SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第62話『特訓3DAYS!』のネタバレページです。
前回(第61話)までのあらすじ
前回の第61話ですが、海南戦の敗戦に責任を感じていた花道は心機一転、丸坊主になりました。
花道は2・3年生チームと1年生チームとの試合でも、その急成長ぶりを存分にアピールしました。
しかし花道のマークに三井がついてからは何もさせてもらえずに、次第にゴール下でのシュートが全く入らないという弱点をさらけ出す結果になっていたのでした。
すでに海南に1敗していてがけっぷちに追い込まれている湘北の決勝リーグ第2戦の武里戦まではあと3日に迫っているのでした。
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目次
第62話『特訓3DAYS』あらすじ
街の光景から緑と白の車体の電車が走る光景へと映像が変わっていきます。
「神奈川県立湘北高等学校」の看板がある校門が映り、その校門の上には雀がいます。
その雀を捕まえようとして猫が「ニャー」と声を上げながら飛んできますが、雀が飛び立っています。
猫は校門の下に座りこんで、木の方に飛んでいく雀を見ています。
湘北高校の校舎の映像と「6月24日木曜日6:30AM」の文字がある映像になります。
猫が校門から校舎の方へと歩いていきます。
体育館では誰かがシュートを放っており、そのシュートがリングに当たったとたんに猫が「ニャー」と鳴いています。
猫はさらに校舎の方へと歩いていっています。
誰かがシュートを決めて「93!」という声が聞こえてきます。
向きを反転させてから放ったシュートがボードに当たってから決まり、「94!」の声がします。
壁に貼ってある決勝リーグの勝敗表と「がけっぷち 彩子書」と書いている紙が映っております。
「95!」の声の後、シュートを決めた花道が「96!」と言っています。
どうやら花道がシュートの練習をしているみたいです。
この練習にはゴリも一緒にいて、ゴリの横にはボールが沢山入った鉄かごがあります。
ゴリは花道へのパスを出しております。
花道が「ええい」と声を出しているとパスのボールが飛んできます。
パスを受けた花道が「97!」と言いながら反転してシュートを放っています。
このシュートがリングに当たって外れ、花道が「あっ」と声を上げています。
するとゴリが「ストーップ!!」と言い出します。
ゴリが花道の方に歩いてきながら「ダメだ。まだ腕の力で投げようとしてるぞ!!」と言い、花道が「そうか?」と言っています。
ゴリが「ボールの持ち方は?」と聞くと、花道は右手でボールをつかみながら「右手を広げて…こう…」と言い、ゴリが「左手は?」と言うと、花道が「そえるだけ!」と言っています。
それを見たゴリは「そうだ。キャッチと同時にその形になってないとダメだ。」と言っています。
花道はボールをバウンドさせてからキャッチして、「そえるだけ。」と言っていて、ゴリが「そうだ。」と言っております。
花道がもう一度ボールをバウンドさせてからキャッチして「そえるだけ。」と言うと、ゴリが「よしいくぞ。」と言い、花道が「おお来い!!」と言っていました。
またゴリがパスを出してそのパスを受けた花道がゴール下シュートの練習を再開しています。
ここでナレーションが入ります。
ナレーションは「決勝リーグ第2、第3戦を前に桜木の猛特訓が始まっていた。それはゴール下のシュートを身につけさせ、桜木も湘北のオフェンスに参加させるためのものだった。」と言っていました。
ナレーションの間に花道は3発のゴール下のシュートを決めていました。
しかし次のシュートはリングに当てて外してしまい、花道は「あああっ…」と言っています。
ゴリが「ストーーップ!!」と言っています。
ゴリは「体が流れてるぞ!!真上にとぶんだ!!」と言い、花道が「おお、わーってらい!!」と言っております。
ゴリはさらに「常にフォームをチェックしろ!!今が一番大事なときなんだ!!間違ったフォームで練習してもうまくならん!」と言っています。
すると花道が「基本が大事!!」と言い、ゴリが「ん?」と言っています。
花道が「だろ?ゴリ。」と言うと、ゴリが「その通り。とにかく反復だ。くり返しくり返し同じことをやって体に覚えさせるしかない!!」と言っていました。
ゴリが「行くぞ桜木!!」と言い、花道が「おお!」と答えておりました。
壁には花道用の練習メニューが張ってあります。
そこには「特別強化メニュー(桜木用)」とあり、(桜木用)の前に「天才!」と書いてあります。
6/23(水) 練習後 ゴール下×300本
6/24(木) 朝6:00~ゴール下×200本
昼休み ゴール下×100本
練習後 ゴール下×300本
6/25(金) 朝6:00~ゴール下×200本
昼休み ゴール下×100本
練習後 ゴール下×300本
6/26(土) 武里戦
6/27(日) 陵南戦
注:実際の表では6/24以降は「ゴール下」ではなく「“」(以下同じを示すマーク)になっています。
「オハヨー」などの声が聞こえる湘北校の校内での生徒たちの朝の光景が映っています。
注:ほかにも色んな声がしますが、重なり合っていてはっきりと聞き取れません。
バスケ部の木暮が校内を歩いていますが、体育館から聞こえる音に耳を傾けています。
花道がゴリにバウンドさせてからボールを渡し、ゴリがパスを出しています。
パスを受けた花道が反転してゴール下のシュートを決め、「199!!」と言っています。
