SLAM DUNK(スラムダンク)のアニメ版第60話『ボーズ頭の逆襲!』のネタバレページです。
前回(第60話)までのあらすじ
前回の第60話ですが、花道は海南戦での敗戦の責任を感じて悩んでいました。
花道は翌日の練習時間には現れず、夜遅くなってから雨が降る中で部室で一人落ち込んでいました。
その花道の姿を一人居残り練習をしていた流川が発見します。
花道に流川は負けたのは自分のスタミナ切れが原因だと言い放ち、花道と流川は負けたのは自分のせいだと主張して殴り合いをしていました。
そして花道はあくまで自分のせいで負けたからと、男のけじめとして坊主頭にしてみんなの前に現れたのでありました。
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目次
第61話『ボーズ頭の逆襲!』あらすじ
山と海、街の映像から緑と白の車体の電車が線路を走っている映像が映ります。
海の上でカモメが泣いていて、そこから車内の映像に切り替わります。
二人の男子生徒が「ハハハハハ」と笑い声をあげています。
駅のホームには5人ほどの一般人と高校生らしい男性の下半身が映っています。
車内の乗客たちがある方向に目線を向けております。
その方向には男子高校生が二人と女子高校生が一人話をしております。
男子高校生の一人が「フハハハハ」と笑い声をあげ、女子高校生が「すげー、やるじゃんトシ!」と言っております。
そのトシと言われた男子生徒は「まあな、一発よ一発!!」と言っています。
もう一人の男子高校生が「ほんと野郎の伸びたツラ見せてやりたかったぜ。」とそれにかぶせて言っています。
トシは「へへへへへ」と笑っております。
電車は道路沿いに走っていて、道路には赤い車が一台走っています。
髪をピンク色に染めている先ほど話をしていた女子高生が「でもさあ、どんなに混んでてもトシのまわりだけは絶対すいてんだよねー。」と言い出しています。
トシが「そうかァ?」と言うともう一人の男子高校生が「快適快適。そりゃ誰も近づけねーよなーコワくて。」と言っています。
ここで電車が減速して、背広を着たサラリーマン風の男が「おっと」と言いながらよろけてトシにぶつかってしまいます。
すると左耳にピアスをつけたオールバックの髪形のトシが「んん?」と言ってそのサラリーマン風の男性を睨みつけています。
サラリーマン風の男性は「ひいっ、ゴメンなさい!」と言っていますが、トシの仲間の男子高校生が「ハハハハ半径2m以内に入ると何すっかわかんねーぞォトシは!!」と言っています。
女子高生が「そうそう。ウフフ。」と言っていて、電車が駅に到着しました。
女子高生が「ねえ駅だよ。誰かこの車両にのってくるバカいっかなァ?」と言うとトシの仲間の男子高校生が「いるか」と言い、女子高生が「だよねえ。」と答えています。
電車の扉が開くと、誰かが乗ってこようとしてきます。
トシは「んんーー?」と言いながらその人物を見ますが、そこには顔中にばんそうこうをはっている赤い坊主頭の花道が立っています。
花道は「ん?」と言っていますが、トシは「んおっ」とギクッとした表情になっています。
すると花道が乗った車両には誰もいなくなり、花道は「おお今日はすいてるな…?」と言っていました。
トシも隣の車両に逃げていて「悪そうだ…」と言い、隣のサラリーマン風の男性がうんうんとうなずいています。
女子高校生が不満そうに「トシィ~~!」と言っていたのでした。
湘北校の校門での登校する生徒たちの映像があります。
花道や洋平のいる「1年7組」の看板がある教室の廊下には人だかりができています。
その人だかりのお目当ては花道の赤の坊主頭であります。
花道の頭が効果音とともにアップになる映像があります。
見ている生徒たちは「なんか余計コワくなったな…うん」、「真っ赤なボーズ頭だからな…ありゃあ怖いわ…」などと言っています。
そういう声を怒りの表情で花道は聞いていましたが、「いちいち見にくんなてめーらァ!!!」と怒鳴ると、その人だかりは「うわああっ!!」という声を上げて去っていきます。
花道が「まったく…」と言って自分の席に左肘をついて座ると、洋平が「ハッハッハッ学校中の話題になってるようだな花道そのアタマ。」と言ってきます。
花道は「いくら一挙手一投足を注目されるのが有名人の宿命とはいえ…庶民というのはどうしてこう…」と言っております。
廊下の教室の入り口ではサングラスをかけた野間と大楠、それと高宮が胸に募金箱のような箱を首からぶら下げて立っています。
高宮が「ハイハイ並んで並んで」、大楠が「見物料50円ね。」と言い、見に来た生徒たちが「金とるのか!?」と言っています。
花道は左肘を机につきながら(あいつらまた…)と怒りの表情をしております。
そして「オラオラどけどけ」と言いながらやってくる3人組がいます。
3人組は堀田徳男、角刈り眼鏡、リーゼント頭の湘北の3年生不良たちであり、「見えねーだろ」、「どけよオラ」などと言っています。
たちまち人だかりはいなくなり、堀田達は花道の頭を見ております。
堀田たち3人は全員両目から涙を流して笑っています。
堀田は右手で花道を指さして「ぶわははは!!誰だあいつは」と言い、リーゼントは「カッコいいぞォ桜木!!」と言い、角刈り眼鏡はただ笑っているのでした。
花道は「おのれ…ヒマ人め…」と言っていて、ナレーションが「こうして今日は一日中見物人が絶えなかったのだった。」と言っていました。
映像ではトイレで用を足す花道を唖然とした表情で見ている男子生徒たち、廊下を歩く花道を通路の端で見ている生徒たちの映像がありました。
教室の扉が「桜木ィ!!」の声ともに開いています。
入った来たのは青田であり、「そのアタマは柔道に転校する決意の現れとみていいんだな?ん?」と言っています。
しかし教室には男子生徒一人と女子生徒一人しかおらず、女子生徒が「もー部活いきましたけど…」と言っています。
青田は「おそかったかーーっ!!くーーっ。」と言っているのでした。
校舎の映像、壁に貼り付けてある決勝リーグ勝敗表とその隣にある「がけっぷち 彩子書」の映像が映っています。
