメでは「4つめだ!!」、「魚住4つめーーっ!!」となっています。

魚住の「立ってただけだぜ!?なんでオレがファウルなんだよ!!ちゃんと見てくれよ!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「が」が「の」になっているセリフになっています。

テクニカルファウルを取られた時の魚住は漫画では「なっ…」の声を上げますが、アニメでは「ぬおっ…」と声を上げています。

またその時の田岡監督は漫画では「ガーン」と「―――」のセリフですが、アニメでは「あああ…」と言っています。

観客たちのセリフは「おおお!!」、「テクニカルとられたっ!!」、「魚住退場だあーーっ!!」ですが、漫画では「おおお!!」だけが「わあああっ!!」となっていてほかのセリフは同じです。

テクニカルファウルについて、漫画では「DR.Tのためになるバスケットボール入門」で「――テクニカル・ファウル――簡単にいうとスポーツマンらしくないふるまいや行為のこと。1個のファウルに数えられ、相手に2スローが与えられる。」と説明していますが、アニメでは中村の質問に弥生が答える形でこれを説明しています。

ただ中村が「テ…テクニカルって?」と言い、弥生が「スポーツマンらしくないふるまいをしたってことね。魚住君はこれで5ファウルになったから退場…」と説明しているだけでファウルの1つに数えられることや2個のスリースローがあることには言及していません。

弥生の「そうよ!!陵南は絶体絶命よ!!」のセリフは「陵南は絶体絶命よ!!」の部分だけがアニメオリジナルのものです。

牧の「ゴール下でファウルをもらいにいくなんてのはバスケットじゃ当たり前のことだぜ。」は漫画でもほぼ同じですが、「を」がないセリフになっています。

観客たちの「まだ7分あるんだぜ」のセリフは漫画では「まだ7分もあるんだぜ」となっています。

仙道の(全国への道はなかなか厳しい…)という心の中のセリフは漫画では発声のセリフになっていて、「なかなかに厳しい…」となっています。

この64話は漫画原作の「#142 フクちゃんの秘密」、「#143 海南WAVE」、「#144 全国への道」の内容になっています。

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もちろん、どちらも無料期間があるので、dアニメストアでスラムダンクをある程度見て、その後U-NEXTでスラムダンクの残りと違うドラマや映画を見るって作戦もありかもしれません。

\dアニメストアを31日間無料で楽しむ!/

dアニメストアで『SLAM DUNK(スラムダンク)』を今すぐ観る

※dアニメストアの『d』は『ドコモ』という意味ですが、もちろんdocomoユーザー以外でも問題なく閲覧できます