花道は「ああ…」と言って両腕を下げてハアハアと言っています。
ゴリが「よーしラストだ!!」と声をかけ、花道が振り向いて「おう!!」と言いながらパスを受けています。
花道がシュートを放ちますがリングに当たって外れ、花道が「あっ!?」と声を上げています。
ゴリが「バカモノ。最後くらいビシッと決めろ!!もういっちょ!!」と言っています。
花道は「おのれ…」と言いながらパスを受け、シュートをボードに当ててから決め、「200!!」と言っていました。
特別強化メニューの6/24の朝6:00~200本のところに×印がされています。
授業中に「くかーすかー」といびきをかいて寝ている花道ですが、数学教師の小池は(見えてるんだよ。貴様のデカい図体は!)と思いながら怒りでプルプル震えていて、手にしたチョークを折っていました。
洋平が右手の肘を机についてその花道を見ています。
花道はなおもいびきをかいて眠っていましたが、チャイムが鳴っていました。
校舎の映像と「昼休み」の文字が出ております。
ゴール下シュートが2発ほど決まっていますが、「うまいな!」、「うまい!」、「これはうまい!」などの声が聞こえております。
シュートを決めた花道はプルプルと震えております。
花道は「ゴリ…ちょっとタイム…」と言っています。
そして「そこで弁当をくうな!!」と言って入り口付近を指さしています。
そこには大楠、高宮、野間がワイワイと話をしながら弁当を食べていたのでした。
高宮は「いーじゃねーか、花道。減るもんじゃねーし。」と言い返していますが、花道が怒りの表情で「気が散るんだよ!!」と言い放っていました。
花道は「うらあっ!!」と言いながら3人を外に放り出して入り口のドアを閉めています。
高宮が弁当を食べながら「本気だ…」と言い、大楠が口に箸をくわえたままうなずいていました。
花道はハアハアと息を切らしながら「ったく…」と言っています。
しかしまた扉を開ける音がするので、花道は一瞬全身が凍り付いた後に扉の方に向かって、「気が散るつってんだろ、あけんな!!」と怒鳴っています。
しかし扉の外にいたのは晴子であり、晴子は目をぱちぱちとさせております。
途端に花道は顔を赤くさせて「はうあ!!」と言って動揺しております。
花道は「あっ…イッ…イヤ!ハ、ハ、ハルコさんだったんすか!いやあの…」と言いながら両手を合わせてスマンスマンのポーズをしています。
しかしゴリが「いいから続けるぞ桜木!!のんびりしていたら昼休みが終わっちまうぞ!!」と言い、花道が「お、お、おう!!」と言っていました。
花道は再びゴール下シュートの練習を再開し、3発ほど決めていますがその様子を晴子が黙って見守っています。
さらに練習を続ける花道を見ながら、晴子は翔陽戦で花道が「ダアアッ」と叫びながら花形・永野を吹っ飛ばして決めていたダンク、海南戦での牧の前で「ぬおおっ!!」と叫びながらのダンクを思い出しています。
全身汗だらけになってシュート練習をする花道を見ながら晴子は(ドンドンすごくなる…私の想像が追いつかないぐらいに…)と思っていました。
そして晴子は去り際に「ファイト!桜木君!」と言っていたのでした。
花道がゴール下シュートを続けていて、1発決めています。
時計が17:45を示しています。
三井がシュートを決めております。
彩子がバウンドのパスを出し、それを取った潮崎が「えいっ!」と言いながらドリブルからレイアップシュートを決め、安田が「よし!」と言いながらレイアップシュートを決めています。
ゴリが「よーし!次はミドルからのシュートだ!」と言っています。
部員たちが「よおーし!」、「ファイトォ~!!」などの声を上げながら一斉にシュート練習に入り、ゴールには多くのボールが次々に飛んで行っております。
そして誰かがドリブルをして他の部員たちがそれについて走っていっていました。
校舎の建物の街頭に明かりがともっています。
ゴリが「よおーし!集合!」と言っています。
ハアハアという息遣いをしている部員たちにゴリが「あさっては武里戦だ!気合入れて行けよ!」と言い、部員たちが「おお!」と返事していました。
ゴリが「解散!」と告げ、部員たちが「お疲れさまでした!!」と言っています。
花道の特別強化メニューの欄の6/25の昼休みまでが×印がついています。
モップやバケツ、ボールが入った鉄かごの映像が映っています。
その鉄かごからボールを一つ取ったゴリが花道にパスを出し、再び花道のシュートの個人練習のシーンになっています。
花道がゴール下シュートを決めています。
しかし次のシュートを外してしまい、花道は「あっ」と言っています。
花道はハアハアという息遣いをしてから「すべった……」と言っていると、ゴリが「ちょっと汗ふいてこい。」と言い、花道が「おう…」と返事して体育館を出ていきます。
ゴリはその花道の後ろ姿を見ながら、(練習後の300本はやはり相当きついか…だがこれでも足りん。時間はいくらあっても足りないくらいだ…)と思っています。
ゴリはボールを二度コートでドリブルしてから、(しかしめずらしくあの男が文句一つ言わないな…)と思っております。
花道は着ていたシャツを両手で絞って汗を出しています。
そしてそのシャツを手に持ち、上半身裸で体育館に戻ってきました。
花道が「よーーーーしラスト88本!!いくぞゴリ!!」と言っております。
ゴリが「ほう…?まだ気合十分だな!!」と言うと、花道は「当然だ。この気合と才能が同居する男・桜木!」と言い、ゴリが「なんだそりゃ。」と言っています。