花道が「打倒・武里!!打倒・陵南!!」と言いながらドリブルをしています。
そして「庶民シューッ!!」と言いながらレイアップシュートを決めています。
晴子が「ナイッシュウ!!桜木君。」と声をかけています。
花道は頬を赤くして晴子の方へ振り返りながら「ハルコさん…」と言っています。
その花道に彩子が「気合入りまくりね、桜木花道!ボーズになってさらに!」と言ってきます。
花道は「当然ですよ、アヤコさん。このがけっぷちに強い男桜木!!」と言っております。
そして花道は「おお?」と声を出しながら彩子が書いた「がけっぷち 彩子書」を指さして「コレアヤコさんが書いたんすか?」と聞いています。
彩子が「そーよ。達筆でしょ。」と言うとリョータが右手の人差し指を上げながら「最高e&」、花道が腕組みをして「ふーん」と言っていました。
夕方になり、体育館ではゴリの「ぬうおおおお!」という叫び声とともにダンクが炸裂しています。
ディフェンスの石井と桑田が「ああああっ」と声を上げて圧倒されていて、その横に誰か一人いて(後ろ姿だけで誰かは不明。)、木暮がフォローに走ってきていました。
ダンクを決めたゴリが左拳を上げて、「まだまだ!ツメが甘いぞ!」と言っていて、石井と桑田が直立不動になって「は、はい!」と返事をしていました。
そこに安西監督がやってきます。
ゴリは「よおーし、もう1本!死ぬ気で止めてみろ!」と言っていますが、安西監督がそのゴリを手招きしながら「おーい赤木君―」と声を掛けてきました。
ゴリが「はい!!」と返事をすると安西監督は「ちょっととばしすぎだね…気持ちはわかるけど今は軽めの練習にしときなさい。」と言い、ゴリが「は…」と答えています。
安西監督は「今はちゃんとケガを治すのが先決ですよ。ムリをしない。」と言い、ゴリが「はい…」と返事をしています。
安西監督は「それじゃみんなを集めて下さい。」と言い、ゴリが両手でパンパンとたたきながら「よーーし集合!!」と部員たちに言っております。
部員たちがハアハアと息を切らせながら、安西監督とゴリの前に並んでいます。
安西監督は花道の頭を見て「んーーいいアタマになったね桜木君。」と言い、花道が「ああん?」と言っています。
すると安西監督は花道の頭を右手でつかみ、花道が「んがっ!」と声を出しています。
安西監督は「ホッホッホいい手ざわり。」と言いながら花道の頭を右手でシャリシャリとなでるように触ってきました。
それに対して花道はその手を払いのけて「さわるなコラァ!!人のアタマを!!」と言いながら安西監督の顎の肉をタプタプと触りだしました。
花道は木暮、三井、リョータに「よせコラッ!!」と止められています。
ゴリが「少しはスポーツマンらしくなったな桜木。笑える。ヌハハハハハ」と笑っていると、花道がゴリを指さしながら「笑うな!!自分だってヘンなアタマしてるクセに!」と言い、ゴリが怒りの表情になっています。
そして花道は「オレのミスのせいで負けたからな!!このくらいはしょーがねえ!!」と言い、ゴリは「フ……」と言っていました。
安西監督が「それじゃあ5分休憩の後5対5の試合(ゲーム)をしましょう。今日はそれで終わり。」と言います。
すると花道が安西監督の顎の肉を引っ張りながら「なんだオヤジ今日はズイ分楽だな。」と言っています。
安西監督が「試合に疲れを残さないためにね。」と言うと流川が(ああ…)と思い、安西監督の方を見ます。
すると花道は「なるほど!」と言いながら右手の拳を左手の手のひらでポンとやっています。
そして花道は左腕で安西監督の顔に手を回し、右手で安西監督のお腹の肉を引っ張りながら言い出しました。
花道は「海南戦では途中でへばって使いもんにならなかった奴がいたからな。はっはっは。ルがつく奴。別にそいつのせーで負けたんじゃないけど。」と言っています。
この花道の態度を見て三井が「コラひっぱるな!」、木暮が「やめろ桜木!」と言いながら慌てて止めに入っていました。
そして流川は「無視無視」と言っていました。
安西監督は「チームは1年生対2・3年生。ただし赤木君抜き。」と言います。
安西監督はさらに「三井君」と三井に声をかけ、三井が「はい!!」と言っています。
安西監督は三井に笛を渡しながら「きみは審判。1年生にハンデをやらないとね。」と言い、三井が「え…」と言っていました。
そのバスケ部の練習を桜木軍団の4人が見学に来ました。
洋平が「おおっなんだなんだ。」、高宮が「どしたの、どしたの。」と言っていて、最初からバスケ部の練習を見ていた晴子が「試合だって。1年対2・3年。」と説明しています。
桜木軍団の4人は「へえーー」と言っていて、三井は首にかけていたタオルを頭にかぶって後頭部をくくっています。
そして三井が「よーし始めるぞっ!!」と宣言していました。
ここで各選手の顔の映像ともにポジションと身長の紹介がナレーションで入っていきます。
木暮が「よっしゃいこう!!」と声をかけ、角田が「はい!!」、リョータが「もー少しハンデやってもいいけどな」と言っています。
ナレーションが紹介した2・3年生チームの構成は以下の通りです。
2・3年生チーム
F(フォワード) 木暮公延 178cm
C(センター) 角田悟 180cm
G(ガード) 潮崎哲士 170cm
G(ガード) 安田靖春 165cm
G(ガード) 宮城リョータ 168cm
腕組みをして得点版の横にいるゴリが「1年に負けたら腕立て50回だからなお前ら!!」と言い、彩子が「ファイト!!」と声をかけています。
炎が出ている背景の絵があり、流川が花道に「言っとくが練習とはいえオレは負ける気はねえ。足ひっぱんな。」と言っています。
それを聞いた花道も「言っとくがてめーが途中でヘバってもかわりはいねえ。ヘバってもガマンしろよ。」と言って花道と流川がにらみ合っています。
それを見た石井が「仲良く!な!」と声をかけ、「君ら二人がいればなんとか勝てそうな気がするぜ!!」と言い、佐々岡も「ああ。むこうは赤木さんと三井さんがいないし。」、桑田は「あとはチームワークだけだ!それが問題だ。」と言っておりました。