花道はシュート練習を再開し、「213!!」、「214!!」、「215!!」と数えながら決めていきます。
花道が「216!!」と言ってシュートを決めていますが、ゴリから「どうしたジャンプが低くなってきたぞ!!」の声がかかっています。
花道が「217!!」と言ってシュートを決めると、今度はゴリが「指先まで神経をつかえ!!」と言ってきます。
花道が「218!!」と言いながらシュートを決めています。
ここでナレーションが「初心者としてバスケ部に入部して以来、ドリブル・パス・リバウンドなど地道な基礎練習を重ねてきた桜木花道。その彼にとってシュートの練習は楽しかった。」と言っていました。
このナレーションの間、映像では明かりの付いた体育館の映像やシュートする花道の映像が流れていました。
花道がシュートを決めると、手をパチパチとたたきながら「ナイッシュウ!!」と声をかける木暮の姿があります。
花道が「メガネ君!」、ゴリが「帰ったんじゃなかったのか?」と言い、花道はさらに「こんな遅くに帰ってないとウチの人心配するだろう?」と言っております。
すると木暮は「ははは。おまえはどうなんだ。」と言っています。
木暮は「駅までいったんだけど…なんとなく戻ってきちゃったよ………」と言っています。
そして木暮が「なんか手伝うことないかな。」と言うと、ゴリが「よし…桜木、一段階上げるぞ。木暮、お前がパスを出せ。オレはディフェンスだ。」と言い、花道は「ぬ!?」と言っています。
ゴリは両手を上に上げながら花道に「オレは1歩も動かん。ただ手を上げてつったってるだけだ。だがそれだけでもけっこう勝手がちがうぞ。」と言いますが、花道は「フン…それはどうかな。この天才にとっては。」と言っています。
木暮が学生服の上のシャツを脱ぎながら「よしいこう!!」と言い、花道が「おお!!」と答えています。
時計では7:56になっています。
花道が両手を上げているゴリの前で「うらあっ!!」と叫びながらシュートをしていますが、ゴリが「ダメだ!!ディフェンスを意識しすぎて雑になってるぞ!!」と言っております。
花道のシュートがリングに当たって外れ、次のシュートは決めています。
花道が「うらああっ!!」と叫びながら1本、2本、3本とシュートを決めていきます。
木暮は「よーーし今のはいいぞ!!そのフォームだ!!」と言っています。
すると花道は「メガネ君はいい奴だな…オレのために…親に怒られてまで…」と言い出します。
木暮は「親は別に…オレは3年だから………これが最後だからな。もしIH(インターハイ)に行けなかったら…」と言い、花道がきりっとした表情で「んん…」と言っています。
木暮は「あさっての陵南戦が最後の試合だ。あと三日で引退だ。悔いは残したくない。」
と言っていて、メガネが光り、両手でボールを持っていました。
ゴリが「IH(インターハイ)には絶対でるぞ。」と言い、花道が「おう」と言っています。
木暮は「ああ…そうとも!あと何本だ?」と言い、ゴリが「ラスト38!!」と言っていました。
花道が「よっしゃ来ォい!!」と言い、シュート練習が再開されていました。
青空の映像と「6月26日土曜日」の文字が出ています。
体育館の映像、決勝リーグの勝敗表、彩子が書いた「がけっぷち 彩子書」の紙、そして花道用の特別強化メニューが6/25日分まで全て×印がされているのが映っています。
街の光景と太陽の映像、そして「ううっ」という声を出してシュート練習をする花道の姿があります。
花道はどこかのリングがある場所で「118!!」と言いながらシュート練習をしています。
そして「119!!」の声ともに、上半身裸でシュートする花道と、リングに向かうボールの映像が静止画になっていました。
ゴリが気合が入った顔で家の戻の外を見ており、木暮は部屋で支度をしながら(いよいよ、がけっぷちの武里戦か…)と思っています。
そして三井は家の洗面所で、気合の入った自分の顔を鏡で見ております。
花道が「200!!」と言いながらシュートを決め、ハアハアと息遣いをしながら寝転がっています。
太陽の光と雀の鳴き声が鳴り響いていました。
体育館の映像が映り、「~本日の試合~第1試合(10:00~)湘北―武里、第2試合(12:00~)海南大附属―陵南」という張り紙がしてあります。
湘北高校では授業中の晴子が腕時計を見ながら、(そろそろ第1試合の湘北対武里戦が始まる頃だわ…絶対勝ってね…お兄ちゃん、桜木君、それに…流川君)と考えていました。
観客席では観衆たちが何やら言っていて、右の拳を突き上げて盛り上がっている人たちもいます。
コートの左に湘北、右に武里の選手たちがいます。
記者席の弥生が「共に1敗しているだけにこれで負けた方が先に脱落ね。」と言うと、隣の中村が気合の入った顔で弥生の方を見て、「そーですね相田さん!!」と言っています。
弥生が「おっ、やけに気合入ってるわね中村君。」と言うと、中村は「そーです。油断大敵!海南戦では途中で忘れられましたからね…」と言っていました。
武里高校の監督が選手たちに指示を出しています。
武里の監督は「いいか!!湘北にだけは何としても勝つ!!海南はおそらく3戦全勝でトップをとるだろう!!海南戦は捨てる!!ウチの狙いは2位出場だ!!1勝2敗で3チームが並び得失点差で2位を勝ちとる!!そのためにはこの湘北戦、全精力を出し切るつもりでいけ!!できる限り点差をつけて勝つんだ!!いいな!!」と言っています。
監督が喋っている間には、武里の4、5、6、7、8、9、10の背番号をつけた選手と、上に白いTシャツを着ている選手たちが映っています。