ナレーションが紹介した1年生チームの構成は以下の通りです。
F(フォワード) 流川楓 187cm
C(センター) 桜木花道 188cm
F(フォワード) 石井健太郎 170cm
F(フォワード) 佐々岡智 172cm
G(ガード) 桑田登紀 163cm
審判役の三井が笛を吹き、「よおーし、試合開始だ!行くぞ!」と告げています。
ジャンプボールはセンターの花道と角田ですが、角田のはるか上に飛び上がった花道が「ふんが!!」と叫びながらジャンプボールに勝ち、「おお!!」という歓声が聞こえております。
彩子が「よっしゃ!いいぞォ桜木花道!!」と声をかけています。
ゴリは(なんとまあしかしなんていうジャンプ力してやがんだあいつは…)と思っております。
外には夕暮れが迫っており、赤い空の映像が映っています。
外から見た体育館の中の映像が映り、センターサークル付近に木暮と角田がいます。
角田はハアハアという息遣いをしながら後ずさりしていて、「うわあああっ!!」と叫んでいます。
花道がその角田の前で「だあっ!!」と叫びながらダンクを決めております。
桜木軍団と晴子たちは驚きの「おおおーーっ!!!」の声を上げていて、高宮は「どうなってんだ花道!?」と言っています。
花道は両腕の拳をつき上げながら「よっしゃあっ!!」と叫んでいます。
角田はハアハアと呼吸しながら「くそッ!!」と言っています。
そして花道は(見えるぞ!!動きがよく見える!!カクには悪いがスピードもパワーも感じねえ!!)と思っていました。
得点版では1年生チームが12点、2・3年生チームが8点となっています。
彩子が「スゴいじゃない桜木花道!!一番目立ってるわよ!!」と言っております。
それを受けてゴリも「確かにな…牧や高砂、花形らとまがりなりにも渡り合ってきた桜木だ。もはや角田一人の手に負える相手じゃないかもしれん。」と言っています。
安西監督も「君達スタメンの選手以外には彼はもう止められないでしょうね…」と言っております。
ゴリは(あいつ、たった3か月足らずでウチの部員たちをゴボウ抜きしてしまったというのか…)と感じています。
試合は花道が角田との争いを制してリバウンドを取り、「おお!!」という歓声が起こっています。
晴子が「ナイスリバン桜木君!!」と声をかけ、花道は両手でボールを持って頬を赤くしながら晴子の方を見て「ハルコさん…」と言っています。
すると安西監督が「ただ…」と言って立ち上がり、「こんなとこで満足してもらっちゃ困る…」と言い出します。
ボールが外に出て三井が笛を吹き、「1年ボール!」と告げています。
安西監督は「三井君」と声をかけ、三井が「はい」と言って安西監督の方を振り返っています。
安西監督が三井に「桜木君を抑えてくれるかね。」と言い、三井は石井や桑田とともに声を上げ、右拳を突き上げている花道に視線を送っています。(注:彼らが何と言ってるかはよくわかりませんが、喜んでいる様子です。)
三井は「フッ…」と笑い、頭につけていたタオルを取っ払って「やりましょう…」と言っていました。
三井が「角田交替だ!!」と告げ、ハアハアと呼吸している角田が三井の方を見ております。
桑田が「三井さんだ!!」、石井が「三井さんが入るのか…聞いてねえ…」、佐々岡が「ハンデじゃなかったのかよ~~」と言っております。
その三井は安田と何やら話をしております。(注:口の動きだけで音声はありません。)
花道は三井の方を見て「ぬ?」と言っております。
三井は「何やってんだお前ら1年相手に!!負けたら腕立て50回だぞ、わかってんのか!?そんなことだからウチは選手層がウスいだのベンチが弱いだのといわれるんだ。くやしくねーのか。」と言い、潮崎が「スイマセン……」と言っています。
そしてゴリは(フッ…お手並み拝見といくか…)と思っていました。
すると角田が「でも…桜木はすごい力をつけてきている。パワー、スピード、それにゴール下での威圧感…実際にマッチアップしてみて初めてわかったよ。一体どうやったらたった数か月であんなに成長できるんだ…あいつはすごい大器かもしれない…!!」と言っていました。
三井が「オレがセンターをやる。いくぞ!!」と言っていて、それを聞いた花道が目を光らせて、「ほう…ミッチー。この天才を止められるとでも…?」と自信たっぷりに言っています。
三井も自信たっぷりの表情をしております。
三井と代わった角田が審判になり、「始めます!!」と言って右手を上げて笛を吹いています。
花道は「よっしゃいくぞお前らァ!!2・3年を倒―す!!」と言いながら走っていき、流川以外の1年生が「おう!!」と答えています。
三井が「さあ来い!!桜木!!」と言っています。
高宮が「ガンバレ1年~~!!」、晴子が「1年チームファイトッ!!がんばって!!」と声をかけています。
花道は頬を赤くして走りながら、(ハルコさん…見ててくださいよ。この大器・桜木の活ヤク!)と思っております。
ゴリは(ちっ…桜木(あいつ)を図にのらすなよ三井!)と考えています。
ここでナレーションが入ります。
ナレーションは「安西監督には狙いがあった。神奈川県予選は前評判の高かった海南と陵南が共に1勝を挙げリードした。一方――湘北は大黒柱・赤木の足首の負傷が完治せず苦しい状況にあった。IH(インターハイ)出場枠は2チーム。1敗の湘北にとっては残り2戦を全勝することが絶対条件である。第2戦を前に安西監督の脳裏に浮かんだのは赤木のバックアップ・センターを務めることになるであろう桜木だった。海南戦で痛恨のパスミスをした桜木の自信回復――そして現時点での桜木の課題を浮き彫りにすること。それがこの1年対2・3年のゲームでの安西監督の狙いである。」と言っていました。
このナレーションの間、映像では決勝リーグの勝敗表とその隣の彩子が書いた「がけっぷち 彩子書」の文字、赤木のバッシュを履いた左足の映像、安西監督の後頭部から顔を出してキョロキョロしている花道の映像、花道が高砂にパスした時の映像などが映っていました。
シュートがボードに当たってから決まり、得点版では2・3年チームが18点、1年チームが14点と逆転しています。
三井が「どうだ、桜木!!」と言っております。
花道は「んんおっ…おかしい…!?」と言っています。
1年チームのオフェンスは桑田がボールを持って安田とマッチアップしていて、花道はゴール下に走っていこうとしますが、スリーポイントシュートラインあたりで三井にマークされて「ああっ…」と言っています。
桑田が「桜木君!!もっと中入って中!!高さを生かしていこう!!」と言い、花道は「わーかってらい!!指図すんな!」と言っております。
花道は三井を抜いて中に入ろうとしますが、左も右も三井に入らせてもらえずに「ぬっ!?」、「ぐ……」と声を上げています。
桑田はその花道に「桜木君!」と声をかけながらパスを出しました。
高宮が「よーしいけ花道!!」と右腕を上げながら言っています。
花道は三井を抜きにかかりますが、三井にキッチリとマークされて抜けずに「ぐ……」と言っています。
するとゴリが「三井の奴…さすがにうまい。あのあたりでボールをもらっても桜木はどうすることもできん。」と言い、彩子が「シュートはダンクかレイアップしかないからね。」と言っています。
ゴリはさらに「三井を抜いて中に入りこむほどの上手さはない。当たり前だが…逆に言えばダンクできるくらいリングに近い位置でさえボールを持たせさえなければ怖くないということだ。苦し紛れに無造作なパスを出すのがオチだ。」と言っていました。
その言葉通り花道が桑田に出したパスは安田にパスカットされてしまい、安田が「よし!」と言ってドリブルに入っています。
花道は「あーーっ!!」と声を上げていますが、三井は「よーし速攻!!」と言っています。
ゴリは「三井はそういうディフェンスをしている。」と言っていて、花道は「ちいーーっ!!」と声を出しながら戻っていきます。
そして三井がパスを受け、花道は「シュートはうたせェん!!」と叫びながら三井の後方からジャンプしますが、三井は右横にいたリョータへパスを出しています。
リョータはシュートに行きますが、そのシュートブロックのために流川が高いジャンプをしています。
高宮が「うおルカワたけーーっ!!」と言っていますが、リョータはシュートではなくパスを出していて、流川は「ああっ…」と声を上げています。
パスを受けたい三井は「ナイスパァス!!」と言っていて、花道が「あーーっ!!」と声を上げています。
しかし三井のレイアップシュートが決まり、花道は手足をバタバタさせながら「くっそーー!!」と言っていて、リョータと三井は「よっしゃーーっ!!」と言いながらハイタッチをかわしていました。
ゴリが「うまい…」、彩子が「絶妙!!」と言っていて、安西監督は黙って見ています。
ドリブルをしていた桑田が三井の前にいる花道に「はっ」と声を出しながらパスを出しています。
花道は「ええい」と声を出しながらパスを受けますが、目の前でマークする三井を見て「ううっ…」と言っています。
またもゴールから遠い位置であり、花道はなんとか中へ入ろうとしていますが三井がそうはさせていません。
それを見た彩子は「ダメだ。やっぱり入らせてもらえない!!」と言っています。
花道は両手でボールを持ったまま「でええい」、「ぐうう…」、「あーーっ!!」などの声を出しているだけであり、何もできない状態になっています。
高宮が「おいおい、ミッチーにかわってから花道何もやらせてもらってないぞ!!」、大楠が「全然いいとこなしじゃねーか!」と言っております。
ゴリは「あの花形や高砂ら県内トップクラスのセンターでさえ桜木にはある程度やられている。それをチームメイトでいつも見ているとはいえあれだけうまく封じこめるとは…三井め。やはりバスケセンス抜群だ…」と言っています。
花道は(おのれ…)と考え強引に三井を抜こうと「フン!!」と言いながら前に行きますが、花道の左腕が三井に当たってしまいました。
三井は「おおおっ」と声を上げて倒れ、花道は「ああっ…」と言っています。
ここで審判の角田が笛を吹いて、「オフェンス!!チャージング!!」と告げていました。
花道は怒りの表情で「なにィーーっ!!」と言い、「くそーっ!!」と言いながら自分の拳で壁を殴っています。
そして花道は「んんんん…」と怒りの声を上げながら歩いていきます。
三井は(初めて赤木と対決した時を思い出すぜ…ゼンゼン粗削りなくせにこーやってムキになって挑んでくるとこなんかそっくりだな。)と感じており、安西監督は「フム……だいぶ見えてきましたね。」と言っています。
夜の星空の風景が映り、明かりの付いた体育館では部員たちの声が聞こえます。
「ハンズアップ!!」、「中入ったぞ!!」、「オッケー!!」などの声が聞こえた後に、花道の「ええい。ぬっ!?」の声が聞こえています。
ドリブルする桑田の前には流川と花道が並んでいて、後ろで三井と木暮がマークについています。
流川が「どけ」、花道が「てめーがどけ!!」と言っていて、桑田はドリブルしながら「う…ハイポストに二人!?どっちに入れれば…」と言っております。
注:プレイヤーの位置のことをポストと言い、ゴールから近い順に以下のように呼びます。
ローポスト:ペイントエリア外周のゴール下付近。
ミドルポスト:ハイとローの中間程度の位置。
ハイポスト:フリースローレーン付近。
流川は「どあほう。ここでボールもらっても何もできねーだろーがてめーは!どけ!!」、花道は「なんだとえらそーにルカワてめーこそどきやがれ!!」と言いあって互いの体を接触させています。
ゴリが「何やってんだあいつらは!?」と言っています。
すると石井が左手を口に当て、右手で前方を指さしながら「いいから流川に入れとけば間違いない!!流川だ桑田!!」と声をかけます。
その後流川にパスが渡り、振り向いた流川は一回ドリブルをしてからジャンプシュートに行きます。
このシュートが決まり、彩子が「ナイッシュ流川!!」と言っています。
花道は石井を壁に追い詰めて、「てめー今なんつった…」と言っていて、頭にコブができている石井が「ゴメン」と言っています。
それを見たゴリが「コラアッ!!桜木!何やっとるか!」と言っています。