その声に選手たちも力強く「おおう!!」と答えております。
安西監督が「そろそろ時間ですね…」と言っています。
観客席からは「湘北ガンバレ~!!」、「赤木――!!」、「流川さーん、頑張ってえ~~!!」、「ダンク決めろよ赤木~~!!」などの声援が飛んでいます。
そして流川楓親衛隊の3人は「キャー!!」と言った後に「ル・カ・ワa&ル・カ・ワa&L・O・V・Eル・カ・ワa&」と声援をしながらポンポンを持って踊っています。
弥生が「湘北はこの大会ですっかり人気チームになったわね。」と言うと中村が「ええ!ハデだし見栄えがしますからね!!」と言っています。
弥生が「それにしても…」と言っております。
観客たちは「おい、あいつがいないぞ!!」、「どうしたんだ湘北は!?」、「海南戦であの牧をふっとばしてダンク決めた奴!!」、「10番!!」、「赤いアタマの桜木がいないぞ!!」、「オレはあいつを見に来たのに!!」などと言っていて、湘北の方を指さしている観客もいます。
木暮が「桑田!もういっかいでんわしてこい。」と言い、桑田が「は、はい!」と答えて駆け出していきます。
しかし流川は「別にいなきゃいないでいーさ。そのほーが」と言っております。
審判が右手でボールを持ち、左手を上げて笛を吹き、「始めます!!」と告げています。
ゴリが怒りで体を震わせていて、「あんのバカは一体何をやってるんだあ!?」と言っております。
青いボールに白文字で6と書かれたボールをスティックで打つ人がいます。
そのボールが転がっていき、そのボールが寝ていた花道の赤い坊主頭に当たって花道が目を覚ましています。
花道は上半身を起こして左右を見回して「あん?」と言っています。
花道が見た方にはそれぞれ1、3、7、9、5のゼッケンをつけた5人のおじいちゃんたちがいます。
どうやらゲートボールをしている老人たちのようですが、花道を見て慌てているような感じであります。
花道がふと時計に目をやると10:10になっていて、それを見た花道が大声で「あーーっ」と言っていました。
試合の方の映像になります。
注:湘北と武里の両校の選手のスタメン発表はないのですが、わかっている範囲と予想で書きます。
白:湘北高校メンバー
4:赤木
5:木暮
7:宮城リョータ
11:流川
14:三井
注:スタメン発表はありませんが、試合前にこの5人のユニフォーム姿が映っていて、他の選手たちは白いTシャツを着ていたので想像ですが、上記5人と思われます。
オレンジ:武里高校メンバー
4:?
6:?
7:?
8:?
?:?
注:武里高校メンバーは背番号しかわからず、氏名、ポジションは不明です。
最後の1人は背番号5、9、10の選手のいずれかと考えられます。(監督が話をしていた時にユニフォーム姿だった選手から予想しました。)
試合会場では観客たちの「オオーーッ」という歓声と「流川だ!」と言う声がしています。
流川が右腕でのワンハンドダンクを決めております。
武里の監督は驚いて「なにィーーーっ!?」と言っています。
観客たちは「おおおおっ!!」という歓声を上げていて、スコアボードには残り10:54で湘北25点、武里16点となっています。
街中では花道が「おおおおおおおお」と声を上げながら車の横で猛スピードで自転車をこいでいます。
湘北ベンチに赤木が下がっていきます。
観客たちは「おお湘北はもう赤木を下げるぞ!!」、「温存か!!」などと言っています。
弥生は「当然よ。海南戦でのあのケガが1週間で完治するわけないわ。」と言い、中村が「陵南戦に備えてってことですね!!」と言っています。
緑と白の電車が走っている映像の後、自転車ごと電車の車内に乗っている花道の姿があります。
花道はイライラした様子で左足で貧乏ゆすりをしています。
ボールを取ったリョータがドリブルしていき、武里の4番の選手が後を追いかけています。
リョータが「フッ…」と声を上げながらシュートを決めています。
三井も「おお」と声を上げながらシュートを決めております。
車が走っている車道の横を花道がこぐ自転車が猛スピードでこいでいき、危うく自転車にぶつかりそうになった自動車が停止しています。
武里の選手たちが「ハアッハアッ」とあえぎながら、「強い…!!」と言っています。
武里の監督も「ううーん。くそ…!!いつの間に湘北はこんなに強くなったんだ!!まるっきりウチが格下のチームじゃないか!!」と言っています。
そして弥生は「点のとりあいをしたら武里は勝てないわ。オフェンス力なら湘北は県内でも1、2を争うチームよ!!」と言っています。
スコアボードでは後半残り6:18で武里66点、湘北98点になっています。
次の試合に備えてコートの奥に陣取っている海南の牧は「やはり開いたな…」と言っていて、反対のサイドには陵南メンバーが黙って試合を見ております。
彦一は(それにしても桜木さん、一体どないしたんやろ?あの人のことだけに気になる…)と思っております。
すると観客たちが「あっ!?」、「おい見ろ!!」、「あそこ!!」、「あいつは…」などと言い出します。
彦一は「なんや?」と言いながらその声のした方を見ますが、次の瞬間に「ひゃあーー!!」という驚きの声を上げていました。
そこにはユニフォーム姿でカバンを肩から掛けてハアハアと言っている赤い坊主頭の花道がいます。
映像では効果音とともに花道の頭のアップの画像になっています。
観客たちは「桜木だ!!」、「何?桜木!?」、「何だあのアタマは!!」と言っております。