2・3年20点、1年16点となっている得点版の映像が映り、1年の誰かが「桜木君!!」といてパスを出します。
花道は「おうっ!!」と言ってパスを受け、「ミッチー勝負!!」と言っております。
三井は「ん?」と言っていますが花道は「フン」と笑ってからゴールの方に振り向くなりシュートを打ち、「ふりむきざまシューーッ!!!」と言っています。
このシュートの行方をゴリ、彩子、安西監督などが見ていますが、シュートはゴールポストを越えていき、花道は「ぐあああ…」と言っています。
そしてそのシュートを晴子がキャッチし、花道は頬を赤らめて「ああ!!」というショックの声を上げています。
桜木軍団4人はゲラゲラと笑っていて、高宮が「ナイスパス花道!!!」と言っています。
ハルコは「ドンマイよ!ドンマイ!!笑っちゃダメよう!」、そして花道には「ドンマイ桜木君!!」と言っています。
花道は顔を赤くして「う…」とうなっていますが、三井が「バカヤロウできもしねーことを!」と言っています。
三井はさらに「お前はもっとゴール近くでボールもらわないとダメなんだよ桜木!!」と言っていますが、花道は両耳を両手の人差し指でふさいで「敵の言葉は聞かん!」と言って立ち去っていきます。
三井は「フッ…」と笑っています。
流川は「あーゆうバカなシュートをされるとどっと疲れるぜ。」と言い、花道が「なにィ!?」と言っています。
彩子が「さあラスト3分よ、ファイトッ!!」と声をかけています。
花道がドリブルしていますが、三井にボールをはたかれて「あっ!?」と言っています。
ボールは佐々岡が拾っていますが、三井が「そんなドリブルで抜けると思ってんのか桜木!!」と言っております。
花道にパスが通りますが、三井にキッチリとマークされていて花道は「ふぬ…」と言っています。
そして花道はゴールポストに目をやり、(ダメだ。こっからじゃ遠すぎる!!)と思っています。
直後に花道は強引に突破を図りますが、右腕が三井の体に当たってしまっています。
審判が笛を吹き、「オフェンスチャージング!!」と言っています。
三井が「バカ野郎、全部ダンク狙うつもりかお前は!!そんなことじゃまたスグ退場だぞ!!」と言っています。
しかし花道は両手で耳を塞いで頭をブルンブルンと振りながら、「うるせい!敵の言うことに惑わされるか!!」と言っております。
石井にボールが渡ってドリブルに入り、彩子が「ラスト2分!!」と声をかけています。
花道にボールが渡り、三井は花道をマークしながら色々と言ってきます。
三井は「リングはすぐそこだぞ!!そっからシュート狙ってみろ!!お前の方が高さがあるんだぞ!!」などと言っていますが、花道は色々言われて「ワーワーワーワー」と声を上げるパニック状態になっています。
ゴリと安西監督が見守る中、三井の花道への言葉がさらに飛んでいます。
三井は「そんな全身ガチガチに力入れてちゃあ入るもんも入らねーぞ!!」と言い、花道が「うるせい!!」と言い返しています。
花道のシュートが放たれますがボードに当たって外れていて、三井から「どこ狙ってんだ。ちゃんと目ェ開けて打ってんだろーな!!」の声が飛んでています。
花道は「ふぬーーーっ!!」と声を上げてシュートを打ちますが、またボードに当たって外れております。
見ているゴリは(三井…)と思っていて、高宮は「やっぱりしょせん初心者か…無様だ。」、大楠は「どーした花道ダンクかませ!!」と言ってきます。
花道は「うるせい!!シロートはだまってろ!そんなにカンタンにダンクにいけたら苦労はしねーんだよ!!」と言い返しています。
彩子が「ラスト1分!!」と声をかけ、誰かが放ったシュートが外れております。
花道が「ぬおっ!!」と声を出しながらこのリバウンドを取って着地しています。
花道は(リバウンドはとれるんだ!!このシュートさえ入れば…!!)と考えていて、シュートを放ちますがまたもやシュートが外れております。
大楠が「ああーーダメだーー!!」、高宮が「ゼンゼンダメだー!!」と言っています。
花道は悔しそうな表情でハアハアと呼吸しています。
安西監督は「ほお…どうやら彼自身にも課題は見えてきたようですね…」と言い、ゴリが「三井がわからせてくれました。」と言っていました。
ゴリが(三井の奴…)と思っていると、流川が「んんっ」と声を上げてジャンプして安田のシュートをブロックし、安田が「ああ!!」と言っています。
桜木軍団4人が「おおっ!」、晴子が「ああっ…」と声を上げております。
石井が「速攻!!!」と言いながらパスを出し、流川がジャンプしてこのパスを取りました。
花道もダッシュしていき、流川と花道のスピードにゴリ、彩子が目を見張っています。
戻っていく木暮と安田の顔が映った後に三井が映り、三井が「速い!!」と言っています。
流川は三井の前に来た時に花道にパスを出し、三井は「あっ!」と声を上げています。
流川は手を広げて(リターン)とリターンパスを待っていますが、花道は(ナーイスアシスト!!)と考えています。
そしてボールを持った花道と流川は同時にゴールに向かってジャンプしています。
ゴリは「あっ!」、桜木軍団は「ああ!!」、晴子は「危なーーーい!!」と声を上げていて、どかかっというものすごい音が響いていました。
ものすごい効果音とともに校舎の上の星空の映像が映っていました。
ゴリが両目をつぶって「ま…とにかく桜木の課題はあと3日でゴール下のシュートが入るようになることだ。これから3日間は寝る間もないと思え!!」と言っています。
しかし花道と流川は二人ともゴールを手でつかみながら言い合いをしています。
花道が「ジャマしやがって!!そんなにオレがヒーローになるのがねたましいか!」と言えば、流川も「何でリターンパスを出さねえこのどあほう」と言っています。
彩子が「きいてないですよ…」と言って肩をすくめています。
花道はなおも流川に「大体おめえはいつもそうやって…」と何か言っています。(注:その後のセリフはよくわかりません。)
この二人の言い合いの間、ずっとリングがギシギシと揺れ続けています。