ゴリが「ん?」、三井が「おっ!!」と声を上げて花道を見ています。
流川はため息をついてから「やれやれ…」と言っています。
花道はスコアボードに表示されている残り時間の5:01を見て、「うわあっ!あと5分…!」とショックを受けた表情をしております。
湘北ベンチの方に歩いていく花道を見ながら、観客たちは「ワハハハなんだあいつ!!」、「ボーズだ!!」、「いきなりボーズになってるぞ!!」、「何考えてんだ!!」などと言っております。
牧は「なんだあ!?」と言っていて、清田は花道を指さして「グッハハハハハハ」と笑っています。
魚住、越野、仙道は全員目が点になっていて、魚住が「桜木!!」と言っています。
彦一は右手の拳を左手の手のひらでポンとたたきながら「おーーっ桜木さん!!すごい気合や!!そうか!散髪して遅刻を!?イヤまさか!」と言っています。
ゴリが「このバカタレがァ!!」と言いながら花道の頭にゲンコツを入れています。
ゴリが「何のために特訓したと思ってるんだ!!」と言うと、花道は「イヤ特訓は……今朝も……200本やって…なんかちょっと寝てたらよ…そのまま…」と言っています。
木暮は(今朝も200本やったのか桜木…!!)と思っております。
ゴリが「寝るなバカモノ!」と言ってまた花道の頭にゲンコツを入れています。
花道は「ちょっとのつもりだったんだよ!!」と言っています。
ゴリが「今日はお前は出さん。」と言い、花道がショックで「えーーっ!?」と言っています。
しかしゴリが次に「特訓の成果をわざわざ陵南に見せることはない。」と言うと、花道の表情が変わり、「陵南…」と言っています。
そして花道は振り返って陵南メンバーの方を見ています。
するとその中に見覚えのある顔を見つけ、「ぬっ!?」と言って(あいつは……!)と考えています。
ここで花道の回想シーンが入り、海南戦敗戦の翌日に声をかけてきた「フクちゃん」と呼ばれていた男のことを思い出していました。
そしてブザーが鳴り、「試合終了――!!」と告げられています。
湘北メンバーたちは「やったーーっ!!」、「よーしこれで1勝1敗だ!!」、「がけっぷちから1歩前進だ!!」などと言って喜んでおります。
そして「湘北120-武里81」のスコアと「湘北1勝1敗、武里2敗」というテロップが出ていまいた。
なおこの時に試合用のユニフォームを着ていたのがリョータ、潮崎、安田、三井、流川だったので最終的な湘北メンバーはこの5人と考えられます。
ゴリは安西監督と握手をしながら「まだまだこれからですね。」と言っていて、安西監督は「ホッホッホ」と笑っていました。
一方の武里の選手たちは泣いていて、選手の一人が「これで3敗確実だ…」と言っています。
武里の監督が「泣くな。来年また出直しだ。」と言っていました。
中村が「これで優勝争いは海南・陵南・湘北の3チームに絞られたぞ…」と言い、弥生が「そうね。そして…次が事実上の決勝戦かも。」と言っていました。
牧が「よしいくぞ!!」と声をかけて海南メンバーたちが「おおっ!!」と答え、魚住が「いくぞォ!!」と声をかけて陵南メンバーたちが「おう!!」と答えております。
ここでナレーションが「がけっぷちの最初の関門、対武里戦に桜木花道の出番なしでも100点ゲームで快勝した湘北バスケ部。続く第2試合、海南対陵南の対決が今始まろうとしていた。」と言っていました。
第62話『特訓3DAYS』私の感想
この第62話の感想ですが、まずは桜木花道の特訓です。
このインターハイ予選が始まった当初は5試合連続退場などで良いところがなかった花道も翔陽戦や海南戦での活躍を見せた後はすっかりバスケットマンらしくなってきましたね。
ゴリはこれまで練習で散々文句を言っていた花道が文句を言わないことを不思議がっていましたが、初心者の花道にはシュートの練習が楽しかったというのもわかりやすい理由でよかったと思います。
この62話の放送では、私は色んなことを感じました。
まず一つは、この決勝リーグの第2戦の試合方式です。
決勝リーグの第1戦はなぜか別会場での試合となっていましたが、この第2戦では第1試合、第2試合となっていたので、なぜ第1戦だけが別会場だったのかが少し疑問であります。
しかも海南対湘北の試合の前半が終わらないうちに陵南対武里戦はすでに終了してしまっていたというのも、決勝リーグに進出した4チームすべてに公平にという観点で見れば少し不公平なようにも感じてしまうのです。
何の理由かはわかりませんが、別会場であっても試合開始時間は同じにしておくのが公平なのではないかと思うからです。
現にそのおかげで陵南は海南、湘北という決勝リーグで当たる2チームをじっくり偵察することができたと思うからです。
しかし…であります。
この好条件を全く利用していないのではないか?と思われるチームがあります。
そうです、それが今回湘北と対戦した武里高校です。
正直なところ私は、この武里高校に関してはこの放送回までは特に悪いイメージはありませんでした。
しかし今回の放送を見て、あまりにもたくさんのツッコミどころが出てしまったというのが正直なところです。
それは武里高校の監督の発言を考えていくと浮かび上がってきます。
まず第一は、武里高校は海南大附属には絶対に勝てないと考えていることです。
海南は神奈川でNo1なのはもちろん、全国でも有名な強豪だそうですから武里サイドがそう考えるのも仕方ないのかもしれません。
ただ問題なのは海南には絶対に勝てないが、湘北には点差をつけて勝てると甘く考えていたことです。
普通に考えれば、湘北は翔陽を倒し、海南にも敗れはしたもののワンゴール差という点差での大接戦を演じたチームですので、警戒するのが当たり前だと思います。
なぜこのような発想になるのかがちょっとわかりません。
そしていざ試合が始まってみると、流川のダンクを見て「なにィーーっ!?」と言っていたり、「いつのまに湘北はこんなに強くなったんだ。」などと何を今さらと感じてしまうことを平気で言っております。
これらの武里の監督の発言から考えられるのは、ろくに湘北というチームの偵察をしていなかったのではないのか?ということです。
武里はシード校ですので、自分たちの学校の試合前にいくらでも湘北の試合を見る機会はあったはずです。
そして決勝リーグ第1戦に至っては、主催者サイドの時間設定によって、武里は陵南と同じく次に当たる海南と湘北の試合ぶりをほぼ後半だけとはいえ偵察できる絶好のチャンスがあったわけです。
しかし海南対湘北の試合の偵察に来ていた様子は全くないのであります。
海南に対する絶対に勝てないと考える負け犬根性、湘北に勝てるという甘い考え、そして1勝2敗での得失点差でのインターハイ出場を狙う他力本願の思考、そしてライバル校の偵察を全くしていない慢心具合と申し訳ないですが、何をとってもいいところが浮かんでこないのです。
もちろん実力の差というのは当然あるとは思うのですが、武里の場合は偵察という力の強弱に関係なく誰もができることを全くやっていないとしか思えないのです。
これであれば海南に大敗はしたものの、チーム全体としてはディフェンスを中心にして、オフェンスはセンター小田を中心に戦うという戦略を持って海南に挑んでいた武園高校の方がずっといいのではないのかということまで考えてしまいました。
武里高校の皆さん、まだ海南戦は翌日ですので3敗確実とか言っていないで、自分たちができることが何なのか、そして監督にもそういったことを考えてもらいたいと思ってしまった放送回でした。
第62話『特訓3DAYS』登場人物紹介
ゲートボールをするおじいちゃんたち
1、3、7、9、5のゼッケンをつけた5人のおじいちゃんたち。
誰が打ったボールが花道の頭に当たってうろたえていた。
湘北高校スターティングメンバー
注:あくまで予想でのスタメンです。
赤木剛憲
木暮公延
宮城リョータ
三井寿
流川楓
↓
湘北高校最終のメンバー
注:試合終了時の映像からのあくまで予想です。
宮城リョータ
三井寿
流川楓
安田靖春
潮崎哲士
武里高校スターティングメンバー
背番号4番の選手
背番号6番の選手
背番号7番の選手
背番号8番の選手
背番号?番の選手
注:最後の1名は監督が話をしている時にユニフォーム姿であった背番号5、9、10のいずれかの選手だと思われます。
全員、氏名、ポジション等は不明です。
第62話『特訓3DAYS』原作の漫画とアニメの違い
この第62話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。
漫画では始まりは湘北高校の校舎の絵と猫の絵になっていますが、アニメではこれに加えて街や電車の風景、そして学校では猫に加えて雀の映像もあります。
花道のシュート練習は漫画では96から始まりますが、アニメでは93から始まっていて、漫画での96発目のシュートがアニメでの97発目のシュートになっています。
「決勝リーグ第2、第3戦を前に桜木の猛特訓が始まっていた。それはゴール下のシュートを身につけさせ、桜木も湘北のオフェンスに参加させるためのものだった。」というナレーションは漫画では「猛特訓が」の前に「昨日から」がある文章になっています。
また漫画ではこのナレーションの間に102、103と回数を言っていますが、アニメではこの回数は言っていません。
シュートを外した花道は漫画では「ふぬ!」と言っていますが、アニメでは「あああっ…」と言っています。
ゴリの「常にフォームをチェックしろ!!今が一番大事なときなんだ!!間違ったフォームで練習してもうまくならん!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「練習してても」となっています。
花道が「だろ?ゴリ。」と言う時に漫画では「へっへっ」という笑い声もありますが、アニメにこれはありません。
ゴリの「その通り。とにかく反復だ。くり返しくり返し同じことをやって体に覚えさせるしかない!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、最初が「その通りだ。」となっています。
ゴリの「行くぞ桜木!!」、花道の「おお!」のセリフはオリジナルであり、漫画にある176、177という回数はアニメではありません。
花道の練習用の「特別強化メニュー」は漫画では下に「赤木作成によるメニュー」の文字がありますが、アニメではこの一文がなくて表が張ってあるだけです。
数学教師の小池の(見えてるんだよ。貴様のデカい図体は!)という心の中のセリフは漫画ではこれ以外に(いまいましい!)と言うセリフもあります。
また漫画では寝ている花道の下に「体力の回復をはかる桜木」ということばがありますが、アニメではこれはありません。
洋平が花道を見ている映像はアニメオリジナルのものであり、「昼休み」の文字が出るのもアニメオリジナルのものです。
花道の昼休みのシュート練習は漫画では16、17と回数を数えていますが、アニメでは数えていません。