これを見た木暮が「やめろ二人とも。こわれる!」と言いますが、花道は「止めてくれるなメガネ君!こいつが悪い!」と言い、流川は「どあほうが…」と言っています。
三井は「まったくどっちかひくことを知らんのかお前らは!」と言い、安西監督は「あの二人……けっこう日本を騒がすコンビになるかもしれない…」と言って「ほっほっほ」と笑っておりました。
ここでナレーションが「三井と張り合うことにより、ようやく自分の課題が見えてきた桜木花道。1敗もできないがけっぷちの決勝リーグ、武里戦は3日後に迫っている。」と言っていました。
第61話『ボーズ頭の逆襲!』私の感想
この第61話の感想ですが、なかなか見どころたっぷりだったと思います。
まずは花道の赤い坊主頭ですね。
私は長年生きてきていますが、赤い頭の人間はおろか、赤い坊主頭などは見たことがありませんから、かなりのインパクトですね。
自分の顔の怖さに自信があったトシ君がビビってしまったのもしょうがないように思います。
そしてバスケのプレーの方ですが、初心者の花道は陵南や翔陽、海南などと対戦して魚住や花形、高砂らと渡り合ううちにいつのまにか相当な力をつけてしまったみたいですが、これは冷静に考えるとものすごいことです。
2年生の角田君には気の毒ですが、ますます試合出場機会が減ってしまいそうに思います。
ただこのまま花道の一人舞台で終わらないのがこの作品のいいところです。
三井が花道のマークについてからは、三井は花道のシュートがダンクかレイアップシュートしかないことを知ったうえで、ゴールから遠い場所で守ってしかも全く抜かせないという鉄壁のディフェンスを見せてくれました。
三井寿という選手が単なるスリーポイントの名手なだけではなくて、バスケットボールのプレー全体のセンスが非常にいいことが改めてわかった放送回であったと感じます。
あと花道と流川が同時にゴールに向かってジャンプしていましたが、お互いにまったく引かないこの二人は見ていて面白いです。
ただ、現在湘北はゴリが負傷しているという状況ですので、二人とも怪我がなくてよかったと思います。
この三井によって自分の課題が見えてきた花道が決勝リーグの武里戦までのあと3日間、どう過ごすのかに注目していきたいです。
第61話『ボーズ頭の逆襲!』登場人物紹介
トシ
電車に乗っていた耳にピアスをつけたオールバックの髪形の男子高校生。
自分の容姿が強面であることを自認しているが、赤い坊主頭の花道を見てビビっていた。
トシの仲間の男子高校生
トシと違って普通の容姿の男子高校生。
トシの仲間の女子高生
髪の毛をピンクに染めている女子高生。
湘北バスケ部のメンバー紹介
湘北バスケ部のメンバーのフルネームとポジション、身長のデータが判明したので記しておきます。
木暮公延
F(フォワード)、178cm、3年。
角田悟
C(センター)、180cm、2年。
潮崎哲士
G(ガード)、170cm、2年。
安田靖春
G(ガード)、165cm、2年。
宮城リョータ
G(ガード)、168cm、2年。
流川楓
F(フォワード)、187cm、1年。
桜木花道
C(センター)、188cm、1年。
石井健太郎
F(フォワード)、170cm、1年。
佐々岡智
F(フォワード)、172cm、1年。
桑田登紀
G(ガード)、163cm、1年。
注:桜木花道はいつもはPF(パワーフォワード)ですが、この試合ではセンターを務めました。
第61話『ボーズ頭の逆襲!』原作の漫画とアニメの違い
この第61話は基本的には漫画原作のストーリーに沿ったものになっていますが、違いもあります。
漫画では始まりはいきなり電車の映像であり、次にはサラリーマン風の男性の(ちっ…)という舌打ちの絵があります。
これがアニメでは街の映像やカモメの鳴く映像から電車内の映像になっています。
トシという男子高校生とその仲間の男子高校生と女子高校生の会話は漫画原作にあるセリフもありますが、それ以外に多くのオリジナルのセリフがあります。
花道の「まったく…」と「いくら一挙手一投足を注目されるのが有名人の宿命とはいえ…庶民というのはどうしてこう…」のセリフは漫画では一つの吹き出しの中のセリフになっていて、漫画には「いくら」がないセリフになっています。
花道の頭を見る見物料を取っている高宮、野間、大楠に対する花道の(あいつらまた…)の感想はアニメオリジナルのものです。
このシーンの後、漫画では花道を頭を見た藤井が「スゴ…コワい…」、晴子が「カワイイでしょe&」と言いますが、アニメではこのシーンはありません。
花道がトイレで用を足したり廊下を歩くときに、常に他の生徒が見ているのはアニメオリジナル映像です。
青田の「そのアタマは柔道に転校する決意の現れとみていいんだな?ん?」のセリフは漫画でも同じですが、漫画では語尾だけが「あ?」となっています。
晴子の「ナイッシュウ!!桜木君。」のセリフは漫画では「ナイッシュウ!!」だけであり、部員の誰かのセリフになっています。
彩子の「そーよ。達筆でしょ。」の後に、花道が腕組みをして「ふーん」と言うのはアニメオリジナルのセリフです。
ゴリがダンクを決める映像、そのブロックをしている石井と桑田の映像、セリフはアニメオリジナルのものです。
安西監督の「それじゃみんなを集めて下さい。」のセリフはアニメオリジナルです。
その後のゴリの「よーーし集合!!」のセリフは漫画では動作がないですが、アニメでは両手でパンパンとたたく動作があります。
安西監督に頭を触られた花道のセリフは漫画では「ぬ?」ですがアニメでは「ああん?」、シャリシャリと頭をなでられた時は漫画では「!!」ですが、アニメでは「んがっ!」と声を出しています。
ゴリが「少しはスポーツマンらしくなったな桜木。笑える。ヌハハハハハ」のセリフは漫画では語順が少し違っていて、笑い声の後に「笑える」となっていて、笑い声は漫画では「ははははは」となっています。
花道の「笑うな!!自分だってヘンなアタマしてるクセに!」のセリフは漫画では「ヘンなアタマのクセに!」となっています。