弁当を食う大楠、高宮、野間の様子は漫画では「ワイワイワイ」の表現ですが、アニメでは「うまいな!」、「うまい!」、「これはうまい!」などのセリフになっています。
花道の「そこで弁当をくうな!!」のセリフは漫画ではこれの後に「てめーら!」と言うセリフもあり、この時の高宮の「ん?」の声はオリジナルのものであります。
高宮の「いーじゃねーか、花道。減るもんじゃねーし。」のセリフはオリジナルのものです。
花道3人を外に放り出す時の「うらあっ!!」の声や「ったく…」のセリフはオリジナルのものです。
この時高宮達3人は漫画では「うわあっ!!」、「ひでえ」のセリフを言いますが、アニメにこれはありません。
晴子が体育館の扉を開ける時に漫画では花道は「ぬ?」と言う声を出しますが、アニメでは全身が凍り付く描写になっています。
花道が「あっ…イッ…イヤ!ハ、ハ、ハルコさんだったんすか!いやあの…」のセリフは漫画では「イッ…イヤ! ハルコさんだったんすか!あの…」となっていて、両手を合わせてスマンスマンのポーズをするのはアニメオリジナルの映像です。
ゴリの「いいから続けるぞ桜木!!のんびりしていたら昼休みが終わっちまうぞ!!」のセリフは漫画では「いいから続けるぞ桜木!!」であり、漫画ではその後に「いくぞ!!」のセリフがありますがアニメにこれはありません。
漫画では昼休みのシュート練習が終わって、特別強化メニューに×印がありますがアニメでは昼休みのシュート練習からそのまま午後の練習風景に移っていきます。
昼休みのシュート練習中の晴子の花道のダンクの回想シーンや感想、セリフなどは全てアニメオリジナルのシーンになっています。
漫画では花道のゴール下シュートの個人練習だけを描いていきますが、アニメでは全体練習の風景をアニメオリジナルのシーンとして描いています。
漫画では花道の特別強化メニューの6/24の昼休みまでが×印が付きますが、アニメでは6/25の昼休みまで×印がついてのシーン展開になっています。
ゴリの(練習後の300本はやはり相当きついか…だがこれでも足りん。時間はいくらあっても足りないくらいだ…)という心の中のセリフは漫画でもほぼ同じですが、1か所だけ違いがあり、「全然足りん。」となっています。
ゴリのこの感想の後、漫画ではゴリがシュートを決めますが、アニメではボールを二度ドリブルしています。
ゴリが「どうしたジャンプが低くなってきたぞ!!」のセリフを言うのは、漫画では「213!!」の時ですが、アニメでは「216!!」になっています。
またゴリが「指先まで神経をつかえ!!」のセリフを言うのは、漫画では「214!!」の時ですが、アニメでは「217!!」になっています。
「初心者としてバスケ部に入部して以来、ドリブル・パス・リバウンドなど地道な基礎練習を重ねてきた桜木花道。その彼にとってシュートの練習は楽しかった。」というナレーションは漫画でも内容は同じですが、「重ねてきた」ではなく「続けてきた」、「桜木花道」ではなく「桜木」となっています。
花道のシュート練習を木暮が見に来た時、漫画では花道の「ぬ?」、ゴリの「!」、木暮の「だいぶ形になってきてるぞ桜木!!」のセリフと木暮が両手をパチパチとたたく動作がありますが、アニメではこれらのシーンがありません。
木暮の「駅までいったんだけど…なんとなく戻ってきちゃったよ………」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「いったんだけどな…」となっています。
ゴリの「オレは1歩も動かん。ただ手を上げてつったってるだけだ。だがそれだけでもけっこう勝手がちがうぞ。」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「それだけで」と「ちがうぞ桜木。」となっています。
ゴリの「ダメだ!!ディフェンスを意識しすぎて雑になってるぞ!!」のセリフ以降、漫画では花道の「フン!!」、「ぬお!!」、「よーし!!」などのセリフがありますが、アニメでは花道のセリフはシュートをするときの「うらああっ!!」と言う声になっています。
またアニメでは1本、2本、3本とシュートが決まる映像があります。
木暮がセリフを言う間に入る花道の声はアニメオリジナルのものです。
木暮の「あさっての陵南戦が最後の試合だ。あと三日で引退だ。悔いは残したくない。」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「最後の試合だ」ではなく「最後だ」となっています。
木暮がセリフを言う時にメガネが光っているのはアニメオリジナル映像です。
ゴリの「IH(インターハイ)には絶対でるぞ。」のセリフは漫画では「IH(インターハイ)にはでるぞ。」となっていて、花道の「そう」の返事は漫画では「おう」となっています。
木暮の「ああ…そうとも!あと何本だ?」のセリフは漫画では「ああ…そうとも!あと何本だ桜木?」となっています。
花道が「よっしゃ来ォい!!」のセリフを言った後に、漫画では「おう!!」の声がありますがこれはアニメにはありません。
試合当日の6月26日土曜日の様子ですが、漫画ではリングの前で寝転がる花道と雀の鳴き声の描写ですが、アニメではそれに至るまでの花道のシュート練習やゴリ、木暮、三井の3人の朝の様子も映像化しています。
試合当日の晴子の授業中の映像や晴子のセリフなどはアニメオリジナルのものです。
試合会場の様子は漫画では「心技…武里高等…」という武里の横断幕らしいものの上半分が映って居ますが、アニメではこれは映っていません。
また両チームの選手がコートの左、右にいる時に、漫画では「湘北!!」、「武里!!」の声がありますが、アニメではこの声はなくて選手たちの映像だけになっています。
中村の「そーです。油断大敵!海南戦では途中で忘れられましたからね…」のセリフは漫画では「海南戦」ではなく「前回」となっています。
漫画では「ル・カ・ワa&ル・カ・ワa&」の声援だけですが、アニメでは流川楓親衛隊の3人が声援を送って踊る映像もあります。
違いではないですが、試合前にゴリ、木暮、三井、流川、リョータが背番号付きのユニフォーム姿なのですが、リョータが来ているシャツだけ背番号が入っておりません。
ただこの時にリョータは手にシャツらしきものを持っているので、無地のシャツと背番号入りのシャツがあるのかもしれませんが、誤植の可能性もあります。
弥生と中村はアニメでは左腕に「PRESS」と書いてある腕章をつけていますが、漫画では何もつけていません。
中村の「ええ!ハデだし見栄えがしますからね!!」のセリフは漫画では「ハデだし見栄えがしますからね!!ええ!」と語順が逆になっています。
観客たちの「おい、あいつがいないぞ!!」のセリフは漫画では「おい、」がないセリフになっています。
審判は漫画では左手でボールを持ち、右手を上に上げて笛を吹きますが、アニメでは左手を上に上げて右手でボールを持つという、漫画とアニメで左右が逆になっています。
流川のワンハンドダンクは漫画では左腕で決めていますが、アニメでは右腕で決めています。
この時の「流川だ!」という観客のセリフは、漫画ではこの後のスコアボードが映る時に言っています。
流川がダンクを決めた後のスコアボードは両チームの得点は漫画通りですが、残り時間は漫画では10:51、アニメでは10:54になっています。
観客たち「おお湘北はもう赤木を下げるぞ!!」、「温存か!!」のセリフがある時に、漫画ではこれ以外に「ザワザワ」という会場の様子を表す言葉もあります。
弥生の「当然よ。海南戦でのあのケガが1週間で完治するわけないわ。」のセリフは漫画では「あのケガが1週間で完治するわけないわ。」となっています。
花道の電車内での様子は漫画では「イライライラ」という言葉での表現ですが、アニメでは花道のイラついた表情と左足での貧乏ゆすりで表現しています。
花道が車道で自転車をこぐ様子は、漫画では「うおーーーっ!!」の声と「シャカシャカシャカシャカ」という自転車をこぐ音で表現しています。
これに対してアニメではセリフはなくて、危うく花道がこぐ自転車にぶつかりそうになった車が止まる映像になっています。
武里の監督の「ううーん。くそ…!!いつの間に湘北はこんなに強くなったんだ!!まるっきりウチが格下のチームじゃないか!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「ううーん。」がなくて「格下のチームのようじゃないか!!」となっています。
弥生の「点のとりあいをしたら武里は勝てないわ。オフェンス力なら湘北は県内でも1、2を争うチームよ!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、「県内でも」ではなく「県でも」となっています。
牧が「やはり開いたな…」と言う時、漫画では海南メンバーの前に椅子に座る関係者らしい人が2名ほどいますが、アニメではこの人たちは映っていません。
彦一の(それにしても桜木さん、一体どないしたんやろ?あの人のことだけに気になる…)という心の中のセリフは、漫画でもほぼ同じですが、「どないしたんやろ?」ではなく「どないしたんやろか…」となっています。
観客たちの「あっ!?」、「おい見ろ!!」、「あそこ!!」、「あいつは…」の声は「あいつは…」だけがオリジナルのものです。
花道を見た時の彦一は漫画では驚きの表情と「!!」の表現ですが、アニメでは「ひゃあーー!!」という驚きの声になっています。
花道を見た時のゴリの反応は漫画では「!!」ですが、アニメでは「ん?」と言っています。
流川のため息と「やれやれ…」はオリジナルのものです。
花道の「うわあっ!あと5分…!」のセリフは漫画では「あと5分…!」のセリフと「ガーン」というショックを受ける表現になっています。
また残り時間は漫画では5:02ですが、アニメでは5:01から減っていっています。
花道の頭を見た清田の笑い声は漫画では「かかかか」ですが、アニメでは「グッハハハハハハ」と笑っています。
この時の仙道は漫画では「おおっ」と言いますが、アニメでは黙って見ています。
木暮の(今朝も200本やったのか桜木…!!)という心の中のセリフは漫画では(誰にも言われないのに200本やったのか桜木…!!)となっています。
花道が仲間たちに「フクちゃん」と言われていた男のことを思い出す回想シーンはアニメオリジナルのものです。
ゴリと安西監督と握手、「まだまだこれからですね。」、「ホッホッホ」のセリフはアニメオリジナルの映像、セリフです。
この62話は漫画原作の「#137 3DAYS」、「#138 サバイバル・ゲーム」の内容になっています。
第62話『特訓3DAYS』補足の情報
今回の第62話からオープニングテーマ曲がBAADさんの「君が好きだと叫びたい」から、
ZYYGさんの「ぜったいに誰も」という曲に変更になりました。
エンディングテーマの曲は変わりありません。
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