花道は漫画では右腕で安西監督の肩に手を回し、左手でお腹の肉をつまんでいますが、アニメではやることは同じです右手と左手が逆になっています。
三井の「コラひっぱるな!」は漫画では「ひっぱるな!」だけのセリフであり、木暮の「やめろ桜木!」のセリフはオリジナルです。
流川の「無視無視」のセリフは漫画では心の中の声になっています。
高宮の「どしたの、どしたの。」のセリフ、桜木軍団の4人の「へえーー」のセリフはアニメオリジナルのものです。
三井が首にかけていたタオルを頭にかぶって後頭部をくくる動作はオリジナルであり、「よーし始めるぞっ!!」と言う時に漫画では笛を吹きますが、アニメのここでは笛は吹いていません。
笛を吹くのはメンバーの紹介が済んだ後の試合開始前です。
漫画では選手の苗字とポジション、身長の紹介ですが、アニメではポジションと身長に加えて苗字と氏名のフルネームでの紹介になっています。
彩子の「よっしゃ!いいぞォ桜木花道!!」のセリフは漫画では「いいぞォ桜木!!よっしゃ!」となっています。
ゴリの(あいつ、たった3か月足らずでウチの部員たちをゴボウ抜きしてしまったというのか…)という心の中のセリフは漫画では「あいつ」がない内容になっています。
三井の笛を吹く音と「1年ボール!」のセリフはアニメオリジナルシーンです。
安西監督に呼ばれた三井の返事は漫画では「はい?」となっていますが、アニメでは普通に「はい」と返事しています。
花道が石井や桑田とともに喜ぶ映像はアニメオリジナルのものです。
安西監督に花道を抑えるように言われた三井は漫画ではニヤリとしますが、アニメでは「フッ…」という笑い声を出しています。
三井が「角田交替だ!!」と告げる前に漫画では笛の音と「メンバーチェンジ!!」のセリフがありますが、アニメにこれはありません。
石井の「三井さんが入るのか…聞いてねえ…」のセリフは漫画では「三井さんが入るのか…きいてないよ」となっています。
三井の「何やってんだお前ら1年相手に!!負けたら腕立て50回だぞ、わかってんのか!?そんなことだからウチは選手層がウスいだのベンチが弱いだのといわれるんだ。くやしくねーのか。」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、漫画では「1年相手に!!」のあとに「まったく!!」があるセリフになっています。
角田の「でも…桜木はすごい力をつけてきている。パワー、スピード、それにゴール下での威圧感…実際にマッチアップしてみて初めてわかったよ。一体どうやったらたった数か月であんなに成長できるんだ…あいつはすごい大器かもしれない…!!」のセリフは漫画でもほぼ同じですが、1点だけ違いがあり漫画では「すごい力をつけてきている。」でなく「すごい力をつけてきてるよ…」となっています。
花道の(ハルコさん…見ててくださいよ。この大器・桜木の活ヤク!)という心の中のセリフは漫画でも内容は同じですが漫画では晴子の方を見てVサインをしながら思っていて、アニメでは走りながら思っています。
「安西監督には狙いがあった。神奈川県予選は前評判の高かった海南と陵南が共に1勝を挙げリードした。一方――湘北は大黒柱・赤木の足首の負傷が完治せず苦しい状況にあった。IH(インターハイ)出場枠は2チーム。1敗の湘北にとっては残り2戦を全勝することが絶対条件である。第2戦を前に安西監督の脳裏に浮かんだのは赤木のバックアップ・センターを務めることになるであろう桜木だった。海南戦で痛恨のパスミスをした桜木の自信回復――そして現時点での桜木の課題を浮き彫りにすること。それがこの1年対2・3年のゲームでの安西監督の狙いである。」と言うナレーションは内容的には漫画、アニメで違いはありません。
ただ漫画では「海南」でなく「海南大附属と陵南が共に1勝」、「赤木の海南戦での足首の負傷」、「絶対条件――」、「そして」でなく「それから」となっています。
また漫画ではこの文言の後に「らしい」と「そしてそれはまた海南の高頭監督が宮益を使ってやろうとしたことでもあった」とありますがアニメにそれはなく、安西監督の「ふーむ…」と言うセリフもアニメにはありません。
そしてアニメでは1つのナレーションですが、漫画では「安西監督には狙いがあった。」の文言が三井と角田が交代したタイミングで入り、後の文言はゴリが(ちっ…桜木(あいつ)を図にのらすなよ三井!)と思った後になっています。
漫画では得点版で2・3年チームが18点、1年チームが14点となっている絵だけですが、アニメではシュートが決まる映像と三井の「どうだ、桜木!!」のセリフがあります。
花道の「んんおっ…おかしい…!?」のセリフは漫画では「おかしい…!?」だけであり、三井にマークされた花道が「ああっ…」と声を出すのはアニメオリジナルの音声です。
花道のパスをカットした安田の「よし!」の声とドリブルの動作はアニメオリジナルのものです。
三井の「よーし速攻!!」のセリフは漫画では「速攻!!」だけのセリフになっています。
空中でのシュート体制からパスを出したリョータに対して流川が「ああっ…」と声を上げるのはオリジナルのセリフです。
花道が「くっそーー!!」と言っている時に、漫画では2・3年が20点、1年が14点という得点版の絵ですが、アニメでは花道が手足をバタバタさせる映像になっています。
桑田のドリブルとパスを出す時の声はアニメオリジナルの映像、セリフであり、そのパスを受けた花道が出す声もアニメオリジナルの音声です。
三井を抜けない花道が出す声は全てアニメオリジナルの音声であります。
高宮の「おいおい、ミッチーにかわってから花道何もやらせてもらってないぞ!!」のセリフは漫画では「おいおい」がなくて「やらせて」ではなく「やらして」となっています。
大楠の「全然いいとこなしじゃねーか!」のセリフはアニメオリジナルです。
三井が反則を受けて倒れた時の花道の「ああっ…」の声はアニメオリジナルです。
審判役の角田が「オフェンス!!チャージング!!」と告げる時に、漫画では三井のニヤリという表情が映っていますが、アニメではゴールが映っております。
花道の「くそーっ!!」のセリフと自分の拳で壁を殴る映像、「んんんん…」と怒りの声を上げながら歩いていく映像はオリジナルのものです。
安西監督の「フム……だいぶ見えてきましたね。」のセリフの後に漫画では花道のハアハアという息遣いと「くっそー負けねーぞミッチー!!」のセリフがありますが、アニメのこの場面ではこのセリフはありません。
また夜の星空の光景はアニメオリジナルの映像です。
花道と流川が並んで立つときに漫画では花道の「ぬっ!?」と流川の「む?」のセリフがありますが、アニメでは花道だけのセリフになっています。
石井の「いいから流川に入れとけば間違いない!!流川だ桑田!!」のセリフは漫画ではほぼ同じですが、「間違いはない」となっています。
彩子が「ナイッシュ流川!!」と言う時に漫画では得点版がきちんと映りますが、アニメのこの場面では得点版は一部しか映らずに得点はわかりません。
花道の「てめー今なんつった…」のセリフは漫画では「てめー今何ていった…」となっていて、その後のゴリのセリフは漫画では「コラアッ!!桜木!」ですがアニメではこの後に「何やっとるか!」のセリフもあります。
花道が「ミッチー勝負!!」と言った後のセリフは、漫画では三井が「む」と言いますが、アニメでは「ん?」と言っていて、その後の花道の「フン」という笑い声はアニメオリジナルのものです。
シュートがゴールポストを越えた時の花道のセリフは、漫画では「!」と「がーん」ですがアニメでは「ぐあああ…」と言っています。
高宮の「ナイスパス花道!!!」のセリフは漫画では「ナイスパァーース花道!!!」となっています。
流川の「あーゆうバカなシュートをされるとどっと疲れるぜ。」のセリフは漫画ではこれ以外に「ちっ」の舌打ちと石井の「そんな」のセリフがあります。
彩子が「さあラスト3分よ、ファイトッ!!」のセリフを言う時に、漫画では彩子が両手を口に当てていて2・3年チームが22点、1点チームが16点の得点版の絵になっています。
これがアニメでは、彩子が右手で三本指を立てているところから両手を口に当ててセリフを言っていて、得点版は一部しか映っておらずに得点がわかりません。
花道が反則した時に漫画では審判が「オフェンスチャージ!!」と言いますが、アニメでは「オフェンスチャージング!!」と言っています。
花道が「うるせい!敵の言うことに惑わされるか!!」のセリフを言う時に、漫画では両手の人差し指を耳に入れていますが、アニメでは両手で耳を塞いで頭を振る映像になっています。
三井が花道に「またスグ退場だぞ!!」と言った後、漫画ではさらに三井のアドバイスが花道に言われるのですが、アニメでは先に石井のドリブルと彩子の「ラスト2分!!」のセリフになっています。
この石井のドリブルはアニメオリジナル映像であり、「ラスト2分!!」は漫画では誰のセリフかわからない描写になっています。
この後に三井の花道へのアドバイスが飛ぶシーンの展開になっています。
さらにこの後漫画では流川がシュートを決めて、それ見た三井が花道に「あれだよあれ」と言うシーンがありますが、アニメではここのシーンが丸々ない展開になっています。
漫画では三井の「どこ狙ってんだ。ちゃんと目ェ開けて打ってんだろーな!!」のセリフと花道の「ふぬーーーっ!!」のセリフは1コマであり、シュートは1回外れる描写ですが、アニメではこの間に2回シュートが外れる映像になっています。
花道の「うるせい!!シロートはだまってろ!そんなにカンタンにダンクにいけたら苦労はしねーんだよ!!」のセリフは漫画では「うるせい!!そんなカンタンにダンクにいけたら苦労しねーんだよ!!シロートはだまってろ!」となっています。
彩子が「ラスト1分!!」と言った後に、漫画では安田の前にいる桑田がシュートを放って外れますが、アニメでは誰のシュートかはわからない映像になっています。
花道がリバウンドを取った時に漫画では三井の「おっ!!」のセリフがありますが、アニメにこれはありません。
流川が安田のシュートをブロックする時の流川、桜木軍団、晴子のあげる声は全てアニメオリジナルの音声です。
戻っていく木暮と安田の顔が映るのはアニメオリジナル映像です。
流川が花道にパスを出した時に三井は漫画では「!!」の表現ですが、アニメでは「あっ!」と声を上げています。
花道と流川が同時にゴールに向かってジャンプする時、漫画では花道と流川がお互いにきづいて「!?」のセリフ、三井が「おお」のセリフを言っています。
その後のゴリは漫画では「!!」の表現ですが、アニメでは「あっ!」と声を出しています。
その次のシーンは漫画では花道と流川がゴールを手で握って「ぐお!?」や「おおおおっ!!!」のセリフとどかかっという効果音がある絵になっていますが、アニメではどかかっという効果音と校舎の上の星空の映像になっています。
彩子が「きいてないですよ…」のセリフを言う時に、漫画ではこれ以外に「ダメだこりゃ」のセリフがありますが、アニメにこのセリフはなくてかわりに肩をすくめる動作になっています。
この時のゴリは漫画では「……」とフーッのためいきの描写ですが、アニメでは特にセリフや動作はありません。
花道の「大体おめえはいつもそうやって…」はオリジナルのセリフです。
この時木暮は漫画では「こわれるぞ!」のセリフを言いますが、アニメでは「やめろ二人とも。こわれる!」と言っていて、この後の花道と流川のセリフもオリジナルのものです。
三井が「まったくどっちかひくことを知らんのかお前らは!」のセリフを言う時に、漫画ではこれ以外に「やれやれ」と言うセリフもあります。
安西監督の「あの二人……けっこう日本を騒がすコンビになるかもしれない…」のセリフの時に漫画では2・3年チーム26点、1年チーム18点の得点版が映りますが、アニメでは得点版は映っていません。
この61話は漫画原作の「#134 ボーズ頭の逆襲」、「#135 センター三井」、「#136 シュートをねらえ」になっています。
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